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2024.04.19 ぬま大学第10期説明会

「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾『ぬま大学』、今年も開校!
第10期生募集にあわせて、説明会を開催します!

▼説明会の申込みはこちら
https://forms.gle/vHFqAqbyLf3Y7Ckr7

説明会で主にやること

・ぬま大学の紹介、質疑応答
・ぬま大学の卒業生とコーディネーター(受講生の応援者)の体験談トーク
・ぷち体験ワークショップ
(終了後、個別相談も受け付けます)

「何かやってみたい!」というワクワクした気持ちがある方
「やってみたいけどモヤモヤ…。」というちょっぴり不安な方も大丈夫です。

悩み、自分や他者と語り、地域を知りながら、ちょっとずつカタチにして、
自分らしい一歩を踏み出していく、そのプロセスを応援するのが
このプログラムです◎

まずは、気軽に説明会へ遊びに来てくださいね。
OGOB生とコーディネーター、事務局でお待ちしています!!
このまちで納得感ある暮らしを見つけてみませんか?

《 この日の参加が難しい方へ 》
随時、個別相談も受け付けています。
「問い合わせ」まで気軽にお問い合わせくださいね。


【概要】

【申込みについて】

【イベントの最新情報はこちらから】

【お問合わせ】


▽ぬま大学第10期受講生募集の詳細
・チラシ(PDF)はこちら!
・WEBページ「ぬま大学第10期受講生募集」

▽昨年の説明会レポートはこちら
レポート|ぬま大学第9期説明会

2024.04.01-05.07 ぬま大学第10期受講生募集

「気仙沼で何かやってみたい」という想いをもつ若者、集まれ~!

今年も「ぬま大学」第10期を開校します。

▶ 詳細のチラシ(PDF)はこちら!
▶ 申込みはこちらのフォームから!

ぬま大学とは?

ぬま大学は、あなたの「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾です。

自分と地域がつながることを大切にした全6回の講義を通して、
気仙沼で実行するプラン(マイプラン)をつくりあげていきます。

市内外の地域で活動している先輩や同世代とつながり、
小さなアクションを積み重ねながら、
あなたと気仙沼、互いにわくわくがうまれるプランづくりを目指しています。

「私は気仙沼でこうやって生きていきたい」という自分のありたい姿と、
それを実現するためのマイプランを一緒につくり、
このまちで納得感ある暮らしを見つけてみませんか?

ぬま大学のポイント

●わくわくから始めるマイプランづくり
マイプランづくりは、好きなこと・興味があることなど、わくわくする気持ちからスタートします。
もちろん、すでにやっていることでも大丈夫です。

●たくさんの出会いとつながり
市内外の地域で活動する先輩や、同じ悩み・想いをもつ同世代と出会うことができます。
目標に向かうなかでの新しい出会いは、きっと一生モノです。

●心強いサポート体制
受講生一人ひとりにコーディネーター(受講生の応援者)がつき、講義の時間以外でも手厚くサポート。
卒業後ももちろん、活動をサポートします!

ぬま大学でやること

●対話
多様な人との対話を通して自分の想いの根っこを探り、言葉にしていきます。

●小さなアクション
自分で決めた小さなアクションと、振り返りを重ね、深めていきます。

●先輩の話を聞く
地域で活動する講師や先輩の話を聞き、活動のヒントを学びます。


【募集要項】

【申込方法】

【詳細:関連ファイル】

【問い合わせ】


説明会 4/19(金)開催

ぬま大学の卒業生やコーディネーターたちと一緒に、ぬま大学についてご説明します。
参加を迷っている方もお気軽にお越しください!

▼説明会の詳細はこちら
2024.04.19 ぬま大学第10期説明会

▽これまでの「ぬま大学講義レポート」はこちら
ぬま大学 活動レポート

▽ぬま大学の様子が分かるショート動画はこちら

【採用情報】企画総合職

求人情報

当事業で一緒に働く仲間を募集中です。
勤務時間や働く場所は自由度が高く、フランクなチームです。
一緒に気仙沼を盛り上げてくれる想いのある方をお待ちしています!

企画総合職

・業務
プログラムの企画運営/進行管理、個人やプロジェクトへの伴走支援・コーディネート
それらに伴う広報等など、業務全般のコアを担う意欲のある方。
・勤務日数/給与
フルタイム勤務(応相談)、月20万円程度
・必須資格やスキル
自動車免許、基本的なパソコン/ITスキル

✓詳細はこちら

担い手育成支援事業とは

2013年より市からの委託を受けて、当事業はスタートしました。
震災を契機に、まちづくりに関わる事例が増えて中で、意欲ある若い世代が交流、議論する機会をつくるとともに、具体的な実践活動のサポートを通じてまちづくりの担い手育成を行ってきました。

✓さらに当事業について知りたい方はこちら

合同会社colereについて

「担い手育成支援事業」を中心に、気仙沼市のさまざまなプロジェクトにかかわっています。
・若者のチャレンジ支援
・新規創業者向けのサポート
・行政と連携したまちづくりのプロジェクト など

代表メッセージ
「地域づくりは、ひとづくり」。
ひとえに地域づくりといっても、突き詰めると、それは一人ひとりの集合体でしかありません。
そこに暮らす人たちが、心からワクワクし、自分らしく生き、かつ周りの人と調和しながら生きる。
気仙沼がそんな地域になったらいいなという思いで、この事業を行っています。
ぜひ想いのある皆さんからの応募をお待ちしています!ぬま大学ラボ第1期

2024.3.14「ファシリテーション入門」参加者募集中

どなたでも参加ok!
3/14(木)19:00~21:00@スクエアシップ

▼申込み
https://forms.gle/fywYGzZ5oDCx1pSK6

「社内研修を外に開いてみよう」と企画してみました◎
講師には、外部より専門家をお呼びします。

普段、当事業のイベント等に参加したことのある人も
初めましての方も、学んでみたい方はどなたでもお気軽に参加ください!

<こんな人におすすめ>
・ファシリって、そもそもなに?
・人と話すの苦手…

基礎のインプットから始め、
この時間を経て、まずは「数人のテーブル/グループの進行にトライしてみる」がゴールの会です。

【概要】

講師プロフィール

相内洋輔さん
ワークショップデザイナー / ファシリテーター/ 研修講師 / コーチ

https://workshopland.jp/
大学時代からワークショップに没頭。社会人経験を経て、2018年にフリーランスのワークショップデザイナーとして独立。人が自分の意図に沿って自由に前進できる世界の実現を目指して、組織開発の研修や、コミュニティデザインのワークショップ、自己探究の場作りを実施している。独立後は4年間で200件以上のワークショップを企画運営。並行してプロコーチとして年間70回以上のセッションや、非常勤講師として大学でワークショップやファシリテーションを講義。

【イベントの最新情報はこちらから】

2024.03.20 ぬまトーークvol.22「“つながっちゃってる”けど、どうする?~つながりを紐解く~」

ぬまトーークvol.22

\気仙沼のみんなで話そう!/
気になるテーマについて語れる場

▶申込みはこちら https://forms.gle/f4W9zYQKczuQknuz8

あなたにとっての「つながり」って?
大切なもの?それともしがらみ?

「つながり」と聞いてポジティブに感じる方もネガティブに感じる方も、
今回はそんないろいろな考え方を語り合う場です◎

すぐそばにあるけど、実感できないつながりや
しがらみだと思っていた、あのつながりも
実は自分にとって、かけがえのないものだと気づくきっかけになるかもしれません。

今回はテーマオーナーの畠山千怜さんと
ゲストの岡田勝太さんを招きお話を伺います。

普段ちょっと気になっているあの人を誘って、ふらっと参加も大歓迎です◎

対話を通して、あなたにとっての心地いい「つながり」をみつけてみませんか?

テーマオーナー

otonari 代表/ぬま大学7期卒業生
畠山 千怜さん

1996年気仙沼出身。大学進学を機に地元を離れたのち2021年Uターン。
Uターン後はフリーランスとして食に携わる仕事などに従事しつつ、“食”と“みまもり”をテーマとした地域活動を行う「otonari」を2023年に立ち上げ・活動中。

・任意団体 otonari
南気仙沼地区を拠点に「住民同士のつながり・みまもり体制をつくるための土台づくり」を目的とした活動を行う任意団体。代表畠山の祖母が自宅で独居死したことをきっかけに立ち上げ。拠点内の公営住宅にて、ごはん会(おとなり食堂)を実施するほか、同じく拠点内のゲストハウスにてコミュニティカフェをひらく。

ゲスト

NPO法人SET 理事/Change Makers’ College 学長
岡田 勝太さん

1992年東京都出身。2011年の震災より陸前高田市広田町に通い、大学卒業後に移住。地域の課題解決プログラムを立ち上げ。2017年からはデンマークの教育機関「フォルケフォイスコーレ」と連携した学校Change Makers’ Collegeの運営を行う。実践分野:人の発達に関する関係性、コミュニティデザイン。2児の父。

・NPO法人SET
岩手県陸前高田市広田町を拠点に「人口が減るからこそ豊かになるまちづくり・ひとづくり」をビジョンに活動を行う。その中で、Change Makers’ Collegeでは「ウェルビーイングの学び舎」をコンセプトに滞在型プログラムを実施し、関係性を学ぶリレーションシップコースなどがある。


『ぬまトーークvol.22』

【概要】

【お申込みについて】

【イベントの最新情報はこちらから】

【お問い合わせ】


レポート|気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2023

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2023の集合写真

12人の熱いマイプロジェクトを地域で発表!

気仙沼の高校生が、「気仙沼のために何かやってみたい!」そんな想いから、自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと“をテーマにこれまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトを発表する「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2023」が12/3(日)にPIER7で開催されました。

7年目となる今年は、市内3校の1~2年生、12名がエントリー!
当日は会場にて、市内外から約90名の方に聴講いただきました!

そして、今年もマイプロOB・OG生6名が「学生コーディネーター」として県外からサポートに駆けつけ、司会や運営サポート、高校生の相談にのってくれました◎

タイムライン

13:30 オープニング
13:50 高校生によるマイプロジェクト発表(1部・4名)
14:30 休憩
14:45 高校生によるマイプロジェクト発表(2部・4名)
15:35 休憩
15:45 高校生によるマイプロジェクト発表(3部・4名)
16:40 共感賞の投票
16:45 会場:高校生と来場者の交流タイム・休憩
17:00 高校生:振り返り
17:35 表彰式
18:05 閉会

聴講者の様子

発表した高校生のマイプロジェクト

マイプロジェクトに取り組む想いや実践しての学び、これからの展望を7分間にぎゅっと詰め込み、プレゼンテーションを行いました。

01. 畠山 慎平(気仙沼高校1年) 
「牡蠣の役割と守る意義」
02. 畑山 姫来(東陵高校1年) 
「バリアフリーで観光しやすく」
03. 小野寺 環 (気仙沼高校2年)
「『コスプレ×気仙沼』ー趣味を楽しめる街にー」
04. 荒木 みうな(東陵高校2年) 
「同情より一緒に笑いませんか?」
05. 小野寺 瑞来(向洋高校2年)
「海外×私〜ジョダリバーガーで海外と繋がりたい〜」
06. 吉田 理央(東陵高校2年)  
「障害者のしょくin気仙沼」
07. 小林 諒生(気仙沼高校1年)
「シン・鹿踊りのはじまり」
08. 三浦 桜 (気仙沼高校2年) 
「メイクアップでお年寄りにこそ生きがいを!」
09. 小松 輝(気仙沼高校2年)  
「不登校が復帰しやすい環境を作りたい!」
10. 畠山 愛生優(気仙沼高校1年)
「地域コミュニティと技能実習生~今の課題に私たちができること~」
11. 石井 遥 (気仙沼高校2年) 
「農×ラジオ~ありのままを届けたい~」
12. 鈴木 紗彩(東陵高校2年)  
「人にも環境にも優しい町おこし」

振り返り会の様子

審査員

各プレゼンテーションの後には、今年も豪華な審査員の皆様から、マイプロジェクトに対する問いかけや、次の一歩に繋がるフィードバックをいただきました。

・菅原 茂氏(気仙沼市長)
・小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長)
・森山 円香氏(NPO法人まちの食農教育 理事)
・大野 佳祐氏(島根県立隠岐島前高校 学校経営補佐官)

受賞者紹介

マイプロジェクトを通して最も学び成長したと思われる「市長賞」、聴講者から最も共感を得た「共感賞」、そして今年は審査会で設けられた「審査員特別賞」の3つの賞が高校生に贈られました。

【市長賞:畠山 愛生優さん(気仙沼高校1年)】
●マイプロジェクト
「地域コミュニティと技能実習生~今の課題に私たちができること~」
●受賞ポイント
・行動力、巻き込み力の強さが見られた
・プロジェクトを通して、大きな気づきを得られていたたため

【共感賞:三浦 桜さん(気仙沼高校2年)】
●マイプロジェクト
「メイクアップでお年寄りにこそ生きがいを!」
●受賞ポイント
・異なる主体を繋げる役割を担ったこと
・メイクを通して、誰かの幸せをつくりたいという想いに多くの共感を呼んだため

【審査員特別賞:小松 輝さん(気仙沼高校2年)】
●マイプロジェクト
「不登校が復帰しやすい環境を作りたい!」
●受賞ポイント
・自分の体験からプロジェクト化し、原因追求をして課題解決を考える、という従来型の手法に囚われないアプローチに可能性を感じたため。

聴講者の声

交流会の様子

高校生の皆さん、まずはここまでお疲れ様でした。
地域の皆さん、聴講くださった皆さん、ありがとうございました。

彼らのマイプロジェクトは、これからも続きます。
今後も市内やSNSの中で高校生たちの活動を見かけた際には、ぜひ私たちと一緒に見守っていただけると幸いです。

「私も、地域の人の前で発表したい!」
そんな高校生は、ぜひ来年のマイプロアワード2024へのエントリーをお待ちしていますね!

また「こんな探究をやってみたい!」という人は、ぜひ本事業の協力団体による探究学習塾「ナミカゼ」でお待ちしています!!