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レポート|ぬま大学第9期第2回講義

受講生とコーディネーターが円になって話している様子

第2回講義「マイプランづくり〜今やりたいと思うことは何ですか?〜」

タイムライン

13:30 オープニング
13:47 チェックイン
14:00 ゲスト講話
15:12 マイプランづくり
16:59 全体共有
17:24 クロージング
17:30 終了

レポート

「気仙沼で何かやってみたい!」という

若者の思いをかたちにする半年間の実戦塾、ぬま大学。

6/18(日)唐桑のこはらぎ荘で、第2回講義を開催!
受講生の中には、唐桑地区を初めて訪れた人も。

ぬま大では、市内の各地域で講義を開催していくため、受講しながら
自然とその地域のことも知れちゃいます◎

今回のテーマは「マイプランづくり〜今やりたいと思うことは何ですか?〜」。

マイプランづくりの種となる、それぞれの経験や想いを
改めて見つめる時間となりました。
個人でワークシートに記入している様子

【主に行なったこと】

・前半
外部のゲスト講師をお招きし、

「マイプランのはじめ方」というテーマでお話いただきました。

▽ゲスト

「さとのば大学」副学長/NPO法人グリーンズ理事 兼松佳宏さん

「“私は” を主語に置いて、形にしていってほしい」

「自分のモヤモヤは、実は社会のモヤモヤを代表している。
そこからプランを考えることもできる」
などとお伝えくださいました。

ゲストのお話を聞いた受講生たちは

「自分には何ができるのだろう」 「私はどんなことにモヤモヤしているのかな」
など、いろいろな想いを巡らせていました。
ゲストの話を聞いている様子

・後半
マイプランを考える上で参考となるフレーム「Will/Can/Need/Do Plan/Feel」を元に、

まずは一人一人「今やりたいと思っていること」をワークシートへ書き出してみました。

その後、グループに分かれての共有タイム。

コーディネーターからや受講生同士から、様々な意見を聞いたり、
自分を問われることで、大事にしたい想いや、
これから煮詰めたいことを立ち止まって考える時間になりました。

次回の第3回講義は、ぬま大学OB・OG生と一緒に

マイプランを考えていきます!

蒸し暑さが続きますが、無理せずやっていきましょう~~

参加者の声

【採用情報】総合事務職、企画総合職(2023)

求人情報

当事業で一緒に働く仲間を募集中です。
ポジションは主に2つ(適性や希望に応じて柔軟に対応します)。

いずれも勤務時間や働く場所は自由度が高く、フランクなチームです。
一緒に気仙沼を盛り上げてくれる想いのある方をお待ちしています!

1.事務総合職
・業務
事業全般のアシスタントとして、各種事務やイベントの運営補助を行っていただける方。
・勤務日数/給与
週3日程度のパートタイム勤務、月10万円程度
・必須資格やスキル
自動車免許、基本的なパソコン/ITスキル

2.企画総合職
・業務
プログラムの企画運営/進行管理、個人やプロジェクトへの伴走支援・コーディネート
それらに伴う広報等など、業務全般をコアを担う意欲のある方。
・勤務日数/給与
フルタイム勤務、月20万円程度
・必須資格やスキル
自動車免許、基本的なパソコン/ITスキル

担い手育成支援事業とは

2013年より市からの委託を受けて、当事業はスタートしました。
震災を契機に、まちづくりに関わる事例が増えて中で、意欲ある若い世代が交流、議論する機会をつくるとともに、具体的な実践活動のサポートを通じてまちづくりの担い手育成を行ってきました。

✓さらに当事業について知りたい方はこちら

合同会社colereについて

「担い手育成支援事業」を中心に、気仙沼市のさまざまなプロジェクトにかかわっています。
・若者のチャレンジ支援
・新規創業者向けのサポート
・行政と連携したまちづくりのプロジェクト など

代表メッセージ
「地域づくりは、ひとづくり」。
ひとえに地域づくりといっても、突き詰めると、それは一人ひとりの集合体でしかありません。
そこに暮らす人たちが、心からワクワクし、自分らしく生き、かつ周りの人と調和しながら生きる。
気仙沼がそんな地域になったらいいなという思いで、この事業を行っています。
ぜひ想いのある皆さんからの応募をお待ちしています!

ぬま大学ラボ第1期

レポート|ぬま大学第9期第1回講義

バリューズカードを使ったレクレーションをしている様子

第1回講義「自分と仲間を知る〜どんな時にどのように心が動きますか?〜」

タイムライン

13:00 オープニング
13:49 みんなで自己紹介
14:30 ロング自己紹介
15:33 レクレーション
16:53 振り返り
17:22 クロージング
17:28 終了

レポート

「気仙沼で何かやってみたい!」という

若者の思いをかたちにする半年間の実戦塾、ぬま大学。

今年も10~40代の12名の受講生が、

ワクワク・ドキドキのスタートを切りました!

第1回講義は、5/28(日)大谷公民館で開催。

今回のテーマは「自分と仲間を知る〜どんな時にどのように心が動きますか?〜」。

今期メンバーの顔合わせと、「自分を知る」ワークショップを行いました。人生グラフを使って、自己紹介をしている様子

【主に行なったこと】

・オープニング
大谷地域を中心に活動する「NPO法人浜わらす」の天澤寛子さんに

地区や活動の紹介をいただきました。

(この日は、雨天のため中止となりましたが
晴天時は近くの海岸で、地域を知るアクティビティとして

磯遊びをする予定で地域の方にご協力をいただいていました…!)

・自己紹介
「人生グラフ」という今までの人生のモチベーションの変化や
ターニングポイントを表すものを使いました。
4~5人のグループで、「◯◯がきっかけで気仙沼に来ました」

「そのときは、こんな気持ちで…」など、自分を深く振り返る時間になりました。

・レク
「バリューズカード」という、“自分が大事にしている価値観” を
引き出すゲーム要素のあるものを行いました。
ワイワイ楽しみながらも、個々の捉え方・大切にしているもの

の共通点や違いを知り、お互いを知るきっかけになりました。

第9期生のメンバーと切磋琢磨しながら半年間を歩んでいきます!
今期もどうぞ、よろしくお願いします!

ぬま大学第9期生の集合写真

参加者の声

ぬま大学って?「説明会」イベントレポート

「やりたい」を形にするぬま大学とは!

▼説明会の様子は動画でも公開中

ぬま大学第9期受講生募集の詳細・はこちら!

「説明会」開催概要

レポート

「仲間が沢山できた」
「自分と向き合う時間になる」
「講義をきっかけに、自分のプランの “need” が見えてきた」

そんなOBOGの体験談を聞くことができた、
半年間のまちづくり実践塾ぬま大学第9期の説明会

13名が参加し、気仙沼出身者さんから、Iターンしてまだ間もない方、
学生さんや、市内で事業をやられている方など様々。
また、「初めて、会場を訪れた」という人もいました。

<主に行ったこと>
・事務局より、ぬま大学について説明
・ぬま大学OBOGと、ぬま大生を応援するコーディネーターによる体験談トーク
・ぬま大学で大切にしている「対話」を体験するワークショップ

真剣ながらも笑顔あふれる皆さんの様子が、印象的でした。

参加を迷っている方も、
ぬま大学経験者やコーディネーター、事務局とお話や質問をすることで
それぞれの「やりたい」を考える時間になっていれば嬉しいです!

参加者の声

2023.04.20 ぬま大学第9期説明会

ぬま大学第9期説明会_WEB

「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾『ぬま大学』、今年も開校!
第9期生募集にあわせて、説明会を開催します!

▼説明会の申込みはこちら
https://forms.gle/vHFqAqbyLf3Y7Ckr7

説明会で主にやること

・ぬま大学の紹介、質疑応答
・ぬま大学の卒業生とコーディネーターの体験談トーク
・ぷち体験ワークショップ
(終了後、個別相談も受け付けます)

持ち物は「何かやってみたい!」というワクワクした気持ちだけで大丈夫◎
「やってみたいけどモヤモヤ…。」というちょっぴり不安な気持ちの方も、もちろん大丈夫です!

なぜなら、そうやって悩み、自分や他者と語り、ちょっとずつカタチにしながら、
自分らしい一歩を踏み出していく、そのプロセスを応援するのが
このプログラムだからです◎

受講を迷っている方も、まずは気軽に説明会へ遊びに来てくださいね。

●この日の参加が難しい方へ
随時、個別相談も(オンライン/オフライン)受け付けています。
「問い合わせ」まで気軽にお問い合わせください◎


【概要】

【申込みについて】

【イベントの最新情報はこちらから】

【お問い合わせ】


▽ぬま大学第9期受講生募集の詳細
チラシ(PDF)

▽昨年の説明会レポートはこちら
レポート|ぬま大学第8期説明会

レポート|ぬまトーークvol.21

ぬまトーークvol.21

日本の人も外国の人も、一緒にお話し

開催概要

レポート

気仙沼のみんなで話そう!『ぬまトーーク』。
気になるテーマについて、気軽に話せる2時間です。

3/5(日)ぬまトーークvol.21「みんなで世界の食卓を囲もう」を □ship(スクエアシップ)にて行いました。

ぬまトーークは、毎回さまざまなテーマで開催しており、まちづくり実践塾「ぬま大学」を卒業した「ぬま大生」と一緒に企画をしています。

今回のテーマは「国際交流」。

当日は、外国の方と日本の方、合わせて参加者は15名。
また、気仙沼に在住歴のある4か国の方と、ぬま大学OB・OG生にも協力いただきました。
大人だけでなく、参加者のお子さんや高校生も参加し、多様でにぎやかな時間になりました。

参加者の様子

【主に行ったこと】
・前半
テーマにまつわるゲストのお話を伺いました。
今回お招きしたのは、気仙沼や各地と外国をつなぐイベントなどを行っているNPO法人地球対話ラボの中川真規子さんです。

<お話の内容>
・NPO法人地球対話ラボについて
・インドネシアの紹介
・海外で印象に残ったエピソード

特に「インドネシアでは、“食” が大事な気持ちを伝えるためのコミュニケーションとして欠かせない」というエピソードが、参加者にも響いた様子でした。

質問では「インドネシアは300を超える多民族国家、言葉はどうしているの?」という疑問があがり、「インドネシア語も自分の地域の言葉も、いくつも使います」という回答に、驚いていました。

ゲストトークの様子

・後半
4か国の料理の試食と、それぞれの国について外国の方に概要を紹介していただきました。

アメリカ「サコタッシュ」
中国「大根餃子」
ベラルーシ「ボルシチ」
インドネシア「ブブール・インジン(黒米のココナッツミルク粥)」

その後のグループトークは、4~5名のグループで交流。
ゲストトークや各国の料理や紹介の感想共有、そして日本人・外国人がお互いに聞いてみたいことを尋ね合いました。

グループで話している様子

国によって異なる食事のマナーや文化の差に驚いたり、日本人と外国人という括りだけでなく一人一人の体験や想いを少しですが知ることができました。

今回参加いただいた4カ国の方を含め、気仙沼には23か国、約600人の外国の方が住んでいます。
もっと外国のことや、気仙沼の国際交流について知りたい方はぜひこちらもご覧ください!


・気仙沼市の取り組み
「小さな国際大使館」などで外国の方向けの日本語教室や、国際交流のイベントなど
詳しくはこちら
・NPO法人地球対話ラボの取り組み
毎月第3日曜日「つながるインドネシアカフェ」を八日町で開催
詳しくはこちら

参加者の声

グループで話している様子