レポート|ぬま大学第11期第4回講義
第4回講義「やりたいの根っこを考える」
「”誰のために”を考える」
タイムライン
13:00 オープニング
13:10 チェックイン
13:30 ゲストのお話を聞く&インタビュー
14:40 マイプランブラッシュアップ
17:10 チェックアウト
17:25 クロージング
17:35 終了
レポート
「気仙沼で何かやってみたい!」という若者の思いをかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学。
9/7(日)に大谷公民館で、第4回講義を開催しました。
今回のテーマは前回に引き続き、「やりたいの根っこを考える」「”誰のために”を考える」の第2弾!
1ヶ月半の夏休み期間に考えたことやアクションしたことを踏まえてより深く、具体的にマイプランに向き合う講義となりました。
【主に行なったこと】
ゲストに昨期までぬま大学のコーディネーターを務めていたデザインスタジオmemento mori代表の志田淳さんをお迎えし、ご自身がUターンしてからこれまでにやってきたこと、考えてきたこと、大切にしてきたことなどについてお話を伺いました。
仕事としての側面も交えながら、現在も進行中のマイプランに至るまでの経緯やまちに対してのモヤモヤした想いなど今までには伺ってこなかった「実は・・」という話も聞くことができました。
その揺れ動く想い中での出会いや気づきを伺えたことはぬま大生にとって、ゲストのお話を自分事として聞く事のできる良い機会となりました。
その後のインタビューの時間では、ゲストの話から感じたマイプランを進める上でのポイントを「仲間」「継続」「まちへの想い」など様々な角度で切り取り、そこに感じるぬま大生自身のハードルや困難さなど自分の悩んでいる部分について具体的に質問する姿がみられました。
数人のグループに分かれ、マイプランをさらに磨き上げていきました。
自分のマイプランの根っこには何があるのか誰のために、どんなことが起きるといいと願っているのかなど、この夏休み期間を通して考えていたことを伝え合いました。
また、今後具体的にどんなアクションをしていくかコーディネーターや受講生の間で多様な視点をもらいながら考えました。
講義を通して、「次のアクションが見えた!」と表情が一気に明るくなる人がいる一方で「またわからなくなった・・・。」とモヤモヤしている人も。
考えて、伝えて、やってみて、立ち止まって。
様々なフェーズに向き合っているぬま大生の様子が見え隠れする一日となりました。
受講生の声
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ゲストの話を聞いてチームを巻き込む力、人が繋がる楽しさを改めて自分もやりたいと思った。
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「自分の好きなことややりたいことが言語化できている」と言ってもらえたので、このまま頑張ろうと思えた。
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いまのマイプランにワクワクしかなくて、やっと自分がやりたいものに出会えたなって思っている。
11/9(日)の「最終報告会」まで、残り2ヶ月。
アクションに向けてのヒアリングなど、まちの皆さんの力をお借りして、マイプランを進めるべく力強く進むぬま大生をこれからもよろしくお願いします!