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ぬま塾 vol.27

ぬま塾 vol.27

2019年3月27日(水)に、第27回ぬま塾を開催しました。
第27回のゲストは、株式会社みらい造船の代表取締役社長 木戸浦健歓さんです。

「海から見たら、気仙沼は大都会」
第25回のゲスト、勝倉さんがおっしゃっていました。
きっとそれは、造船会社である”株式会社みらい造船”さんの存在も大きいのではないでしょうか?

港町、気仙沼の漁船を支える、造船会社さん。
この日は、その代表取締役社長である、木戸浦健歓さんにお話を伺いました。

ぬま塾 vol.27

参加者は23名。この日は、株式会社みらい造船さんの若手社員さんが、社長のお話を聞きに、たくさん参加してくださいました。

講話

ぬま塾 vol.27

ここでは講話のポイントをいくつかご紹介します。

グループトーク

ぬま塾 vol.27

先輩のお話を聞いた後は、同じテーブルに座っている参加者同士で、お話を聞いた感想を共有しました。
実際にみらい造船さんで働かれている社員さんから、リアルな造船現場のお話を聞くことができて楽しかった!という声も。

参加者のこえ

最後に、参加者のみなさんの「感想」をご紹介します。

《感想》

 
ぬま塾 vol.27

「理由は、私が好きだから、やりたいから。」
今思い描いていらっしゃる”夢”を目指す理由が、すごくシンプルで、心にグサッと刺さりました。
何かをやる理由は、まず単純に「自分がやりたいか、どうか」でいいんだなと、思いました。

社長のお話には、「夢の探し方」のヒントがたくさんちらばっていました。
参加されたみなさんにとっても、ヒントになっていたら嬉しいな、と思う、ぬま塾でした。

次回もお楽しみに〜!!

2019.04.24 ぬま大学第5期説明会

「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾「ぬま大学」。今年も第5期を開校します!!
「ぬま大学」では、「気仙沼で何かやってみたい」そんな想いをもつ若者が、約半年間、6回の講義を通して、自分が気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)をつくりあげていくプログラムです。
 
そして、第5期生募集開始にあわせて「ぬま大学説明会」を開催します!
「ぬま大学って何するの?」
「ぬま大学ってどんな人が参加してるの?」
「マイプラン?…まだないけど、どうやってつくるの?」
そんな疑問にお答えしま〜す!!!
 
「ぬま大学って、意識たかい系だよね…やりたいこととかないしな…」と思われた、あなた。
意外とそんなことないんですよ~。
自分の好きなこと・興味のあることを振り返り、仲間と一緒に考え、悩み、語り合う場です。
自分の想いを整理してみる・話してみる、なんでも話せる仲間に出会える、あなたの気仙沼生活がもっと楽しくなるかも!?
ちょっと変わりたい。そんな動機からでも大丈夫!
ぜひぜひ、お友達も誘って、説明会に遊びにきてみてください〜!!

*ぬま大学とは?*
ぬま大学は、あなたの「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾です。仲間と一緒に、6回の講義を通して、自分が気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)をつくりあげていきます。
期間中は、地域で活動している先輩や同世代とつながり、小さなチャレンジをくり返しながら、「私は気仙沼でこうやって生きていきたい」という”自分のありたい姿”と、それを実現するためのマイプラン作成に取り組んでいきます。
【自分を知る・地域とつながる】ことを大切にし、あなたと気仙沼、互いにわくわくがうまれるマイプランの作成を目指します。
 
HPにて、これまでの活動レポートを大公開中!
https://numa-ninaite.com/wp/numauniversity/


『ぬま大学第5期説明会』

<概要>

<内容>

★終了後には、お時間ある人たちで一緒にご飯を食べにいきましょう〜!

<お申込みについて>


ぬまトーーク vol.13

ぬまトーーク vol.13

こんにちは、事務局スタッフの矢野です。
2018年3月7日(木)に開催しました、ぬまトーークvol.13の様子をお届けします!

今回のテーマは「若者×市役所で地域課題解決!?〜ステキな課長たち集めました〜」。
事務局スタッフ待望の、市役所とのコラボレーション企画です!!

市民一人一人の豊かな生活を実現するために、毎日さまざまな課題に取り組まれている市役所のみなさん。
市内の課題と、その現場をたくさん知られている市役所の方と地域で活動している若い人たちがつながる、そのきっかけの場になったら、と思い、事務局スタッフの「やりたい!」を実現させていただきました!笑

ぬまトーークvol.13でやったこと

テーマ「若者×市役所で地域課題解決!?〜ステキな課長たち集めました〜」
19:00 開会
19:15 ゲストトーーク
20:10 ゲストへの質問タイム
20:30 ワークショップ
20:50 クロージング
21:05 終了

参加者は、ゲストを合わせて49名。ぬま塾、ぬまトーーク史上、過去最多の人数です!
「市役所の課長さんのお話が聞きたい」「市役所がどんなことをしているのか知りたい」と、関心をもっている人たちがたくさんいらっしゃることに、事務局スタッフもうれしい&おどろきでした。

ゲストトーーク

ぬまトーーク vol.13

今回のゲストは、事務局スタッフが「お話を聞きたい!」と思った、3人のすてきな課長さん達です。
議会中のとっても忙しいなか、お時間をつくってお越しいただきました!(感謝です…)

それぞれの課長さんから、どんな想いで、どんなお仕事をされているのか、ふだんなかなか聞くことができないお話を伺いました。

ぬまトーーク vol.13

観光課長 榊原潤氏
「気仙沼市を世界中の人に知ってもらって、気仙沼に来てもらい、お金を落としてもらって、また来てもらうところまでが“観光”だと思っている。それを実現する為にはどうしたらいいのか、を日々考えているのが、観光課である。」

ぬまトーーク vol.13

社会福祉課長 遠藤光春氏
「社会とのつながりが無くなり、生きづらさを抱えている人たちに、どう地域の居場所をつくってあげられるか、を日々考えている。目指しているのは、地域共生社会。個々人が主体的に地域の中で動くことで、地域が活性化して、住みやすいまちになっていくと考えている。」

ぬまトーーク vol.13

震災復興・企画課長 小野寺憲一氏
「気仙沼で何かが起こせそうな“わくわく感”、わたしもそこに参加したい“キラキラ感”というような、まちの空気感をつくりたいという思いで取り組んでいる。」

ゲストへの質問タイム

ぬまトーーク vol.13

1人10分のゲストトーークでは、全然時間が足りない!
ということで、参加者のみなさんが「もっと話を聞きたい」と思った課長さんのところに集まって、気軽に質問をしながらお話を伺える時間になりました。

ワークショップ

ぬまトーーク vol.13

課長さんのお話をたっぷり聞いた後は、参加者のみなさんに「自分だったら何ができるか」を考えてもらうことに。
付箋に「自分にできること」を書き出していき、3〜4人のグループにわかれてお互いに共有をしました。

参加者のこえ

 
ぬまトーーク vol.13

「もっとたくさん話を聞きたかった!また開催してほしい!」
「市役所のちがう課のお話も聞きたい!」
という、第2回開催のリクエストをたくさんいただきました!

市役所の方も、若い人たちも、「気仙沼をもっといいまちにしたい」という想いは一緒。
こういう機会を通して、お互いがもっともっとつながり、対話をしながら、一緒にこのまち、気仙沼をつくっていけたらすてきだな…
と思った1日でした。
開催できてよかった。事務局スタッフも大満足です。笑

2019.3.27 ぬま塾vol.27 木戸浦健歓氏<株式会社みらい造船 代表取締役社長>

暖かくなったな〜と思ったら、また朝晩めっきり冷えたりと、
季節の移り変わりを感じますね。そして、ついに花粉の季節も到来。。!
マスクが手放せない人も多いかと思います。素敵な春を迎えたいですね!

さて、今年度最後をしめくくるのは、【ぬま塾vol.27】!
今回のゲストは、気仙沼の基幹産業を支える造船業を営む社長さん。震災後、日本でも稀にみる造船業者の合併を行い、これからの気仙沼を盛り上げる企業さんです!

毎回大盛況のぬま塾、ぜひぜひ早めにお申込みください! 

【注意】会場について
今回の会場も、前回と同じく
海の市2階の「□ship」ですよ〜!
お間違えのないように、ご注意ください!!


『ぬま塾vol.27』開催概要


ぬま塾ビヨンド (vol.26)

ぬま塾 vol.26

こんにちは、地域支援員の小野寺です。

2019年2月14日(木)に開催しました、ぬま塾ビヨンド(ぬま塾第26回)の様子をお伝えします。
今回のゲストは、株式会社インディゴ気仙沼 代表取締役 藤村 さやかさんです。

生まれはアメリカ。震災を機に気仙沼を訪れ、だんなさまと出会われて結婚・出産を機に、気仙沼へ移住。仲間のママさんといっしょに染色工房を立ち上げ、100%天然インディゴによる染色受託や、オリジナル商品の製造販売をされています。さらに「パステル」の栽培に世界で2例目に着手し、ファッション業界から注目を浴びています。

ぬま塾 vol.26

この日の参加者は25名。なんと、半数以上がぬま塾はじめて参加の方でした!
会場では「ストール」など株式会社インディゴ気仙沼で取り扱っている商品を販売してくださいました。
また、この日はバレンタインだったこともあり、インディゴ気仙沼のみなさんから参加者の方に藍を使用したお菓子の「ビスコッティ」と「フィナンシェ」をいただきました。

講話

ぬま塾 vol.26ここでは講話のポイントをいくつかご紹介します。

トークセッション

ぬま塾 vol.26

講話の後は、ゲスト×司会者のトークセッションを行い、さらに詳しくお話をうかがいました。

《質問》
気仙沼に来てから嫌だな、辞めたいな、離れたいな、と思うことはありましたか?また、その対処法はどのようにしてましたか?
《ゲストの回答》
基本的に人生も仕事も辛抱しなきゃいけないことが300個くらいあって、「やっていて良かった」と思うことが1個ある。「なにか役割を求められたら、それを演じると決め、演じると決めた以上確実に責任を取り続けること」ということをいつも自分に言い聞かせている。

質疑応答&グループトーク

ぬま塾 vol.26

トークセッションと質疑応答の後は、グループワークの時間です。今回は、お隣に座っている2、3人でグループをつくり、藤村さんのお話を聞いた感想をお互いに共有しました。

参加者のこえ

参加者のみなさんの「感想」をご紹介します。
《感想》

 
ぬま塾 vol.26

わたしにとって‟母の責任として息子のためにこのまちを作っていこう”という言葉がとても印象的でした。
さやかさんが気仙沼に来た理由、それは「子どもを産む場所がここだったから」。しかし、産まれた子どもにとって気仙沼はふるさと。その、ふるさとで暮らしやすくする為に‟まちをつくる”というお考えがすごく素敵でした!

今回も素敵な学びがあった、ぬま塾vol.26でした。
次回はいよいよ、2018年度ラストのぬま塾です。どうぞお楽しみにー!

2019.3.7 ぬまトーークvol.13「若者×市役所で地域課題解決!?〜ステキな課長たち集めました〜」

気仙沼についてみんなで語ろう!「ぬまトーーク」。

ぬまトーーク!の主役は、参加者のあなた。
各回のテーマについて仲間と一緒にわいわい語り合う2時間です。
毎回それぞれのテーマで活躍しているゲストにお越しいただき、現場のリアルな声を聞くこともできます。
 
第13回となる今回のテーマは【若者×市役所で地域課題解決!?〜ステキな課長たち集めました〜】です。
 
「え!?市役所!?!?」
と思ったかも!?しれないですが、
これまでにない、ちょこっと挑戦的なテーマにしてみました。
 
この日はなんと、気仙沼市役所の【企画課・社会福祉課・観光課】3つの課の課長さんをお呼びしています!
・震災復興・企画課長 小野寺 憲一氏
・社会福祉課長 遠藤 光春氏
・観光課長 榊原 潤氏
 
ふだん市役所でどのようなお仕事をされているのか、今の気仙沼の様子や、どんな課題があるのか、などなど、お話を聞いてみたいと思います。
 
最近そのテーマが気になっている
その分野にお仕事で関わっている
市役所のお仕事…気になる〜!!
そんな方は、ぜひぜひご参加ください!
 
3名の課長からお話を聞いたあとは、課題に対して「こんなことができそう」「あんなことができそう」をわいわい話しましょう〜!


『ぬまトーーク vol.13』

<概要>

<お申込みについて>