ぬま大学第6期 ぬま大生紹介vol.2

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.2

「やってみたい」をかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学を今年も開講!
ただいま第7回講義まで終了し、マイプランをどんどん作っていってます。
そして、マイプランというからにはプランだけではなく、ぬま大生自身がどんな人かわかると、もっとマイプランを面白く感じられると思います。
ですので、今回もさらに5名のぬま大生にインタビューし、どんな想いでぬま大学に参加してどんなマイプランを作ろうとしているのかをご紹介していきます!

No.6 大石 茜さん(あーちゃん)

あーちゃんは、今年気仙沼の企業に就職したIターン者さんです。気仙沼のまちづくりに貢献してみたい、挑戦することで自分に自信をつけてみたいという想いからぬま大学に参加を決めたそうです。

  • 今、あーちゃんのマイプランはどう描いてますか?
    今、やりたいと思っていることが2つあります!
    1つ目は「小学生向けプログラミング塾」で、大学の時に小学生を対象にプログラミングの講師をしていた経験から、気仙沼でもやってみたいなと思っています。
    2つ目は「みんなの本棚」という、市内の人が自由に本を持ち寄り・交換できるような仕組みです。私は本が好きなので、自分の知らない本に出会って価値観や考え方を広げてもらえるきっかけを作れたらなと思っています。
  • ぬま大学ってどんなところですか?
    自分のことを受け入れてくれるコミュニティです。だから、ちょっと言うのが恥ずかしい悩みでも話せますし、受け止めてくれるんです。
    みんな何でそんなに受け止めてくれるんだろうって考えてると、それぞれ自分の生き方を全うしてきたからこそ、他人の言ってることを受け入れられるのかなって。だから、ぬま大学には自分のために生きてる人たちが多いと思いました。それは当たり前のようで結構難しい生き方な気がしていて、他人の目を気にせず、恥ずかしがらずにどんどん自分の人生・やりたいことをやってるんですよ。そんなぬま大生やコーディネーター(応援者)がいる環境では他人任せに生きるのでも、他人が喜んでくれるためでもなく、自分のために生きたいなって思えます。
  • 最後に、意気込みをどうぞ!
    自分がやってこなかったことや、苦手としていることを1つでも2つでもできるようになって自分に自信をつけていきたいです。
    そして、早く”気仙沼人”になりたいです!!!
    10年前から気仙沼にいたかのような姿になりたいなあ。笑
No.7 尾形 萌華さん(ねぇさん)

ねぇさんは、気仙沼出身者さんでUターン3年目です!子育てしているなかで募るモヤモヤをどうにかしたい、そして自分の生活にもっと刺激が欲しいと感じて、参加を決めたそうです。

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  • 今、ねぇさんのマイプランはどう描いてますか?
    マイプランは、”しんどい”って感じてるママたちの悩み相談や仕事相談を聞いて、アドバイスをしながら、解決できる窓口までつなげていけるようなプランを考えています。
  • ぬま大学ってどんなところですか?
    私にとってぬま大学は、刺激になって、勉強にもなるし、自分を知れたり、発見できたりする場所だと思います。
    コーディネーターからアドバイスをもらいながら、悩んでることを一から整理できます。そして、その整理したことをまとめて話せる場でもあると思います。また、ぬま大生はいろんな人がいるので、自分にはない考えを持っていることとかがすごく面白いです。ぬま大生の言葉やアクションはノートにメモしていて、自分の課題の時の参考にしています。
  • 最後に、意気込みをどうぞ!
    気仙沼人だからわかることを生かして、悩んでいる人のために力になりたいです。そして、その人たちと一緒にワクワクすることを探していきたいと思ってます!
No.8 川嶋 奎さん(けいちゃん)

けいちゃんは、今年から大学を休学して地域おこし協力隊として気仙沼で働くIターン者さんです!気仙沼という場所を知り、自分のやっていきたいことを見つけるために、参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.2

  • 今、けいちゃんのマイプランはどう描いてますか?
    僕は東京で学生団体の代表をやっていて、その団体では東京で三陸のフェスを開催していました。そこには3〜5万人の来場者があったんですが、そのようなフェスを今度は気仙沼でやりたいと思ってます!
    東京では三陸の魅力発信や震災のことが知れるというテーマでやっていたんですが、気仙沼では同窓会や文化祭のようなイメージでイベントをやっていけたらと思います。そして、自分のマイプランであるこのフェスは、他のぬま大生のマイプランもできるような場になったらいいなと思ってます!
  • ぬま大学ってどんなところですか?
    たくさんの人に自分の想いを発表できる場です。
    なかなかプレゼンする機会ってないじゃないですか?最終報告会っていうちゃんとした場でプレゼンをして、聞いてもらえる、そしてそこに向かって企画をあっためるところからできるのがぬま大学だなと。
    でも意外と敷居は低いので、マイプランを作っていくときはまとまってない感情ベースでも話してもよかったり、全て具体的にしっかり話さなくてもよかったりするのもありがたいです。
  • 最後に、意気込みをどうぞ!
    ゆくゆくはこのマイプランを事業にしていきたいと思ってます。
    あとやるからには最優秀賞を狙っていきたいので、皆さんの賛同をいただけるように頑張っていきたいと思います!
No.9 君塚 聖偉さん(せーい)

せーいくんは、昨年移住してきたIターン者さんです!受講生やコーディネーターとの対話から自分を知り、自分の想いや考えを言語化してみたいと思って、参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.2

  • 今、せーいくんのマイプランはどう描いてますか?
    今は絵をどんどん描いて、表現することを考えてます。自分はまだ、ザ・ぬま大みたいなプランが出てこないなあ、と思っていて、だったらまずは自分が楽しいと思うことにしてようと思って今はそうしてます。
    なので、人の描き方とか、絵の具とか、キャンバスにアクリル絵の具で絵を描くことにチャレンジしたいなと思ってます。
  • ぬま大学ってどんなところですか?
    最初はちょっとした怖さがありました。市内のイベントとかで見かけるコーディネーターのしっかりした姿に尊敬しながら、自分のぷらぷらした生き方を見て「信じらんねえ」って思われているのかなっていう怖さでした。
    でも個別で飲みに誘ってもらった時に、「あ、この人たちそんなこと思ってないな。怖くないんだな。」って思えるようになりました。
  • 最後に、意気込みをどうぞ!
    後悔のないように、すっきりして気仙沼を出発していけるように頑張ります!
No.10 佐藤 美咲さん(たんちゃん)

たんちゃんは、気仙沼出身で気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018にも出場していました。今年から地元企業で働きながら、マイプロジェクトの時から変わらず国際交流というキーワードの中で「誰かのために行動したい。誰かのために発信したい。」という気持ちを行動に移すために、ぬま大学への参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.2

  • 今、たんちゃんのマイプランはどう描いてますか?
    私はずっと国際交流に興味があって、本当は今年は海外に行こうと思っていたところでした。でも今年は行けなくて、日本にいながら、どうやって国際交流ができるかなって考えています。そして私がずっと考えてる「世界平和」に対して、自分はどんなことをやっていけるかをマイプランにしていけたらと思います。
  • ぬま大学ってどんなところですか?
    講義の最初はワクワクと不安、中盤は偏愛コラージュとかで自分の好きと向き合って明るくなって、最近の講義では絶望していました。というのも、こんなにも切り詰めて考えたのが初めてで、ふわっとしたイメージから、本当に自分が何ができるのかを考えていく中で、自分に何ができるんだろう?って思ったからです。
    でもそんな中でも、コーディネーターの方に視野を広げてもらって、軸はぶらさずに、どういう方法で形でやっていくかっていうのがやっと考えていけるようになってきました。
    なので、ぬま大学はいろんな素敵な人や考えに出会える場です。綺麗事ではなく、参加できてよかったと思うし、参加できて光栄です。
  • 最後に、意気込みをどうぞ!
    自分のマイプランだけではなく、みんなのマイプランを聞いて一つひとつを受け止めていきたいです。
    最終報告会では、自分のことでいっぱいいっぱいになりそうけど、みんなの素敵なプランが集まっているので、周りを見ながら自分を持って参加しようと思います。
    悩んだりとか迷うのは講義までにして、最終報告会では自分が立ちたいスタートラインに立てたらと思います!

とってもフレッシュで勢いのある5名のご紹介はいかがでしたか?
残りの4名はどんな人か、、、!
次回のぬま大生紹介もお楽しみに!!