ぬま大学第5期 vol.2

ぬま大学第5期 vol.2

こんにちは!ぬま大学第5期、受講生の柴田葵です。
この度、活動レポートを書かせて頂けることになりました。
どうぞよろしくお願い致します!

6月30日に行われた第2回講義の会場は、唐桑町にある『こはらぎ荘』でした。
ここは旧小原木中学校の校舎なのですが、改装されシェアオフィスとして生まれ変わった面白い場所です。

今回は、受講生19人、一般聴講5人、コーディネーター・事務局10人の計34人が参加しました。

それでは、1日の様子を受講生目線からお楽しみください!

第2回でやったこと

テーマ「ビジョンを描く〜ほしい未来のかけらをみつける〜」
13:00 オープニング
13:20 アイスブレイク
13:45 休憩
13:55 「偏愛コラージュ」づくり
15:15 休憩
15:25 「ほしい未来」づくり
17:00 クロージング
17:30 閉会

第5期生プレゼンツ・アルティメット体験会

ぬま大学第5期 vol.2

講義前の午前中、隣接する体育館にて、第5期受講生の佐藤慶治さんによる「アルティメット体験会」が開かれました。
受講生、コーディネーター合わせて10人が参加。
ほとんどの参加者がアルティメット未経験のため、ディスクの投げ方や取り方などの基礎練習からスタートしました。
接戦が繰り広げられたミニゲームで体験会は終了し、「楽しかった」「悔しかった」「またやりたい」との声が。
普段なかなか運動をしないので、私を含め、体力の限界を感じた人が多数いたみたいです。
運動しよう…。

アイスブレイク

ぬま大学第5期 vol.2

今回のアイスブレイクは、その名も「妄想クエスチョン」。
「3年間という自由な時間と、100億円という投資があったら何をしますか?」という質問の答えを妄想し、考えたものをシェアするという時間です。
欲しい“もの”を買う人、旅やライブなどの“経験”を買う人、貯金する人と様々でした。
その理由に、それぞれの人となりが感じられて興味深かったです。

「偏愛コラージュ」づくり

ぬま大学第5期 vol.2

事前課題として、「今好きなもの、これまで好きだったものを集めておいてください」と言われていました。
何に使うのかを発表されたのは当日のこと。それが「偏愛コラージュ」です。
好きなもの・好きだったものを6つに絞り、その写真を模造紙に貼って、まわりに文字を書いたり、絵を描いたり。
写真の内容はもちろん、レイアウトや文章にも個性が溢れていて、多様なコラージュが完成しました。
自分が好きなものについて語る目は真剣そのもので、熱量もすごい。
聞いているこちらもわくわくしました。

「ほしい未来」づくり

ぬま大学第5期 vol.2

自分が「ほしい未来」とはどんなものか、今のビジョンについて考える。
これが今回最後のコンテンツであり、テーマにもなっている一番重要な部分です。
偏愛コラージュのように模造紙を使ってもよし、絵にして表現するもよし、文章で伝えるもよし。
ここもまた人それぞれです。
何かしら形にして「ほしい未来」をシェアすることで、実現に向けてどんな行動を起こしていくか、それが少しずつ見えてきました。
自分以外の受講生がどんな未来を目指しているのかを知れたことで、半年後の最終報告会がもっと楽しみになりました。

参加者のこえ
  • 自分の考えを話す機会はやっぱり楽しいし、普段から価値観について思考するきっかけになっていいなーと思いました。(ぬま大生)
  • 現実では、少しモチベーションの下がる課題を抱えつつも、ぬま大学を通じて自分の好きや妄想を膨らました時間がとても気持ちよかったです!(ぬま大生)
  • 模造紙に視覚化したものをまとめる、喋ることで気づきがあるというか。人に話すことって大事だなって思いました。(ぬま大生)

ぬま大学第5期 vol.2

講義2回目にして、既にこの半年間のゴールが前回思っていたものとは変わりました。
ぬま大学を受講することで、想像していたより自分とも他人とも深く向き合っているなと感じます。
第3回講義ではどんな気づきがあるのだろうかと、今からとても楽しみです。
ちなみに今回いちばん心に刻んだのは、もう筋肉痛に負けないように、普段からもっと運動をしようということでした。

それでは、また次回!