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2024.11.17 ぬま大学第10期 最終報告会

\聴講申込み受付中/
https://forms.gle/V2deEzTcokCPznYp7

気仙沼で実現したい、13名の多様な「マイプラン」が集合!
今年で10周年を迎えました!

2024年5月〜11月の約半年間、第10期生として13人のぬま大生が、自分を知り、地域とつながりながら、自分が気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)を考え、磨き、形にしてきました。その成果を発表します。

興味のある人は、どなたでもお越しください!それぞれのチャレンジから気仙沼の未来を描く1日!

タイムライン

今年は、二部制。
お好きなところまでの参加でOKです。
●第一部 13:00〜16:30(プレゼンテーション)
●第二部 16:30〜18:00(交流タイム、表彰式・振り返り)

<詳細>
●第一部:まずは聞いてみたい方へ
13:00 オープニング
13:20 ぬま大生によるプレゼンテーション1(4人)
14:05 休憩
14:10 ぬま大生によるプレゼンテーション2(5人)
15:10 休憩
15:15 ぬま大生によるプレゼンテーション3(4人)
16:05 共感賞の投票

●第二部:もっと知りたい方へ
16:30 交流タイム
17:10 表彰式・振り返り
18:00 終了

※時間は前後する場合があります。

プログラム

●第一部
・ぬま大生によるプレゼンテーション
1人7分の発表をお聞きいただけます。
・共感賞への投票
最初から最後まで聴講した皆さんは
「最も共感した・応援したい」マイプランへ投票する“共感賞” 投票に参加できます!

●第二部
・交流タイム
ドリンクのおふるまい&ぬま大生によるおやつ等の販売!一息つきながら、ぬま大生と聴講者でお話もできちゃいます。
・表彰式・振り返り会
発表者の中から3名に「市長賞」「共感賞」「健闘賞」が送られます。
審査員とぬま大生の振り返りグループワークを聴講者も見ることができます。


『ぬま大学第10期最終報告会 聴講者募集』
【概要】

【申込み方法】

【イベントの最新情報はこちらから】

【関連ファイル】

【お問い合わせ】


レポート|ぬま大学第10期第4回講義

第4回講義「”誰のために”を考える〜誰を幸せ・笑顔にしたいですか?〜」

タイムライン

13:00 オープニング
13:15 チェックイン
13:30 ゲストのお話
14:35 休憩
14:50 マイプランブラッシュアップ
17:15 チェックアウト
17:30 クロージング
17:35 終了

レポート

「気仙沼で何かやってみたい!」という
若者の思いをかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学。
9/8(日)にITベース大島アスナロウ荘で、第4回講義を開催しました。

今回のテーマは、
「“誰のために” を考える〜誰を幸せ・笑顔にしたいですか?〜」
マイプランを届けたい対象をより具体的に考え、自分自身の想いも深めていきました。

夏休み中の出来事や近況を話し合って、
とても穏やかな雰囲気で始まりました◎

【主に行なったこと】

・前半

ゲストにコーディネーターの志田さん、事務局の昆野さんから、今回のキーワードである“誰のために” を軸に
自身のこれまでの活動と、現在に至るまでどんな変化があったのかを伺いました。

その後は各ゲストにインタビューする時間を設けて、より詳しくお話を聞くことで受講生の方々も自分に置き換えながら考えるきっかけになりました。

▽ゲスト
・コーディネーター 志田淳さん
自身が今までにどんなプロジェクトを行ってきたか、対個人だけではなく、まちやエリアにフォーカスした広い視点でのお話をしてくださいました。
「観察してニーズを察知する」というマイプランを作って実行していくために必要な要素についても話してくださいました。

・事務局 昆野哲さん
自身のマイプランでもある友の湯での活動が、どのように始まり、関わっている人が変化してきたか
活動を継続してくうえで地域での友の湯の在り方の変化などをお話してくださいました。

・後半

数人のグループに分かれ、マイプランをさらに磨き上げていきました。
自分のマイプランは誰のためにあるのか、誰に届けたいのか。
また、今後具体的にどんなアクションをしていくかなど、
コーディネーターや受講生の間で多様な視点をもらいながら考えました。

受講生の声

11/17(日)の「最終報告会」まで、残り2ヶ月。
各々、アクションなども行いながら頑張っています。
引き続き、ぬま大生を見守っていただけたらと思います!

2024.08.16-10.20 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2024 参加者募集

気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2024の参加者を募集します!

人生で忘れられない日に、きっとなる。

マイプロジェクトを地域の人に伝えてみよう。
自分の想いと、
これまでやってきたこと or これからやってみたいこと
を語ってみよう。

マイプロジェクト(マイプロ)とは

「気仙沼のために何かやってみたい!」
そんな想いを原点に、自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと”をテーマに地域でやってみる、実践型プロジェクトです。

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワードとは

地域の人に向けてマイプロジェクトを発表する場です。
マイプロアワードを通して、自分の成長とプロジェクトの加速を目指します!

アワードでできること

・たくさんの人に想いを伝えられる!
・地域内外で活躍する大人たちから本気のフィードバック!
・同じような想いをもった仲間や先輩とつながる!

エントリー後の流れ

●参加決定通知
2024/10/25(金)頃
本番までの詳細は、ここでお知らせします。

●オリエンテーション
2024/11/5(火)19:30〜21:00@スクエアシップ
参加する高校生と関係者が集まり、顔合わせや今後の進め方についてお話しします。

●発表準備サポート期間
11/25(月)〜11/30(土)
スライド作成やプレゼンの仕方をアドバイスします!!
※希望者が、都合のつく日に参加

●発表当日
12/1(日)@PIER7


『気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2024 参加者募集』

【募集要項】

【エントリーの流れ】

【関連ファイル】

【お問い合わせ】


レポート|ぬま大学第10期第3回講義

ぬま大学第10期 vol.3

第3回講義「次のアクションを決める〜どんな1ヶ月を過ごしたいですか?〜」

タイムライン

13:00 オープニング
13:40 チェックイン:OB・OG紹介など
13:50 ゲスト講話
14:15 休憩
14:25 グループワーク:「拡げる」ワーク
16:10 休憩
16:20 OB・OG体験談トーク
16:50 振り返りワーク
17:10 チェックアウト
17:40 クロージング
17:45 終了

レポート

「気仙沼で何かやってみたい!」という
若者の思いをかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学。
7/7(日)鹿折にある市民福祉センター「やすらぎ」にて第3回講義を開催しました。

今回のテーマは、
「次のアクションを決める〜どんな1ヶ月を過ごしたいですか?〜」。

毎年恒例、3回講義は “OB・OG祭り” として
ぬま大学のOB・OGなど10名が集まってくれました。

“ぬま大学の先輩” に来てもらうことで体験談や様々な観点からの
アドバイスをもらえたり、協働の種が生まれる時間になりました。

OB・OGのみなさん、ありがとうございました!

【主に行なったこと】

・ぬま大生自己紹介/マイプラン紹介

・ゲストのお話
 NPO底上げ理事/気仙沼まち大学運営協議会の成宮さんをお招きして
「地域で働くとは?」をテーマにお話していただきました。

ぬま大学第10期 vol.3

実際に成宮さんが考え・感じたことを元に、
地域でアクションしていくための手法やスタンス、
もやもやしている気持ちとの向き合い方や解決方法などをお話してくださいました。

さまざまな段階にいる受講生に向けてのメッセージになりました◎

・グループワーク
地域にあるものや求められていること、
プランを具体化していく上でのアイデアなどを出し合いました。
話すことで徐々に気持ちややりたいことが整理され、
少しずつやりたいことの輪郭が見えてきました。

・OBOG生の体験トーク
ぬま大学4期生の金野諒さんと7期生の畠山千怜さんから、
実際にぬま大学を受講していた時の葛藤や実際にどんな悩みがあり、
どう解決していったのかをお話してくださいました。

等身大の言葉はぬま大生にとっても
貴重なお話になっていたようです◎

受講生の声

ぬま大学第10期 vol.3

受講生たちは、自分自身と向き合いながらマイプランをつくりあげていきます。
11月の最終報告会まであっという間に折り返し!引き続き皆で頑張っていきます⚐ ⚑

レポート|ぬま塾vol.33

地元の方と移住者の素敵な関係。ゲスト:西川緑さん・三浦茂さんのお話

開催概要

レポート

気仙沼で活動するゲストのお話が聞ける『ぬま塾』
6/22(土)、第33回を唐桑半島ビジターセンターにて開催しました。

今回は「地域で豊かに暮らす?」をテーマに
唐桑町まちづくり協議会事務局の西川緑さんと役員の三浦茂さんからお話を伺いました。

<前半>in唐桑半島ビジターセンター

西川さんより唐桑町まちづくり協議会の活動が始まった経緯や現在に至るまでの経緯などをうかがいました。
現在、唐桑町まちづくり協議会には主に「地産地消」「地域協育」「地域交通」
の3つチームがあり、チームごとの活動についてもお話いただきました!

西川さんが思う“地域で豊かに暮らす”ことは、
「まちづくりにふれて、得意なこと・好きなことで楽しめるなにかをつくっていく」ことだそうです◎
暮らしを楽しむことが、心地よさに繋がるから地域に住むことが楽しくなるとお話してくださいました。

<後半>inゲストの畑

三浦茂さんの畑にお邪魔してきゅうり農家や唐桑町まちづくり協議会としての活動のお話を伺い、
実際にビニールハウスにも入らせていただきました!

三浦さんは震災後より移住者の方との交流が始まったそう。
移住者の方々と関わるようになってから田舎で生きることが面白く、価値があることだと捉えるようになっていったそうです。

現在では、子どもから大人まで様々な方が畑に訪れるようになったそうで、
訪れた方がやりたいことをできるよう畑の一画を自由に使えるようにしており、
そこで「唐桑町まちづくり協議会の畑部」の方々も活動しています。
当日は畑部のメンバーが活動しており、畑部で活動していく中で仕事以外での繋がりから価値観が変わっていったと話してくださいました。

西川さんにとって三浦さんはお兄ちゃんのような存在だそうで、自分達を受け入れて、
一緒に活動してくれる大切な存在だとお話してくださいました。
参加者の方々もふたりの空気感や関係性から感じたことが多かったようです◎

今回のお話で唐桑町で起こっている活動や、移住者の方と
地元住民の方々との素敵な関係性などを知ることができました。

ゲストのみなさん、参加してくださったみなさんありがとうございました!

参加者の声

レポート|ぬま大学第10期第2回講義

第2回講義「マイプランづくり〜今やりたいと思うことは何ですか?〜」

タイムライン

13:00 オープニング
13:18 チェックイン
13:30 ゲスト講話
14:40 マイプランづくり
17:05 全体共有
17:27 クロージング
17:34 終了

レポート

「気仙沼で何かやってみたい!」という

6/16(日)新月公民館で、第2回講義を開催!

ぬま大では、市内の各地域で講義を開催し、
受講しながら自然とその地域のことを知ることも大切にしています。

今回のテーマは「マイプランづくり〜今やりたいと思うことは何ですか?〜」。

マイプランづくりの種となる、
それぞれのやりたいや好きを
改めて見つめる時間となりました。

【主に行なったこと】
・前半
外部のゲスト講師をお招きし、
「マイプランのはじめ方」というテーマでお話いただきました。

ゲスト
「さとのば大学」副学長/NPO法人グリーンズ理事 兼松佳宏さん

昨年は、ぬま大学最終報告会の審査員として
お越しくださいました!

実際の事例などを交えながら
マイプランを作って行くために必要な
考え方についてお話してくださったので
自分事に置き換えて考えることができました。

もやもやしていることは心が動いている
証拠で裏には自分がないがしろにしたくない
気持ちが隠れているので感情を大切にしてほしいと、お話していただきました。

ゲストのお話を聞いた受講生たちは
いろいろな想いを巡らせていました。

・後半
偏愛MAPを作成し自分の好きと向き合い、
マイプランを考える上で参考となるフレーム
「Will/Can/Need/Do Plan/Feel」を元に、
まずは一人一人「今やりたいと思っていること」をワークシートへ書き出してみました。

その後はワークシートを共有しながら
コーディネーターや受講生同士で、
様々な意見を聞いたり、自分を問われることで、
大事にしたい想いや、自分のやりたいことと向き合う時間になりました。

参加者の声

次回の第3回講義は、ぬま大学OB・OG生と一緒に
マイプランを考えていきます!