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レポート|ぬま大学ラボ&ぬま大学同窓会2023

レゴワークショップの様子

OB・OG生が大集合「ぬま大学ラボ&ぬま大学同窓会」

タイムライン

13:30 オープニング
13:40 チェックイン
13:45 1部・ゲストのお話を聞く
14:35 休憩
14:45 2部・レゴ®シリアスプレイ®
16:55 クロージング
17:00 終了

レポート

これからの“まちの未来“に大切なテーマを一緒に学び、深めていく3ヶ月間のテーマ型勉強会、ぬま大学ラボ(全3期)。
「気仙沼で何かやってみたい!」という若者の思いをかたちにする半年間の実戦塾、ぬま大学(全8期)。

その2プログラムのOB・OG生が集まる同窓会を、1/29(日)に新月公民館で開催しました!
各期から21人が参加し、久しぶりに会う仲間や初めましての人とも会話がはずむ、和やかな雰囲気で始まりました◎

この日は「最近を振り返る・これからを考えてみる」講話&ワークショップを実施。
まちの中でそれぞれに活動している皆さんが少し立ち止まって、自分や活動について考える時間を過ごしました。

交流している様子

【主に行ったこと】
前半は、株式会社エンパブリック 代表取締役 広石拓司さんによるゲスト講話。「個人の『やりたい』とまちづくり」というテーマでお話しいただきました。

“わたし“の『やりたい』を実現するには、“みんな“の『やりたい』にしていくことが大切。そのために「どう周りとコミュニケーションして広げていくかを考えること、同時に、誰かの『やりたい』を応援してあげてほしい」と語ってくださいました。

ゲストのお話

後半は、ワークショップデザイナー 相内洋輔さんによる「レゴ®シリアスプレイ®」。レゴブロックを使って「最近のわたし」「わたしと歩む気仙沼」の2作品を作りました。

ブロックを触る手の感覚を頼りに出来あがった作品を共有しながら、内側にある「今のわたし」への気づきを見つけていきました。
最後には、多様な個性あふれる「未来の気仙沼」の作品が一面に。ゲストのお二人は、未来へのポジティブな空気から、気仙沼への可能性を感じたそうです。

新たなつながりと、学び・気づきを持ち帰ったOB・OG生。
個人の『やりたい』から、みんなの『やりたい』に向けて、これからも試行錯誤が続きます。いろいろな形で応援いただけると嬉しいです◎

集合写真

参加者の声

2023.03.05 ぬまトーークvol.21「みんなで世界の食卓を囲もう」

ぬまトーークvol.21

*外国の方・やさしい日本語のページはこちら
https://forms.gle/wD5DkyJQw1RXy4XGA


【大事なお知らせ】
・日本の方の申込みは【キャンセル待ち】となりました。
 キャンセルが開催前日までに出た場合のみ、メールで受付のご連絡をします(3/5(日)9:00まで)
 参加希望の方は、こちらのフォームより申込みください。
・申込み済みの方で、キャンセルされる方は info@numa-ninaite.com までご一報ください。


\気仙沼のみんなで話そう!/
気になるテーマについて語れる場

海外に興味のある人、集まれ~!

今回は、気仙沼に住む外国人と日本人がお話しする場。
いろいろな国の料理を食べながら、気軽に交流してみませんか?
(ベラルーシ、中国、アメリカ、インドネシア⚑⚐️)

外国語が喋れなくても大丈夫◎(サポートあり)
外国に行ったこともないし関わったこともない…そんな人も、もちろん歓迎です!

国際交流イベントなどを行っているゲストに、現地の様子を紹介いただいたり
気仙沼に住む外国人の方に、母国のお話、日本との「違いや同じ」を伺います。

23か国約600人の外国人が住む私たちのまち。
皆でワイワイがやがや、ちょっぴり異国の風を感じてみましょう!

※感染症対策を十分に行い、飲食時は黙食とします

ゲスト

NPO法人地球対話ラボ 理事
中川 真規子さん

インドネシアと気仙沼をつなぐ「つながる気仙沼プロジェクト」の企画運営や、世界中をビデオ通話で繋げ対話する「地球対話」、被災地間協働によるコミュニティアート事業に携わる。
埼玉出身、文教大学大学院国際協力学研究科卒。タイで3年間の教師経験、フィリピンで2年間スタディツアーのコーディネートや現地スタッフ教育を担当後、2016年より現職。


『ぬまトーークvol.21』

【概要】

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レポート|ぬま大学第8期最終報告会

ぬま大学第8期 最終報告会

最終報告会「『やりたい』を宣言する」

「気仙沼で何かやってみたい!」という若者の思いをかたちにする半年間の実戦塾、ぬま大学。
その成果を発表する最終報告会が、12/4(日)にPIER7で開催されました。

▼アーカイブ動画はこちら
当日の様子をご覧いただけます。

8期目となる今年は、10人のぬま大生が、半年間でつくり上げた「自分が気仙沼で実行するプラン(マイプラン)」を発表。会場やオンラインにて約100名の方に聴講いただきました。

オープニングでは、ぬま大学OB・OG生に制作いただいたオープニングムービーを披露。その他にも、お昼ご飯の提供や、当日の司会など、今年もぬま大学OB・OG生に支えられての開催となりました。

ぬま大学第8期 最終報告会

タイムライン

13:30 オープニング
13:53 ぬま大生によるプレゼンテーション(1部・3名)
14:30 休憩
14:40 ぬま大生によるプレゼンテーション(2部・4名)
15:27 休憩
15:35 ぬま大生によるプレゼンテーション(3部・3名)
16:10 共感賞の投票
16:15 オンライン:ぬま大TV「8期のウラガワ」
     会場:休憩
16:30 会場:交流タイム
17:05 表彰式
17:40 終了

発表したぬま大生のマイプラン一覧

10人のぬま大生が、マイプランに込めた想いやビジョンを7分間にまとめ、発表しました!

ぬま大学第8期 最終報告会

第1部
01.今村 ちひろ
「お気に入りの空間づくり」
02.阿部 健人
「魅力ある街を支える.健康予防連携」
03.小野寺 千恵
「花贈りと気仙沼遊びの道案内~記憶に残るフローリストを目指して~」

第2部
04.川村 枝美花
「『子どもの味方を作りたい』みらいで守られる子どもコミュニティー」
05.笠井 永稜
「『気仙沼の同期』を作ろう!」
06.菅原 千尋
「『食べる』を知る!まずは地元の酪農畜産から」
07.佐藤 剛士
「気仙沼×ドローン 私が行った5つのコト」

第3部
08.千葉 大雅
「僕と鹿」
09.関 純麗
「未利用魚でまちと人をつなぐ」
10.柏木 大昌
「港道テラス〜寄り道の楽しい街」

審査員

各プレゼンテーションの後には、今年も豪華な審査員の皆様から、マイプランに対する感想や次につながるアドバイスをいただきました。

ぬま大学第8期 最終報告会

・菅原 茂氏(気仙沼市長)
・堀内 真介氏(株式会社介援隊 代表取締役/F.C.U.P オーナー/気仙沼まちなかエリアプラットフォーム 会長)
・村上 かよ氏(旅館 明海荘 女将)
・花屋 雅貴氏(株式会社エーゼロ厚真 取締役)

受賞者紹介

まちづくりに最も貢献すると思われる「市長賞」、聴講者から最も共感を得た「共感賞」、ぬま大学の半年間で最も成長したと思われる「健闘賞」、そして今年は審査会で設けられた「審査員特別賞」の4つの賞が贈られました。

【市長賞:佐藤 剛士さん】
●マイプラン
「気仙沼×ドローン 私が行った5つのコト」
●受賞ポイント
・ドローンの発表会は、全国からドローンの撮影者が来て気仙沼のまだ見ぬ魅力を作ってくれる、さらに長期間宿泊してもらえる、そんな可能性のある観光コンテンツになりうる
・動画は、景色だけでなく、人模様や作業模様など、まだまだ深堀りできる

【共感賞:川村 枝美花さん】
●マイプラン
「『子どもの味方を作りたい』みらいで守られる子どもコミュニティー」
●受賞ポイント
・優しさ溢れる想いが、心にたくさん響いたため

【健闘賞:関 純麗さん】
●マイプラン
「未利用魚でまちと人をつなぐ」
●受賞ポイント
・最初「キッチンカー」くらいしかキーワードがなかったところから、実際に居酒屋をやり、それを1回だけでなく継続してできている
・芯になる強さ、想いがあるから半年間一生懸命やれたのでは

【審査員特別賞:阿部 健人さん】
●マイプラン
「魅力ある街を支える.健康予防連携」
●受賞ポイント
・今後の気仙沼市において、健康は大事なテーマ
・仲間を増やして、連携していけるシステムが構築できることを期待

聴講者の声

レポート|ぬま大学第8期第5回講義

ぬま大学第8期 vol.5

第5回講義「つくりたい未来を描く〜気仙沼でどんな未来をつくっていきたいですか?〜」

タイムライン

13:30 オープニング
13:45 チェックイン
13:50 マイプランを磨く
15:30 休憩
15:40 つくりたい未来を語る
17:05 休憩
17:10 最終報告会の目標を立てる
17:35 クロージング
17:45 終了

レポート

「気仙沼で何かやってみたい!」という若者の思いをかたちにする半年間の実戦塾、ぬま大学。

いよいよ、12/4(日)開催の「ぬま大学 最終報告会」まで、約1ヶ月。
最後の講義を10/30(日)、本吉公民館にて行いました!

▼最終報告会の聴講申込みはこちら
https://forms.gle/RQGT3MTib3mcg7pWA

今回のテーマは、「つくりたい未来を描く〜気仙沼でどんな未来をつくっていきたいですか?〜」
ラストスパートに向けて、より一層と熱の入った時間になりました!

ぬま大学第8期 vol.5

【主に行なったこと】
前半は、グループに分かれ、これまで考えてきたマイプランの磨き上げを行いました。問いやフィードバックを受け、見えてきた…!という人もいれば、また迷いが…!という人も。みんな、真剣な眼差しです。

後半は、全員でそれぞれの「つくりたい未来」を共有するワークを実施。マイプランを通して、あるいは自分の人生にとってなどビジョンを書き出し並べると、その多様さや個々の想いに、なんだか街の姿が浮かび上がるよう…。そんなイメージを味わいました。

事務局からは、「まちがあるから、人がいるのではなく、人がいるから、まちができる」。だから、「一人一人の想いを大切にした未来を実現していきたい」とメッセージを送りました。

そして最後に、各自「最終報告会をどういう機会にしたいか」を発表し、講義は終了。

ぬま大学第8期 vol.5

さぁ、ここからは最終報告会に向けて、マイプランをまとめあげていきます!
ぜひ聴講にお越しくださいー!!

参加者の声

2022.12.04 ぬま大学第8期最終報告会

「やりたい」を形にする、半年間のまちづくり実践塾「ぬま大学」
第8期最終報告会、聴講者募集中!

気仙沼でやってみたい!
若者10人のチャレンジが集合!

2022年5月〜12月の約半年間、第8期生として10人のぬま大生が、自分を知り、地域とつながりながら、自分が気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)を考え、磨き、形にしてきました。その成果を発表します。

気仙沼の未来にわくわくする、10人のプレゼンテーションをお楽しみに!

YouTubeライブ配信URL

https://youtu.be/BEnTnMcmroQ
12/04(日)13:30 スタート!こちらからご覧ください。

式次第

式次第

式次第

タイムライン

13:30 オープニング
13:50 ぬま大生によるプレゼンテーション(1部・3人)
14:30 休憩
14:40 ぬま大生によるプレゼンテーション(2部・4人)
15:30 休憩
15:35 ぬま大生によるプレゼンテーション(3部・4人)
16:15 休憩、共感賞の投票(発表終了後から5分程度)
16:20 会場:交流タイム
     オンライン:ぬま大TV「8期のウラガワ」
17:10 表彰式
18:00 終了
※プログラムの時間が前後する場合があります。

ゲスト審査員

-菅原 茂氏(気仙沼市長)
-堀内 真介氏(株式会社介援隊 代表取締役/F.C.U.P オーナー/気仙沼まちなかエリアプラットフォーム 会長)
-村上 かよ氏(旅館 明海荘 女将)
-花屋 雅貴氏(株式会社エーゼロ厚真 取締役)

プログラム紹介

●ぬま大生によるプレゼンテーション
10人のぬま大生がマイプランの発表を行います。
発表を聞いて「最も共感した・応援したい!」マイプランへ投票する、共感賞の投票にご参加いただけます。

●交流タイム(会場)
ぬま大生と来場者のみなさんとの交流タイムです。
発表を聞いた感想を届けて、一緒にぬま大生を応援しましょう!

●ぬま大TV「8期のウラガワ」(オンライン)
ぬま大生を半年間サポートしてきたコーディネーター(応援者)が、ぬま大学第8期のウラガワを語る特別番組です。


『ぬま大学第8期最終報告会 聴講者募集』

【概要】

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【関連ファイル】

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レポート|気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2022

発表する高校生

気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2022

気仙沼の高校生が、自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと“をテーマに、これまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトを発表する「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2022」が、10/2(日)にPIER7で開催されました。

▼アーカイブ動画視聴の申込みはこちら
当日の様子をご覧いただけます。
https://forms.gle/6ywzxBLFLjR7bwV96

6年目となる今年は、市内3つの高校から13名の高校生がエントリー!
そして、会場やオンラインにて約130名の方に聴講いただきました。

また、前日からマイプロOB・OG生4名が高校生の応援に駆けつけ、発表準備のサポートや、当日の司会、オープニングで「マイプロジェクトとは何か?」を説明するなど、マイプロOB・OG生にも支えられての開催となりました。

マイプロOGの大学生

タイムライン

13:30 オープニング
13:56 高校生によるマイプロジェクト発表(1部・4名)
14:54 休憩
15:05 高校生によるマイプロジェクト発表(2部・5名)
16:10 休憩
16:20 高校生によるマイプロジェクト発表(3部・3名)
17:03 共感賞の投票
17:10 オンライン:休憩
     会場:高校生と来場者の交流タイム・休憩
17:47 表彰式
18:15 閉会

発表した高校生のマイプロジェクト

12名の高校生が、マイプロジェクトに取り組む想いや実践しての学び、これからの展望を7分間にぎゅっと詰め込み、プレゼンテーションを行いました。

01. 尾形 菊笑(気仙沼高校2年)「裁判は素数ですべきか?」
02. 菊田 帆花(気仙沼高校2年)「気仙沼×紙芝居~子供たちに魅力を伝えたい~」
03. 小野寺 亜実(気仙沼高校2年)「地方活性化への可能性―SNSを利用した情報発信を通して」
04. 菊田 梨央(気仙沼高校2年)「津波発生時のスムーズな避難を実現させるために」
05. 吉田 理央(東稜高校1年)「障害者のしょくin気仙沼」
06. 末永 詩真(気仙沼高校2年)「幼少期から始めるジェンダー教育」
07. 岩槻 佳桜(気仙沼高校2年)「紙でつたえる〜3.12の朝〜」
08. 小山 和也(本吉響高校3年)「大船渡線の未来へ」
09. 髙橋 美逢(気仙沼高校2年)「日々のお味噌汁作りで日本人の“自炊離れ“を防ぐには」
10. 木村 美友(気仙沼高校2年)「オリジナルピクトグラムで外国人に避難所をわかりやすく」
11. 遠藤 光大(気仙沼高校2年)「高校生がバヅクリ!気仙沼を面白い港町にするために!」
12. 小野寺 駿介(気仙沼高校2年)「音を使って観光客を呼び込むことはできるのか」
13. 菅野 悠花(東稜高校1年)「LGBTQを広めよう」(※当日欠席)

審査員

各プレゼンテーションの後には、今年も豪華な審査員の皆様から、マイプロジェクトに対する問いかけや、次の一歩に繋がるフィードバックをいただきました。

・菅原 茂氏(気仙沼市長)
・小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長)
・太田 直樹氏(株式会社 New Stories 代表/一般社団法人 コード・フォー・ジャパン 理事/デジタル庁、東京都、群馬県、その他自治体のDX政策アドバイザー/気仙沼学びの産官学コンソーシアム 顧問)
・盤所 杏子氏(株式会社Edo 代表取締役副代表)

受賞者紹介

マイプロジェクトを通して最も学び成長したと思われる「市長賞」、聴講者から最も共感を得た「共感賞」、そして今年も審査会で設けられた「審査員特別賞」の3つの賞が、3名の高校生に贈られました。

【市長賞:遠藤 光大さん(気仙沼高校2年)】
●マイプロジェクト
「高校生がバヅクリ!気仙沼を面白い港町にするために!」
●受賞ポイント
昨年出場時のアドバイスを活かし、熱意を失わず、行動と実践をしっかりやってきたところ

【共感賞:吉田 理央さん(東陵高校1年)】
●マイプロジェクト
「障害者のしょくin気仙沼」
●受賞ポイント
どんな社会になってほしいか、もっとも強く心に響いたため

【審査員特別賞:岩槻 佳桜さん(気仙沼高校2年)】
●マイプロジェクト
「紙でつたえる〜3.12の朝〜」
●受賞ポイント
・なぜ自分がやりたいのかが明確で、プロジェクトが自分ごとであること
・試行錯誤して学んでいるプロセスが素晴らしいと感じたため

聴講者の声

集合写真

今年は例年より早い時期の開催でしたが、高校生たちは直前までアクションを起こし、自身に問いかけながらマイプロジェクトを磨き、たくさんの聴講者の心を動かす発表を届けてくれました。
彼らのマイプロジェクトは、これからも続きます。
今後、市内やSNSの中で高校生の活躍を見かけた際には、ぜひ私たちと一緒に応援しましょう!これからも、高校生へのエールをよろしくお願いいたします!