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ぬま大学第6期 ぬま大生紹介vol.2

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.2

「やってみたい」をかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学を今年も開講!
ただいま第7回講義まで終了し、マイプランをどんどん作っていってます。
そして、マイプランというからにはプランだけではなく、ぬま大生自身がどんな人かわかると、もっとマイプランを面白く感じられると思います。
ですので、今回もさらに5名のぬま大生にインタビューし、どんな想いでぬま大学に参加してどんなマイプランを作ろうとしているのかをご紹介していきます!

No.6 大石 茜さん(あーちゃん)

あーちゃんは、今年気仙沼の企業に就職したIターン者さんです。気仙沼のまちづくりに貢献してみたい、挑戦することで自分に自信をつけてみたいという想いからぬま大学に参加を決めたそうです。

No.7 尾形 萌華さん(ねぇさん)

ねぇさんは、気仙沼出身者さんでUターン3年目です!子育てしているなかで募るモヤモヤをどうにかしたい、そして自分の生活にもっと刺激が欲しいと感じて、参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.2

No.8 川嶋 奎さん(けいちゃん)

けいちゃんは、今年から大学を休学して地域おこし協力隊として気仙沼で働くIターン者さんです!気仙沼という場所を知り、自分のやっていきたいことを見つけるために、参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.2

No.9 君塚 聖偉さん(せーい)

せーいくんは、昨年移住してきたIターン者さんです!受講生やコーディネーターとの対話から自分を知り、自分の想いや考えを言語化してみたいと思って、参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.2

No.10 佐藤 美咲さん(たんちゃん)

たんちゃんは、気仙沼出身で気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018にも出場していました。今年から地元企業で働きながら、マイプロジェクトの時から変わらず国際交流というキーワードの中で「誰かのために行動したい。誰かのために発信したい。」という気持ちを行動に移すために、ぬま大学への参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.2


とってもフレッシュで勢いのある5名のご紹介はいかがでしたか?
残りの4名はどんな人か、、、!
次回のぬま大生紹介もお楽しみに!!

ぬま大学第6期 ダイジェストレポートvol.2

ぬま大学第6期 vol.2

「やってみたい」をかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学を今年も開講!
今年は新型コロナウイルス感染防止対策として、8月までの講義を全面オンライン化しての実施となりました(詳細はこちら)。
今回は第5回と第6回講義の様子とぬま大生からいただいた講義の感想をダイジェスト版ででお届けします!

第5回講義 「マイプランをつくる」

ぬま大学第6期 vol.2

プログラム

19:00 オープニング
19:05 チェックイン「最初のアクションを振り返る」
19:30 ワークショップ「マイプランを磨く」
19:50 振り返り(ジャーナリング)
20:55 クロージング
21:00 終了

第5回講義ではいよいよマイプランを作っていきました。
マイプラン作成の前に、まずは第4回講義で一人ひとりが宣言した“最初のアクション”がどうだったかを共有していきました。アクションができた、できなかったという「結果」に着目するのではなく、アクション期間に自分は何を感じたのか、どんな発見・気づきがあったのかを振り返りました。
そして、いよいよマイプランのブラッシュアップ(磨き上げ)へと進みます!事前に、マイプランシートという「自分のありたい未来=ビジョン」、「プラン内容」、「そのプランへの想い」を書き出せるシートを書いてきてもらい、グループに分かれてブラッシュアップしました。「なんでそれやりたいの?」「それは本当に自分がやりたいことなの?」というストレートな問いを受け、まだまだプランが描ききれないモヤモヤした気持ちをさらけ出してみる対話の時間となりました。

講義の感想

すっごい有意義な講義でした!
みんなが包み隠さず、マイプランに対していいところも、悪いところも言ってくれたんです。
今までそんな機会がなかったので、「すごい!」ってなりました!
普段なら気を遣って「傷つくかもしれないから言わなくていいか」ってなることも言ってくれたから、自分だけだと気づけないところにも気づけたんです。それに、まだ自分の中で抜け出せない視点も突いてくれて、客観的な意見をもらえるってありがたいなと思いました。
(大石 茜さん)

第6回講義 「マイプランをシェアする〜次のアクションへ〜」

ぬま大学第6期 vol.2

プログラム

10:00 オープニング
10:15 ぬま大学OB・OG生自己紹介
10:20 マイプランぷち発表会
10:50 ワークショップ「マイプランを磨く」
11:40 ワークショップ「アクションを決める」
12:00 クロージング

第6回講義はマイプランをシェアするところから、マイプランのための一歩を描いていきました。
マイプランをシェアしていくのはぬま大生同士だけではありません。なんと、ぬま大学のOB・OG生が6名駆け付けてくれて、賑やかにシェアを行なっていきました!
90秒と長いようで短い時間の中で、マイプランに対しての想いをのせて全員の前でシェアをしていったのち、グループに分かれて、マイプランを磨いて(=ブラッシュアップして)いきました。
最後に、マイプランを進めるためのアクションを具体的に考えていき、全員の前で宣言して講義は終了しました。

講義の感想

私は今、マイプランを子育て団体やママに向けての活動にしたいと考えています。そんな中で、マイプランのブラッシュアップの場に今回は、実際に子育て団体で働くOB・OG生の方がいらっしゃったので、学ぶことが多かったり、自分の中の目標ができたりしました。
また、自分ではわからなかったり、気づかないところにアドバイスをもらえて、いい機会でした。
(尾形 萌華さん)


第6回講義まではどんどんマイプランを形作っていきました。
ここからはマイプランの「ターゲット」を考えたり、「地域」とマイプランを紐づけていくことで、より具体的にマイプランを描いていきます。どんなマイプランが出来上がるのか、乞うご期待。
次回のレポートもお楽しみに!!

2020.11.29 ぬま大学第6期最終報告会 -オンライン-

ぬま大学第6期最終報告会

\今年はオンライン配信!/
気仙沼で何かやってみたい!気仙沼を元気にしたい!
そんな若者14名のチャレンジが集合!

「気仙沼で何かやってみたい」そんな想いをもつ若者が、半年間、9回の講義を通して、自分が気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)をつくりあげていくプログラムです。

2020年6月~11月の半年間、第6期生として14名のぬま大生が自らの想いにそったマイプランを考え、磨き、形にしてきました。その成果を最終報告会にて、発表します。

地域を担う若者の想いが集まり、気仙沼の未来をより良いものにしていくためのプレゼンテーションを、お聴き逃しなく!!


『ぬま大学第6期最終報告会 -オンライン-』開催概要

【YouTubeライブ配信URL】
https://youtu.be/JAhhqRWSMTs

【式次第】
ぬま大学第6期最終報告会

【プログラム】
※チラシよりタイムラインが一部変更となりました。
13:30 オープニング
13:50 ぬま大生によるプレゼンテーション(4名)
14:40 休憩
14:45 ぬま大生によるプレゼンテーション(5名)
15:45 休憩
15:50 ぬま大生によるプレゼンテーション(5名)
16:50 休憩
16:55 ぬま大TV「6期のウラガワ」
    ※オンライン共感賞の投票終了!
17:30 表彰式
18:00 終了
(※当日はプログラムの時間が前後する場合があります。)

【ゲスト審査員】
-菅原 茂氏(気仙沼市長)
-足利 宗洋氏(株式会社足利本店 代表取締役)
-斉藤 和枝氏(株式会社斉吉商店 専務取締役)
-辻 正太氏(株式会社BOLBOP 代表取締役)
-渡邊 享子氏(合同会社巻組 代表)

【プログラム紹介】
●ぬま大生によるプレゼンテーション
この半年間、一人ひとりが自らの想いにそって考え、磨き、形にしてきたマイプランの発表を行います。

●ぬま大TV「6期のウラガワ」
ぬま大生を半年間、一番近くでサポートしてきたコーディネーター(応援者)が、ぬま大学のウラガワを語り尽くす特別番組です。

【お申込み:11月27日(金)12:00まで】
申し込みフォームまたはメールよりお申込みください。

‐お申込みフォーム:
 お申し込みフォームはこちら
 ※外部リンクへ移動します。

‐メールでのお申し込み
 info@numa-ninaite.com
 ※お名前、ご所属、メールアドレス、電話番号をご記載の上、お申し込みください。

【当日までの流れ】
①申し込みフォームを入力、またはメールでお申し込みください。
②開催数日前に、info@numa-ninaite.comから配信用のURLが届きますのでご確認ください。
 ※前日までにメールが届かない場合は、お問い合わせください。
③当日はメールに記載したURLよりご視聴ください。

【Facebookイベントページ】
ぬま大学第6期 最終報告会 -オンライン-

ぬまトーーク vol.16

ぬまトーークvol.16

こんにちは、事務局の矢野です。
2020年9月19日(土)に開催しました、ぬまトーークvol.16の様子をお届けします。

今回のぬまトーークも、6ヶ月間のまちづくり実践塾「ぬま大学」を卒業したぬま大生と一緒に企画をしております!
今回はぬま大学第3期卒業生の佐藤晃子さん(あちこさん)プロデュースで「気仙沼で「新型コロナと食」について考える」というテーマで開催しました。

あちこさんは、ぬま大学では「子どもたちが「食」を通して心も体も元気になるまち」を目指したマイプランを考え、現在は栄養教諭として、現場の子どもたちに食に関する指導(食育)を行っています。しかしこの新型コロナウイルス感染拡大に伴い、現場の状況が一変したようです。そこで、今の気仙沼の「食」に対する意識を捉え直し、より良い食育の場を作れないかと思い、今回のぬまトーークを企画しました。

ぬまトーークvol.16でやったこと

テーマ「気仙沼で「新型コロナと食」について考える」
19:15 開会
19:20 オープニング
19:40 ゲストトーーク
20:25 ワークショップ
21:10 クロージング
21:15 終了

オープニング

ぬまトーークvol.16

「新型コロナが流行して、食生活含めた生活がガラッと一変したと思います。私の勤める学校給食の食育現場も大きく変わりました。様々ある変化の中で私は、食育がしづらくなったというデメリットを多く感じています。そんなメリット、デメリット、様々ある中で気仙沼ではどのような影響や変化があったのか話しながら、皆さんの考えていることを聞かせてもらえると嬉しいです。」
とあちこさんの想いを伝え、ぬまトーークはスタートしました。

ゲストトーーク

まずは気仙沼で「食」にまつわる活動をされている3組のゲストのお話を聞いていきました。
「食」といっても、関わり方や考える視点は様々。今回は、『食の選択』『食生活』『食のコミュニティ』というようなキーワードが浮かび上がって来る活動をされているみなさんにお越しいただきました。
そんなゲストの皆さんには自身の活動についてと、それぞれの視点から新型コロナウイルスによる影響をお話しいただきました。

ゲストトーーク1組目は、「きたろうプロジェクト」の小野寺佑友さんと平田和佳さん。
活動から浮かんでくるキーワードは『食の選択』です。
このプロジェクトは2017年からはじまりました。本吉地区で、命のいただき方を考えるために1頭の牛(きたろう)を育て、食べるところまでを行っています。

プロジェクトでは「肉牛が“自然な生き方”で人間と共存できる道をつくる」「肉牛の価値を伝えることで多様な食の選択ができる知識を持ってもらう」の2つをミッションに掲げ、牛にとって自然で負荷のない生育環境を追求すること、牛の命を感じながら食べられる場や肉牛と繋がれる機会の提供、多様な食の在り方を考えられるコミュニティづくりを行っているそうです。

そして、今年はそのお肉を食べるイベントなどを開くことで、活動を「広める」ことに重きを置いた1年でしたが、新型コロナの影響で「食」のイベントを開催することが難しくなったそうです。一方で、これらの課題に直面したことで、改めて活動の目的を考え直す機会となり、自分たちが大切にしたいことを見つけることができたそうです。
その気づきから、今後は食の選択肢を考えつくっていける人とつながり一緒に活動していこうと活動の方向をかえ、これから生まれてくる新しい1頭の肉牛を、共感・関心が高い人達と一緒に育てていきたいとお話いただきました。

ぬまトーークvol.16

ゲストトーーク2組目は、栄養教諭の藤澤麻衣子さん。
活動から浮かんでくるキーワードは『食生活』です。
17年間気仙沼で栄養教諭として勤務をしていた藤澤さんは、あちこさんの尊敬する大先輩です。栄養教諭は「栄養士」と「教員」の両方の側面を持っており、学校現場で給食を作りながら子どもたちに食に関する指導(食育)を行なっています。

藤澤さんが栄養教諭として大切にしていることは「給食をただのお昼ご飯にしないこと」。それは、「食」の背景を考えられる子どもになってほしいという思いからで、栄養の数値だけでなく、「食」の背景やストーリーを考えられるような「情緒的な給食作り」を目指しているそうです。
具体的には、同じ中学校出身である気仙沼向洋高校の先輩が実習で捕ってきたマグロを使った給食や、社会科の授業と連携したインドネシア料理の給食など。授業と給食を結びつけることで考えがより深まり、子ども達は授業で習ったことを忘れにくくなるとお話いただきました。

そんな藤澤さんのお仕事は、新型コロナの影響で様々な制限ができ、従来の「食」に関する指導(食育)ができなくなってしまったそうです。また、休学期間中の子どもたちの栄養摂取状況も気がかりで、この期間中の食事が子どもたちの成長に影響していないかが心配だとお話いただきました。このことをきっかけに、これからは子ども達だけではなく、家庭を対象とした食に関する指導も実施していく必要があると考えるようになったそうです。

ぬまトーークvol.16

ゲストトーーク3組目は、仁屋の加藤広大さん。
活動から浮かんでくるキーワードは『食のコミュニティ』です。
仁屋という団体は、2019年に「食」が大好きな移住者3人で立ち上げました。加藤さん自身は、「食」には「誰がつくったのか、誰が届けたのか、誰と料理して、誰と食べたのか」という“ストーリー“をたくさん盛り込めるところに魅力を感じており、その“ストーリー“を大切にした「食のコミュニティづくり」を始め、様々な事業を行なっています。

代表的な活動として、昨年、唐桑地区のホタテ養殖漁師さんのチャレンジ「100%唐桑産のホタテ養殖」を応援するクラウドファンディングを行いました(詳しくはこちら)。近年ホタテの貝毒が頻繁に発生している影響で、気仙沼のホタテ養殖漁師さん達が大ダメージを受けているそうです。知り合いのホタテ漁師さんと話をする中で、「100%唐桑産のホタテ養殖」にチャレンジすることが課題解決につながるのではないかというの1つの仮説から、クラウドファンディングの実施を決めたそうです。さらに、「食」のコミュニティづくりとして、唐桑地区のホタテ漁師さんが育てたホタテを食べるイベントを気仙沼や東京で開催してきました。

「食」は究極のオフラインコンテンツだと思っていたところ、新型コロナの影響で仁屋さんも「食」のイベントを開催することができなくなってしまったとのこと。一方で、”オンライン飲み会”が普及する等、「食」のコミュニケーションの形式が変化している中で、改めて「食」のコミュニケーションの本質について考えるようになったそうです。この気づきから今はオンライン・オフラインの両方を視野に入れた、コロナ禍における新しい「食」のコミュニケーション・コミュニティのあり方を探っているとお話いただきました。

ワークショップ

ぬまトーークvol.16

3組のゲストからたっぷりと熱いお話を聞いたところで、ワークショップへと進みます。

先ほど聞いたゲストのお話と紐付けた3つのテーマ『食の選択』『食生活』『食のコミュニティ』を用意し、参加者には考えたいテーマを1つ選んでもらいました。

そこから、選んだテーマごとにグループを作り、

を考え、トーークしていきました。

トーークでは、参加者が自身の生活に結びつけるだけでなく、自身のお仕事などにも結びつけて考えてくださっている様子がとても印象的でした。

クロージング

ぬまトーークvol.16

最後に、ゲストとこのぬまトーークをプロデュースしてくれた佐藤さんから一言ずつ感想をいただきました。
仁屋の加藤さんが話した「食は想うことなのではないか」という言葉に、参加者のみなさんは、またひとつ思いを巡らせながら会は終了しました。

参加者のこえ

 
誰にでも必ず身近な「食」は、トーークしてもしても尽きません。
そんな中、今回は3組のゲストによる『食の選択』『食生活』『食のコミュニティ』というテーマで話すことで、より「食」に対する思いが募る一夜でした。

次回のぬまトーークもご期待ください◎

2020.10.12-11.9 気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2020 参加者募集

気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2020参加者募集チラシ

人生で忘れられない日に、きっとなる。

マイプロジェクトを地域の人に伝えてみよう。
自分の想い、これまでやってきたことを語ってみよう。
実行できていなくても大丈夫。
「私、こんなことやりたいんです!」宣言をしてみよう。

今年も気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2020の参加者を募集いたします!
【募集期間:10月12日(月)〜11月9日(月)】

マイプロジェクトとは?

「気仙沼のために何かやってみたい!」 そんな想いを原点に、自分の“好きなこと”“気になること”“解決したいこと”を地域でやってみる、自分だけのプロジェクトです。

※昨年実施した「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2019」の様子や過去参加者のマイプロジェクトはこちら

気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD とは?

気仙沼の高校生がマイプロジェクトを地域の人に向けて発表する場、それが「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD」です。発表すること、地域内外の大人からアドバイスをもらうこと、同世代の活動を知ることを通して「学ぶ」、“学びの祭典”です。

《ポイント》

《エントリー後の流れ》

開催概要

日時:12月20日(日)13:30〜18:00
場所:PIER7(気仙沼市南町海岸1番11号 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ)
開催方法:会場には参加する高校生と一部関係者のみとし、一般の方向けに会場の様子をオンライン配信します。
※上記を予定していますが、社会的な状況も踏まえて開催方法が変更になる可能性があります。

参加者募集要項

募集期間:2020年10月12日(月)~11月9日(月)
対象  :気仙沼市内の高校生
     ※個人、またはチームで応募できます。
参加費 :無料
募集人員:約20名

《エントリー方法》
エントリーフォームはこちら
※チームの場合、代表者のみお申し込みください。

《関連ファイル》
チラシ(PDF)

お問い合わせ

一般社団法人まるオフィス
Mail:info@numa-ninaite.com
tel:0226-25-9190

主催:気仙沼市
   Tel:0226-22-6600(内線335)※地域づくり推進課
企画・運営:一般社団法人まるオフィス
共催:気仙沼市教育委員会
協力:気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード実行委員会

2020.9.19 ぬまトーークvol.16「気仙沼で「新型コロナと食」について考える」

ぬまトークvol.16

気仙沼についてみんなで語ろう!「ぬまトーーク」。
各回のテーマについて仲間と一緒にわいわい語り合う2時間です。
毎回それぞれのテーマで活躍しているゲストにお越しいただき、現場のリアルな声を聞くこともできます。

今回のテーマは、「気仙沼で「新型コロナと食」について考える」。

 「気仙沼。食。」といえば、わたし?
\と思った人は、しゅうご〜〜〜う!/

【新型コロナで「食」はどう変わったの?】

新型コロナにより、変わったこと、たくさんあると思います。
おしごと、遊び、暮らし方。

「食」はどうでしょうか?

家でご飯を食べることが増えました。
料理をするようになりました。
食べるものに関心を持つようになりました。

いろいろあると思います。

「食」といっても、すごく広いですよね。
生産者さんから、流通させる人、料理する人、食べる人まで。
たくさんの人が、さまざまな角度から関わっています。

この日は、気仙沼で、それぞれの角度から、それぞれの想いで、「食」にまつわる活動をされている、すてきなゲスト3組をお呼びします。
生産者さん、料理する人、生産者さんと食べる人をつなげる人。

ゲストのお話を聞きながら、みんなで一緒に「食」について語りましょう。

guest—–
1 きたろうプロジェクト 小野寺佑友さん・平田和佳さん
//1頭の肉牛を育てること通して「命をいただき方」を考える
命のいただき方を考えるために、自由を尊重した1頭の牛を育てる活動です。
酪農家が和牛の肥育にギモンを抱き、1頭の肉牛の飼育に挑戦したことから、このプロジェクトははじまりました。
「肉牛が“自然な生き方“で人間と共存できる道を創ること」と「その肉牛の価値を伝えることで、食の選択ができる知識を持ってもらうこと」を目指しています。

2 栄養教諭 藤澤麻衣子さん
//給食を通して子どもたちに元気な体と豊かな心を育む
3月まで唐桑中学校の栄養教諭として、子どもたちに食育活動をしていました。現在は県南で栄養教諭をしています。
「食べものは「心」をつくるもの。給食を通して自分が子どもたちの「心」を育んでいるんだと思ったら、1mmも手を抜けない。」そんな想いから、食に関する指導にとり組んでいます。
宮城県学校給食「伊達な献立」コンクールでは最高賞の宮城県知事賞を2回受賞。

3 仁屋 加藤広大さん
//「食べる」までのストーリーが「うまい」をつくりだす
2019年に「食」が大好きな移住者3人で立ち上げました。
「誰がどんな想いで生産して、流通させて、料理して、誰と食べるのか。」を大切にしたいという想いで、物々交換を通して「生産物のストーリー共有」「生産者の応援」をするコミュニティづくり、ふるさと納税を通して生産者、生産物の魅力発信を行っています。

producer—–
6ヶ月間のまちづくり実践塾「ぬま大学」
第3期卒業生 佐藤 晃子さん
//子どもたちが「食」を通して心も体も元気になるまちづくりを目指して、食育を行なっています。


『ぬまトーーク vol.16』

<概要>

<お申込みについて>

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