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ぬま大学第5期 最終報告会

ぬま大学第5期 vol.6

こんにちは、事務局の平田です。
2019年11月24日(日)に実施しました、ぬま大学第5期最終報告会の様子をお伝えします!

「気仙沼を、元気にしたい!もっと熱くしたい!」そんな想いをもった若者19人が、2019年の6月~11月の約半年間、自らの想いにそったマイプランを考え、磨き、形にするために奮闘してきた、その成果を最終報告会にて発表しました!

最終報告会でやったこと

10:00 開会
10:05 オープニング
10:30 ぬま大生による1stプレゼンテーション ※3会場に分かれて開催
12:00 1stプレゼンテーション終了
ーお昼休憩ー
14:00 2ndプレゼンテーション進出者の発表
14:45 ぬま大生による2ndプレゼンテーション
16:00 交流タイム
16:30 表彰式
17:30 閉会

当日はぬま大学第5期生18組19名、審査員14名、運営スタッフ23名を含む、150名の方々にご来場いただきました。また、今年も託児サービスを設けており、お子様連れでの参加が多く見られました。

今年の会場は、2019年4月に内湾に新しくオープンしたPIER7。グッドデザイン賞を受賞したガラス張りのお洒落な施設で開催しました。
さらに、ぬま大学史上初めてとなる2部構成で行われました!ぬま大生18名が3つの会場に分かれてプレゼンテーションを行い(1stプレゼンテーション)、各会場から2名ずつ選出されたぬま大生が、気仙沼市長を含めた5名の審査員の前でプレゼンテーションを行いました(2ndプレゼンテーション)。

オープニング

ぬま大学第5期 vol.6

オープニングは会場が暗転し、第1期からこれまでのぬま大学の歩みがプレイバックできるムービーが。一気に会場の熱気が上がったところで、司会のぬま大学第4期生のニシャントアンヌさん・織笠有加里さんによる挨拶のもと、スタートしました!

1stプレゼンテーション A会場

ぬま大学第5期 vol.6

いよいよ、半年間の想いを届けるプレゼンテーションです!
今年はA、B、Cの3会場に分かれ、各会場に審査員の方が3名いらっしゃる中で、6組ずつプレゼンテーションをしました。そして、ぬま大生のプレゼンテーションが終わるたびに、審査員の方から感想やエールをいただきました。

A会場は司会をぬま大学コーディネーターの加藤航也さんに務めていただき、2階軽運動場で行われました。

<発表したぬま大生のマイプラン一覧>
1 加藤 広大・・・生産者が正当に評価される世の中へー仁屋のミカター
2 蒲生 凌也・・・ばあちゃんのいずいを解消
3 金森 響子・・・10年後くらいに山に住みたいよ
4 鈴木 麻莉夏・・・Youtubeで気仙沼の魅力発信!
5 大河原 かなみ・・・気仙沼人を検索できるウェブサイトを作りたい
6 岡田 葵・・・気仙沼 Bider’s Life

<審査員>
川村 貴史氏(気仙沼市 商工課長)
岡本 貴之氏(株式会社岡本製氷冷凍工場 専務取締役)
佐藤 賢氏(NPO法人ピースジャム 理事長)

1stプレゼンテーション B会場

ぬま大学第5期 vol.6

B会場は司会をぬま大学コーディネーターの斉藤祐輔さんに務めていただき、1階会議所で行われました。

<発表したぬま大生のマイプラン一覧>
1 阿部 真由・・・気仙沼つながる店リレー
2 芦原 昇平・・・ストーリーを食べよう
3 片桐 拳太・・・移住新入社員の8ヶ月奮闘記
4 半沢 裕子/竹中 幸・・・架け橋お助け隊
5 鈴木 浩弥・・・「face to face」の手話ワークショップ
6 渡邊 貴弘・・・最後まで食べたいものを食べられるように

<審査員>
菅原 紀昭氏(気仙沼市 子ども家庭課長)
藤田 一平氏(株式会社藤田製函店 専務取締役)
加藤 拓馬氏(一般社団法人まるオフィス 代表理事)

1stプレゼンテーション C会場

ぬま大学第5期 vol.6

C会場は司会をぬま大学コーディネーターの成宮崇史さんに務めていただき、3階研修室で行われました。

<発表したぬま大生のマイプラン一覧>
1 佐藤 彰斗・・・昭和歌謡でワクワクを
2 大金 眞美・・・こども相談室
3 レベッカ ゲイティ・・・Senpai Talk
4 藤村 勝紀・・・楽天イーグルスファンクラブの会の魅力
5 杉浦 美里・・・SLOWな子育てができるまち気仙沼
6 佐藤 慶治・・・気仙沼での地域スポーツ活動について

<審査員>
斎藤 博厚氏(気仙沼市 教育委員会 学校教育課長)
石渡 久師氏(株式会社石渡商店 専務取締役)
渡邊 幸市氏(一般社団法人気仙沼地域戦略)

お昼休憩

ぬま大学第5期 vol.6

ぬま大生の1stプレゼンテーションがすべて終わったところで、お昼休憩を。
□shipがぬま大学OB・OG生の今を知れるブースになっており、現在の活動を知ることができる展示があったり、OB・OG生が携わっているお店や企業からお昼ご飯を提供してくださる等、盛りだくさん!

例えば…
第3期生の佐藤晃子さんの「あちこと一緒にわくわくキッチン♬」、髙橋裕子さんの「あそぼう!ちびっ子!ちびバス広場!」、第4期生の昆野哲さん・織笠有加里さんの「友の湯」での活動を知れる展示がずらりと並び、今なおアクションを起こし続けているぬま大生の熱量を感じることができました。
飲食ブースでは、第3期生の小出悟さんが関わる「Warung Mahal」のインドネシア料理と、第4期生の金野諒さんが関わる「ワークショップひまわり」のクッキーが並び、来場した方達のお腹と心を満たしてくれました。

第5期最終報告会という場をぬま大学OB・OG生が一緒に作り上げていることに5年間の歩みを感じるとともに、”やりたい”が”やれる”ということをOB・OG生たちが実際に体現してくれました。

2ndプレゼンテーション

ぬま大学第5期 vol.6

1stプレゼンテーションを終え、ちょっと一息ついて、ぬま大生全員が1つの会場に揃い、2ndプレゼンテーションが始まりました。
やはり、全員揃うとみんなホッとしながらもより一層力が入るようです。2ndプレゼンテーションに進んだぬま大生6人をみんなで応援しました!

<発表したぬま大生のマイプラン一覧>
1 加藤 広大・・・生産者が正当に評価される世の中へー仁屋のミカター
2 岡田 葵・・・気仙沼 Bider’s Life
3 芦原 昇平・・・ストーリーを食べよう
4 半沢 裕子/竹中 幸・・・架け橋お助け隊
5 レベッカ ゲイティ・・・Senpai Talk
6 杉浦 美里・・・SLOWな子育てができるまち気仙沼

<審査員>
菅原 茂氏(気仙沼市長)
小野寺 卯征氏(株式会社小野寺鐵工所 代表取締役)
佐藤 由美子氏(社会福祉法人キングス・ガーデン宮城 事務長)
船木 成記氏(兵庫県尼崎市顧問/長野県参与)
山田 崇氏(塩尻市企画政策部地方創生推進課 地方創生推進係長)

投票タイム・ワークショップ

ぬま大学第5期 vol.6

2ndプレゼンテーション終了後は、聴講者の皆様による投票タイム。この投票はプレゼンテーションを聞いた中で”もっとも共感した”ぬま大生1人に票を入れてもらいます。そして、最も多くの票を獲得したぬま大生には「共感賞」が送られます。

投票の後には、ぬま大生と参加者との交流会が行われました。ぬま大生と参加者がグループになって、自由に意見交換を行う時間となりました。プレゼンテーションが終わって肩の荷が下りたぬま大生が、参加者の方と楽しそうに話す姿が見られました。

表彰式

ぬま大学第5期 vol.6

交流会の終了後は、いよいよ最後のプログラムとなる表彰式へと移ります。審査会を通して決定した、まちづくりに最も貢献すると思われるプランに対して「最優秀賞」、ぬま大学の半年間で最も成長したと思われる人に対して「健闘賞」、会場の皆様からの最も共感を得られたプランに対して「共感賞」の3つの賞が送られました。

気になる受賞者は…!以下の3組でした。

受賞したマイプランについてはこちらで詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

参加者のこえ

ぬま大学第5期 vol.6

最後は、会場にお越しいただいた皆様とぬま大学ポーズで記念撮影!
これにて、ぬま大学第5期は修了となりました。
しかし、これからもぬま大生のマイプランは続いていきますので、まちで見かけた際にはぜひあたたかく見守ってくださいね。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!!

ではまたぬま大学第6期でお会いしましょう!

2019.12.22 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2019

気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2019

\高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを!/
 
「新しいことにチャレンジしてみたい!」
「気仙沼のために何かやってみたい!」
そんな想いを原点に、ジブンが出来ることを地域でやってみる、ジブンだけのプロジェクト=マイプロジェクト。
 
気仙沼の高校生が実践してきたマイプロジェクトを発表し、地域内外の大人からのフィードバックや、同世代の活動から学ぶ“学びの祭典”、それが「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD」です。

高校生の目線で、高校生が行う、気仙沼を元気にするチャレンジ。
ぜひ応援しにきてください!


開催概要

【プログラム】
13:30 開会あいさつ
14:00 高校生によるマイプロジェクト発表(前半)
15:10 休憩
15:20 高校生によるマイプロジェクト発表(後半)
16:30 高校生と参加者の交流会
17:15 表彰式
18:00 閉会

【お申込み】
お電話、メール、または以下の申し込みフォームからお申込みください。

‐お電話でのお申込み:0226-22-6600(内線336)
気仙沼市震災復興・企画部地域づくり推進課 (担当:松川、小林、矢野、齋藤)

‐メールでのお申し込み
info@numa-ninaite.com
※お名前、ご所属、電話番号、団体の場合は人数をご記載ください。

‐お申し込みフォームはこちら

【Facebookイベントページ】
気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2019

【チラシ】
チラシはこちら

【主催・共催・後援・協力】
主催:気仙沼市(企画・運営:一般社団法人まるオフィス)
共催:気仙沼市教育委員会
後援:宮城県教育委員会
協力:気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード実行委員会
※「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード」は、「『しんきんの絆』復興応援プロジェクト」フォローアップ助成、日産スマイルサポート基金より助成を受け、運営しております。


ぬま大学ラボ第1期 プロジェクト紹介

ぬま大学ラボ第1期

こんにちは、事務局の平田です。

「ぬま大学ラボ〜気仙沼をつなげる30人〜」第1期のワークショップレポートに続きまして、今回はぬま大学ラボ第1期で生まれた8つのプロジェクトについてご紹介いたします!ラボ生同士が「気仙沼で本気で実現したいこと」を持ち寄り、共感したテーマでチームを組み生まれたプロジェクトたち。このプロジェクトを核として、さらに仲間を増やしながら気仙沼でイノベーションを起こしていきます。

ぬま大学ラボというプログラムではどんなことをやってきたのか、ワークショップレポートはこちらをお読みください。

プロジェクトテーマ「空き家」

ぬま大学ラボ第1期

唐桑地域を主なフィールドとして、まちの賑わいを取り戻すために、近年増えている空き家の活用方法を考えます。「住む」以外のさまざまな活用方法を模索していきます。

プロジェクトテーマ「モビリティ(移動)」

ぬま大学ラボ第1期

市内の「移動」をテーマに、高齢化社会の最適な移動インフラは?本当に一家に1台車は必要か?など、新たな移動の形や社会実験の方法を掘り下げていきます。

プロジェクトテーマ「人間力」

ぬま大学ラボ第1期

人間力とは何か?これからの時代を生きる上で必要な力やつながりとは?そんな大きな問いを真正面から考え、掘り下げていきます。具体的には、ビーチクリーン活動を通して人間力を高めることから始めています。

プロジェクトテーマ「グローカル」

ぬま大学ラボ第1期

気仙沼に移住し、地域の産業を支えている外国人技能実習生。慣れない土地で課題や困難を抱えている彼らと関係性づくりをし、外国人も暮らしやすい豊かな地域づくりを目指します。

プロジェクトテーマ「子ども」

ぬま大学ラボ第1期

震災、核家族化、人口減少などにより、ここ数年で大きく変化した気仙沼の子育て環境。様々ある問題の中で今回はお父さんの子育て参画を促す「パパ友づくり」に注目しました。

プロジェクトテーマ「地域力」

ぬま大学ラボ第1期

地域のつながりをより高め、地域内の共助力を高めるプロジェクト。例として、八瀬のスクールサポーター「こだま隊」を取り上げ、その活動がどうしたらもっと地域に広がっていくのかを考えます。

プロジェクトテーマ「スキルシェア」

ぬま大学ラボ第1期

「ちょっとした困りごと」と「意外なスキルや人脈」をつなげる仕組みを考えます。少しずつのスキルシェアでお互いの困りごとが解消され、チャレンジが増える気仙沼を目指します。

プロジェクトテーマ「福祉×農業」

ぬま大学ラボ第1期

誰もがピンピン元気に生きる気仙沼を目指して、「農業」を通して「福祉施設に頼らなくてもいいアクティブシニア化」を実現する方法を考えていきます。

以上、8つのプロジェクトはこれからも続いていきます。今後の展開をお楽しみに!

ぬま大学ラボ第1期 ワークショップレポート

ぬま大学ラボ第1期

こんにちは、事務局の平田です。

2019年度から新しく始まった企画、「ぬま大学ラボ〜気仙沼をつなげる30人〜」。
これまで復興に向けてそれぞれチャレンジしてきた企業、NPO、行政が、これからはより一層、”一緒に”まちの未来をつくっていくことが大切なのでは…そんな思いから始まった新企画です。
年齢も立場もバラバラな28人のメンバーがお互いの思いを共有し、対話を重ねながら”まちの未来”をつくるプロジェクトを生み出すまでの、全3回にわたるワークショップの様子をお届けします!

ぬま大学ラボでやったこと

第1回 「28人がつながる」
第2回 「未来への問いを立てる」
第3回 「気仙沼をつなげる30人 オープンワークショップ」

「企業×NPO×行政で気仙沼の未来をつくる」ことを目的に、企業・NPOから16名、行政から12名の28名が集まりました。ぬま大学ラボでつながったメンバー同士でプロジェクトを起こすために、”未来に向けた問いづくり”と”ファシリテーション技術の習得”を行いました。ここで身につけた技術でさらに多様な人を巻き込みながら、立場を超えたつながりから生まれるイノベーションを気仙沼で起こしていきます。
今回は、全国各地で「つなげる30人」企画を展開されているSlow Inovation株式会社と共同で開催をし、全3回のワークショップにおけるファシリテーションをSlow Inovation株式会社 野村恭彦氏と相内洋輔氏に行っていただきました。

第1回 「28人がつながる」

ぬま大学ラボ第1期

メンバーの顔合わせとなる第1回は、会場が緊張に包まれるなかスタート。野村氏進行のもと、8つのファシリテーション手法を通してテーマ「トモダチ経済圏」について話し合いました。その途中「気仙沼につくりたい”◯◯のトモダチ経済圏”」という問い対して、想いが近い人同士でチームをつくった結果、移動、人間力、グローカル、子ども、地域力、スキルシェアの6チームが誕生。
後半はチームで「◯◯のトモダチ経済圏を広げるためには?」について話し合っていきました。

第2回 「未来への問いを立てる」

ぬま大学ラボ第1期

第2回は一人ひとりが「28人のメンバーで本気で実現したいこと」を問い直すところからはじまりました。午前中いっぱい時間を使ってお互いの想いを共有した結果、新しく福祉×農業、空き家の2チームが誕生。全8チームで再スタートしました。
午後はチームに分かれて「どんな状態を目指すのか」「今後どのような活動を展開するのか」について話し合っていきました。後半にはチーム毎に「28人のメンバーと行いたいワークショップ」の設計と実践を行い、プロジェクトを深めました。

第3回 「気仙沼をつなげる30人 オープンワークショップ」

ぬま大学ラボ第1期

第3回は28人のメンバーが立案したプロジェクト内容を更に掘り下げていく為に、参加者を募ってオープンワークショップ形式に。8プロジェクトチームが2つの会場に分かれて、これまでに学んだファシリテーション技術を活かして、プロジェクト毎に30分のワークショップを行いました。
後半は、菅原茂市長にお越しいただいて特別ワークショップを実施。野村氏進行のもと、28人のメンバーと市長が一緒になって、今回の「立場を超えたつながりと協働の動き」をどう次につなげていくか、まち全体に広げていくにはどうしたらいいかを考えました。

ぬま大学ラボ第1期

第3回のオープンワークショップには、新しく24名の方に参加していただきました。ぬま大学ラボを通してラボ生同士がつながり、またそこからラボ生が自分の知り合いに声をかけていくことで、さらに新しい市職員の方、ママさん、企業の若手経営者などがつながっていきました。セクター毎に参加者の層がさらに厚くなり、人の広がりを垣間見れる場となり、より気仙沼でのイノベーションが起きやすい土壌が生まれたのではないかと思います。

さて次のレポートでは、「ぬま大学ラボ〜気仙沼をつなげる30人〜」から生まれた8つのプロジェクトをご紹介いたします!お楽しみに。

ぬま大学第5期 プレゼンテーションセミナー

ぬま大学第5期 プレゼンテーションセミナー

こんにちは!
事務局の平田です。

ぬま大学本講義の合間に行っている特別企画の第2弾「ぬま大学プレゼンテーションセミナー」を、2019年10月27日(日)に◻︎shipにて開催しました。
ぬま大学のプレゼンテーションセミナーでは、プレゼンテーションを構成する「資料」と「話し方」のうち【話し方】に重点を置いています。事務局から「基礎編」の講義があった後、「応用編」としてぬま大学コーディネーターの昆野哲さん、志田淳さんのプレゼンテーションを実際に見ることで学びを深めていきました。

タイムテーブル

11:00 開会
11:05 プレゼンテーションの基礎編
11:25 プレゼンテーションの応用編〜模擬プレゼンテーション〜
12:15 クロージング
12:30 終了

参加者は、ぬま大生5名、コーディネーター・事務局5名の10名。
最終報告会まで1ヶ月を切ったこの日は、自分の想いを詰め込んだマイプランをきちんと相手に伝えるためのテクニックを学びました。

プレゼンテーションの基礎編

ぬま大学第5期 プレゼンテーションセミナー

まずは事務局から、そもそもプレゼンテーションとは何か?についてお話しをしました。
ぬま大生の中には、これまでプレゼンテーションをする機会が少なく、プレゼンテーションのやり方を習ったことがないという人も少なくありません。そこを隠すことなく、むしろ意欲的にメモや質問をしながら徹底的に学ぶ姿がすてきでした。

当日お話しした基礎編のポイントはこちら。

プレゼンテーションの応用編〜模擬プレゼンテーション①〜

ぬま大学第5期 プレゼンテーションセミナー

プレゼンテーションの基礎を踏まえて、実際にプレゼンテーションを見て学びました。模擬プレゼンテーションをしてくださったのはぬま大学コーディネーターのお2人。
1人目はぬま大学第4期生でもある昆野哲さんから、自身が最終報告会で使用したスライドを用いてプレゼンテーションをしていただきました。その後、プレゼンテーションをやる上で工夫した点やどうやってこのプレゼンテーションが出来上がったのかを伺いました。

昆野さんのプレゼンテーションのポイントはこちら。

プレゼンテーションの応用編〜模擬プレゼンテーション②〜

ぬま大学第5期 プレゼンテーションセミナー

2人目は、志田淳さんから「自身のこれまでの活動」についてプレゼンテーションしていただきました。

志田さんのプレゼンテーションのポイントはこちら。

クロージング

ぬま大学第5期 プレゼンテーションセミナー

2人のプレゼンテーションを見て、「スライドのデザインも話し方も凄すぎる…。」と圧倒されつつも、すぐに「もっと他の人のプレゼンテーションも見たい!」「早くプレゼンテーション作っていきたい!」と動き出すぬま大生が。

最終報告会まで1ヶ月を切り、みんなアクセル全開です!!

さあ、いよいよ次回のレポートは最終報告会です!!どんなマイプランの発表が待っているのでしょうか…お楽しみに!

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2019 中間報告会

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2019中間報告会

2019年10月20日(日)。「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード」スタートアップ合宿に引き続き、中間報告会を行いました。
「自分と地域を知り、自分なりのマイプロジェクトをつくろう!」をテーマに、気仙沼の高校生が自分と地域を知り、新しくチャレンジしてみたいこと、気仙沼のために何かやってみたいことを考えた合宿から2ヶ月。マイプロジェクトの進捗や悩みを相談しつつ、マイプロジェクトアワードに向けての計画づくりを行いました。

また今回は初めて「ぬま大学」との共同開催となり、高校生と大人が年代を越えて切磋琢磨し合うすてきな1日となりました。

*ぬま大学とは?*
「気仙沼で何かやってみたい」そんな想いを持つ10~30代の若者(ぬま大生)が集い、自らが実行するまちづくり企画(マイプラン)を練り上げていく半年間の実践塾です。
これまでの活動レポートはこちら

中間報告会でやったこと

13:30 オープニング
13:40 アイスブレイク
14:10 マイプランとマイプロジェクトの共有
15:50 休憩
16:10 ネクストステップを考える
17:00 ネクストステップ宣言
17:20 クロージング
17:30 閉会

詳しい内容はこちらをご覧ください!