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ぬま大学ラボ第2期 レポート

ぬま大学第2期

昨年度から新しく始まったプログラム、「ぬま大学ラボ」。
昨年度は「気仙沼をつなげる30人」をテーマに、これまで復興に向けてそれぞれチャレンジしてきた企業、NPO、行政から、年齢も立場もバラバラな28人が集まって、お互いの思いを共有したり、対話を重ねながら、”まちの未来”をつくるプロジェクトを生み出していきました。

そして今年度は、気仙沼に暮らす様々な立場の人が集まり、これからの”まちの未来”に大切なテーマを一緒に学び・深めていく、テーマ型勉強会のプログラムとして帰ってきました!

今回は、まちづくり実践塾「ぬま大学」を卒業したOB・OG生3名がテーマオーナーとなり、そのOB・OG生の思いやマイプランとつながる、こちらの3つのテーマが立ち上がりました。

9月からの3ヶ月間、各テーマに興味・関心のある若者やすでに地域で活動している若者が、民間と行政のそれぞれから集まり、全3回のワークショップを通して、テーマ毎に学びを深めていきました。民間と行政がつながり、一緒に学ぶことを通して、民間メンバーのまちづくり活動がより広がり、加速していくことを目指しています。

第1回と第3回のファシリテーションは、昨年に引き続き、Slow Inovation株式会社 相内洋輔氏に行っていただきました。

第1回ワークショップ 「オリエンテーション」

ぬま大学第2期

タイムライン

13:30 オープニング
13:50 自己紹介/全体チェックイン
14:25 アイスブレイク
14:50 ワーク① 相互理解
15:25 休憩
15:35 ワーク② お互いの違いから学び合う
16:20 ワーク③ テーマの深堀り
17:25 チェックアウト
17:35 終了

レポート

2020年9月13日(日)に、PIER7にて第1回ワークショップを行いました。
最初はぐるっと円になって全員で顔を見ながらの自己紹介。
どんな想いで、ラボに参加したのかを話していき、参加者同士、参加の背景を知っていきます。

そのあとはテーマ毎、テーブルに分かれてアイスブレイクです。
ファシリテーターの相内さんが考案した「ぴんくのだんごむし」という制限付きの連想ゲームを行いました。ゲームで場がほぐれたところで、いよいよグループワークに入っていきます!

グループワークの1つ目は、全体で行なった自己紹介よりも深く、テーマについて自分の思いを話していきました。それぞれの思い、背景がわかることで、チームとしても一体感も徐々に高まっていきました。

全体で行なった自己紹介よりも深く、テーマについて自分の思いを話していき、どんな人たちかわかってきたところで、「フィーリングギャラリー」というお互いの違いを見比べるワークに入っていきました。気仙沼、協働、学び、生涯スポーツ、ゼロ・ウェイスト、自己実現という言葉を聞いて直感的に思いつくイメージを書き出して、模造紙に張り出していきました。同じ言葉でも連想されるイメージはバラバラです。この違いを知るワークから、同じテーマで話しているとはいえ、一人ひとりが異なる視点で異なる想いを抱いていることを、素直に「多様性」として受け止めることの大切さを体感しました。

そして最後に、チーム間での多様性を理解してきたところで、それぞれのテーマについて学びたいこと・掘り下げたいことを共有していきました。その上で次回の市役所勉強会において具体的に聞きたいことを整理していきました。
最後はまた全員で円を作って、今日の学びをシェアして、会は終了しました。

第2回チャレンジ月間 「学びを深める」

ぬま大学第2期

第1回ワークショップを経て、テーマに関連する市の担当課の方からお話を伺い、まち全体で起こっていることを知りながら、自分たちのテーマがどのようにまちとつながるのかを考えていく勉強会が、2020年9月28日(月)からスタートしました!

そんな勉強会では、まず担当課の方から気仙沼でどんなことが起きているのかを話してもらった後、参加者から質問をもらって深めていきました。そしてこの勉強会を経て、テーマ毎に実際に小さなアクションを重ねていきました。

ぬま大学第2期

お話を伺ったのは、生涯学習課・健康増進課の皆さん。
生涯学習課さんからは、市内の生涯スポーツ環境や設備における、全体的な状況や今後の見通しについてお話をいただきました。健康増進課さんからは気仙沼市民の健康状態や運動習慣、健康とスポーツの関係性について、データを用いながらわかりやすく解説していただきました。
参加者からも活発な質問、意見が出て、スポーツを行う団体同士の連携や支援機会の必要性、若い頃のスポーツ習慣が将来的な健康に大きく影響することなど、課題意識を共有することができました。ラボのテーマである「スポーツの機会が溢れるまちづくり」は、それぞれの切り口においても重要であることがよく理解できた時間になりました。

ぬま大学第2期

お話を伺ったのは、生活環境課・循環型社会推進課の皆さん。
生活環境課さんからは、市民の暮らしの整備から地球規模の対策まで幅広い事業に取り組まれている中で、昨年度から始まった「海洋プラスティックごみの取り組み」についてお話しいただきました。循環型社会推進課さんからは、気仙沼市のごみの現状やごみ処理の方法について、データを元に丁寧に解説していただきました。また、ごみ減量化に向けての取り組みや考えをお話しいただきました。
参加者は質疑応答を通して知識を深めていきながら、課の皆さんと「どうしたらごみを減らすことができるのか」について意見交換する時間となりました。
この時間を通して参加者全員が思ったのは、私たちが普段捨てているごみを処分してくださっていることへの「感謝」でした。そして、市民の方への啓蒙活動をはじめ、自分たちができることを考えていきたい!という思いを共有しました。

ぬま大学第2期

お話を伺ったのは、社会福祉課の皆さん。
平成27年度に策定された『第2次気仙沼市障害者福祉計画』を中心に、障がいのあるなしや障がいの種別、程度に関わらず、地域住民がふれあいながら、お互い安心して毎日の生活を送り生きていくことができる為の基本施策、考え方をお話いただきました。
また、障がいを持つ方が気仙沼で生活をする上で、まだまだ「不便」を感じることが多く、この「不便」を発信することが必要という話や、住民の中にある障がい者に対する理解不足をなくし、住民と障がい者が課題を共有することも重要だという話がありました。
その話を聞き質疑をしていく中で、今後は障がいがある人と実際に触れ合うことを目的に、スポーツを一緒にやってみることや、参加者が働いている社会福祉法人へお邪魔してお話を伺うなどのアクションが見えてきました。

第3回ワークショップ 「アクション宣言」

ぬま大学第2期

タイムライン

13:30 オープニング
13:45 ワーク① 活動の振り返り
14:50 休憩
15:00 ワーク② 全体セッション
16:50 市長からの講評
16:55 休憩
17:10 ワーク③ ネクストステップの検討
17:50 クロージング
18:00 終了

レポート

2020年11月8日(日)に、PIER7にて第3回ワークショップを行いました。
ぬま大学ラボ第2期の締めくくりとして、テーマ毎に3ヶ月の学びを振り返りながら、今後の活動を進める上でのヒントとなるような問いを考えて、会場にいる参加者から意見をもらい、最後にネクストステップを宣言していく時間となりました。

まずは参加者個々人で、これまでの活動の中で「新しく知った情報や知識」と「その中で感情が動いた情報や状況」について振り返っていきました。その後、テーマ毎に分かれて振り返りを共有していきます。
振り返りでは、活動していく中で自分にどんな変化があったかについても話しているのが印象的でした。
また、この振り返りの中で、”自分たちが疑問に感じていて多様な人に意見を聞きたいこと”や、”今後の活動を進めるためのアイディア募集”など、会場の参加者と深めたい「問い」を立てていきました。

振り返りが終わったら、ここからは、テーマ毎に活動の振り返りの共有と「問い」について深めていくワークショップを行う、「全体セッション」に進んでいきます。
この全体セッションには市長と各テーマに関連する市役所担当課の方にもご参加いただき、テーマをシャッフルしたメンバーで5つのグループに分かれて行いました。各テーマのワークショップ終了後には、グループでどのようなことが話し合われたのか感想を共有してもらい、その後テーマオーナーにも感想を発表していただきました。

全体セッション終了後、最後のワークショップに進みます。
テーマ毎に分かれて、ネクストステップは何か、今後の活動について考えていきました。より具体的なアクションを考えていく上での参考として、市役所担当課の今のニーズやリソース(参加者と連携できそうな機会)を事務局より共有しました。最後にテーマ毎にアクション宣言を行い、会は終了しました。

ぬま大学第2期

第2期のぬま大学ラボはテーマ型となり、テーマに興味のある・活動している若者21名が集まりました。テーマに関わる市役所担当課の皆様から「市の現状」についてお話を聞き、学べる機会をつくることで、参加者の視野が広がることはもちろん、各々の活動の磨き上げの時間にもなりました。また、第3回ワークショップの中で決めたネクストステップは、市役所担当課から出たリソースと絡めて考えることもできました。
“まちの未来”につながる大切な3つのテーマを、これからまちの中で盛り上げていく・活動していく「スタート」を切れる、そんな時間になったのではないかと思います。

次のぬま大学ラボは、どんなテーマで、どんな方たちが集まるのか楽しみです!
皆さんも次年度のぬま大学ラボをお楽しみに!

2021.2.25 ぬまトーークvol.18「気仙沼の「スポーツ」の未来を考えよう!」

ぬまトーークvol.18

気仙沼についてみんなで語ろう!「ぬまトーーク」。
テーマについて仲間と一緒にわいわい語り合う2時間です。

今回のテーマは、「気仙沼の「スポーツ」の未来を考えよう!」。

スポーツが大好きな、みなさ〜〜ん!!

気仙沼市内でスポーツをしている時、こんなことを思ったことありませんか?

例えば、
・自分の生活リズムに合ったスポーツサークルが見つけられない…..
・新しいスポーツを始めたいけど、入っていいのかな?と思っちゃう…..
・スポーツサークルにもっと新しい仲間を増やしたいのに…..
などなど。

そんな時に考える、こうなったらもっと楽しくなるんじゃないかな、あんなことができたら良いな〜という思い。そんな思いを持つみなさん、“気仙沼のスポーツの未来” について考えませんか?

「不定期で集まれるスポーツサークルがあったら良さそう!!」
「市内のスポーツサークルの情報がいっぺんにわかるといいよね!!」
「スポーツをする人の横のつながりをつくりたい!!」

そんなみなさんの思いを今回のぬまトーークで一緒に語っていきます。

今回は、6ヶ月間のまちづくり実践塾「ぬま大学」の第5期生であり、気仙沼市や南三陸町で生涯スポーツサークルあくてぃぶ!の運営や地域テーマ型コミュニティを支える一般社団法人little FLAGを立ち上げ活動している佐藤慶治さんにプロデュースをしていただきます。
またゲストには、「リズムを変える。すべてが変わる。」をコンセプトにスポーツリズムトレーニングを実施している一般社団法人気仙沼スポーツLABOの袖野洸良さんをお迎えします。

実際に市内のスポーツを盛り上げているお2人のお話を伺いながら、“気仙沼のスポーツの未来” を語っていきましょう!

ご参加お待ちしております〜!!

guest—
一般社団法人 気仙沼スポーツLABO 袖野洸良さん
スポーツリズムトレーニング協会認定インストラクター
メンタル心理カウンセラー
日本バスケットボール協会 B級コーチ /宮城県バスケットボール協会 理事
/気仙沼ミニバスケットボール少年団 監督 /気仙沼バスケットボールスクール コーチ

producer—
6ヶ月間のまちづくり実践塾「ぬま大学」
第5期卒業生 佐藤慶治さん


『ぬまトーーク vol.18』

<概要>

<お申込みについて>

<イベントの最新情報はこちらから>


ぬまトーーク vol.17

ぬまトーークvol.17

こんにちは、事務局の平田です。
2021年1月25日(月)に開催しました、ぬまトーークvol.17の様子をお届けします。

今回のぬまトーークも、6ヶ月間のまちづくり実践塾「ぬま大学」を卒業したぬま大生と一緒に企画をしております!
今回はぬま大学第5期卒業生の渡邊貴弘さん(たっぴーさん)プロデュースで「自分のカラダによりそう〜歯と髪から「カラダ」を考える〜」というテーマで開催しました。

たっぴーさんは気仙沼市内で歯科技工士として働かれており、ぬま大学では「最後まで食べたいものが食べられるように」というマイプランに取り組まれておりました。そのために、何か症状が出てからではなく、若いうちから日々カラダによりそう習慣をつくれないかという想いがきっかけで、今回のぬまトーークを企画しました。

ぬまトーークvol.17でやったこと

テーマ「自分のカラダによりそう〜歯と髪から「カラダ」を考える〜」
19:00 開会
19:05 オープニング
19:20 ゲストトーーク
20:00 ワークショップ
20:55 クロージング
21:05 終了

オープニング

ぬまトーークvol.17

「私は普段は、市内の歯医者さんで歯科技工士として歯をつくる仕事をしています。なかなか日の目を浴びない職業と思っております。ですが、今回こうやって皆さんとお話しができる機会をいただきました。今日は皆さんとお話しができるのを大変嬉しく思います。」
とたっぴーさんの想いをお話しいただき、ぬまトーークはスタートしました。

ゲストトーーク

ぬまトーークvol.17

今回のぬまトーークでは、たっぴーさんのようにカラダの一部分から人のカラダ全体によりそうケアをされている方をゲストにお呼びしました。
そのゲストは、美容師の畠山真樹さんです。真樹さんは2019年の12月、階上地域に”人・海・自然にやさしいサロン”をコンセプトとした美容室 umi no niwaをオープンされています。

そんな真樹さんとたっぴーさんのトークセッションをお届けしました。

トークセッションでは、お二人がカラダ全体に目を向けるようになったきっかけとそれからの変化をお話しいただきました。

お話を聞いていくと、なんとお二人とも似たような経験がきっかけとなっていたんです。というのも、最初は歯や髪への「技術」を磨くことで、患者様やお客様により良いものを届けられると、切磋琢磨されていたお二人。
しかし、ある時、ある患者様・お客様との出会いがきっかけで、

に気づいたそうです。今まで磨いてきた技術の精度がいくら高くても、あくまでそれは”カラダの一部分”しか見つめられていなくて、そもそもの基盤となる”カラダ全体”を意識することが必要なんだ、というとても大事なことに気づかされたとおっしゃっていました。
そこからお二人は、技術や理論以外の視点として”患者様・お客様のカラダ全体”にも目を向けた上で、どのようなアプローチができるかを大切にしているそうです。

そんな、ちょっと衝撃的なお二人のエピソードの後には、「参加者の皆さんが日々カラダのためにできること」をお話しいただきました。

をアドバイスいただきました。

そして最後に、「カラダに寄り添うとは?」という問いに対して、「自分を知ること。そして知った上で、知識を得て、自らが選択していくこと。」と一言でまとめていただき、トークセッションは終了しました。

ワークショップ

ぬまトーークvol.17

参加者の皆さんの意識がカラダに向いたところで、ワークショップ「自分のカラダに目を向けてみる」へと進みます。

まずは個人ワークとして、4つの問いについて紙に書き出していきました。

カラダの違和感と習慣から自分のカラダに目を向けたところで、今度はグループに分かれて共有していきます。3人のグループの中で、自分たちの持つ知識や経験を共有することで、さらにカラダに意識を向けていきます。

最後に「自分のカラダのために明日から暮らしのなかで変えたいこと・やりたいこと」を考え、1人ずつ共有していきました。

クロージング

ぬまトーークvol.17

明日からのアクションが見えてきたところで、司会から「気仙沼市民の健康状況や気仙沼市の健康への取り組み」をお伝えし、気仙沼市の現状について知っていただく時間もご用意しました。

そして最後に、ゲストの真樹さんとこのぬまトーークをプロデュースしてくれたたっぴーさんから一言ずつ感想をいただきました。
「ワークショップの中で、参加者の皆さまが日頃から心身の健康を意識して、行動していらっしゃるんだなと思いました。私もこれからもしっかりとカラダに目を向けていこうと思いました。」と、真樹さん。
「色々な考えや、カラダにいいことを一つひとつやっていくことで、ちょっとずつ変わっていくと思います。身近なところから意識してやっていきましょう。まずは、歯を磨いてくださいね〜!」と、たっぴーさん。
そんなお二人の言葉をいただいて、会は終了しました。

参加者のこえ

日々忙しさの中で、ついつい後回しになってしまうカラダ。
そこに向き合うお二人の姿から、日々を振り返利、自分のカラダに寄り添ってみるきっかけとなった今回のぬまトーーク。優しい眼差しをもつ二人が醸し出す雰囲気のおかげで、参加者の皆さんが自然とカラダに意識が向いていく贅沢な時間でした。

ぬまトーークはプロデュースしているぬま大生によって、雰囲気もガラッと変わり、参加者の皆さんにお届けできる学びも毎回違っていて、事務局も毎回ワクワクしています!

次回のぬまトーークもお楽しみにお待ちくださいね◎

2021.1.25 ぬまトーークvol.17「自分のカラダによりそう〜歯と髪から「カラダ」を考える〜」

ぬまトーークvol.17


【大事なお知らせ】
市内の新型コロナウイルス感染拡大の状況により、当初は「オフライン」での開催を予定していましたが、「オンライン」での開催に変更致します。


気仙沼についてみんなで語ろう!「ぬまトーーク」。
各回のテーマについて仲間と一緒にわいわい語り合う2時間です。

今回のテーマは、「自分のカラダによりそう〜歯と髪から「カラダ」を考える〜」。

みなさんは、ふだん自分のカラダの声を聞いていますか?

ちょっとしたことかもしれませんが、いつもより髪に元気がないなと感じたり、無意識のうちに歯を食いしばっていたり。
そんなちょっとした違和感が、自分のカラダを考える一つのヒントになるかも知れません。

今回は「歯」と「髪」というカラダのイチ部分から、カラダ全体を考えていきたいと思います。

6ヶ月間のまちづくり実践塾「ぬま大学」の第5期生で、市内の歯医者さんで歯をつくる仕事をしている歯科技工士・渡邊貴弘さんプロデュースのもと、環境にやさしいオーガニックアイテムを取り入れ、髪そして頭皮にやさしいヘアサロンを経営しているumi no niwa 店主 畠山真樹さんをゲストに迎え、「歯」と「髪」からカラダによりそうお仕事をされているお二人の想いをお聞きしたいと思います。

ふだん、何気なく共にしているカラダ。
この日は、ゲストのお話を聞き、みんなで一緒に語りながら、そんなカラダにちょこっとだけ目を向けてみませんか?

guest—
umi no niwa 店主 畠山真樹さん
秋田県秋田市出身。
仙台のオーガニックサロンで勤務し店長経験を経て、結婚を機に退社。
その後、気仙沼を拠点にフリー美容師として活動、2019年に umi no niwa 美容室を開業。

producer—
6ヶ月間のまちづくり実践塾「ぬま大学」
第5期卒業生 渡邊貴弘さん


『ぬまトーーク vol.17』

<概要>

<お申込みについて>

<イベントの最新情報はこちらから>


2020.12.20 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2020 -オンライン-

気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2020

\今年はオンライン配信!/
高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを!
気仙沼の高校生のマイプロジェクトがここに集合!

気仙沼の高校生が、自分のやりたい想いに向き合い、地域について考えながら、これまで実践してきた、もしくはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトの発表を行います。
どんなことを考え、どんなことをやってきたのか。またはこれからどんなことをやろうとしているのか。
高校生の発表をお楽しみに!

マイプロジェクトとは?

「気仙沼のために何かやってみたい!」 そんな想いを原点に、自分の“好きなこと”“気になること”“解決したいこと”を地域でやってみる、自分だけのプロジェクトです。

気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD とは?

気仙沼の高校生がマイプロジェクトを地域の人に向けて発表する場、それが「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD」。発表すること、地域内外の大人からアドバイスをもらうこと、同世代の活動を知ることを通して学ぶ、“学びの祭典”です。

※昨年実施した「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2019」の様子や過去参加者のマイプロジェクトはこちら


『気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2020 -オンライン-』開催概要

【式次第】
気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2020次第気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2020次第

【タイムライン】
史上最多の17組のエントリーがあった、気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD2020。
今年は午前と午後の2部開催となりました!
午前の部で、17組がマイプロジェクトの発表を行い、午後の部からオンライン配信にて、午前の部を経て代表に選ばれた10組の発表をお届けします!
午前の部はアーカイブで後日お届けしますので、全員の発表をご覧になることができますのでお楽しみに◎

<午前の部>
こちらの様子は後日アーカイブをご覧になれるURLをお送りいたします!

<午後の部:気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD2020>
13:30 オープニング
13:50 高校生によるマイプロジェクト発表-90秒ピッチ-(7組)
14:10 高校生によるマイプロジェクト発表-プレゼンテーション-(5組)
15:10 休憩
15:20 高校生によるマイプロジェクト発表-プレゼンテーション-(5組)
16:20 休憩
16:30 スペシャル企画「マイプロジェクトってなんだろう?」
17:00 表彰式
18:00 閉会
※当日はプログラムの時間が前後する場合があります。

【プログラム紹介】
●高校生によるマイプロジェクト発表
今回エントリーした17組の高校生が、これまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトを発表します!
-90秒ピッチ:7組の高校生が、90秒でマイプロジェクトを発表します。
-プレゼンテーション:代表10組の高校生が、7分間でマイプロジェクトについてプレゼンテーションします。

●スペシャル企画 「マイプロジェクトってなんだろう?」
中学校で探究学習に取り組んでいる中学生、高校時代にマイプロジェクトを実践してきたOB・OG生、高校生のマイプロジェクトを全力で応援している大人が「マイプロジェクト」について語ります。
※内容が変更になる場合があります。

【高校生とマイプロジェクトの紹介】
1. チーム ももあや(気高2年):パリんぬま
2. チーム 彼岸花(響2年):虐め・虐待について
3. 千葉紅羽(向洋1年):気仙沼と韓国を繋ぐほやの魅力
4. 熊谷光晟(気高2年):オンラインで若者の地域愛を育ててUターンを増やすためには
5. 菅野みらい(気高2年):外国人と私たちの違いから見る気仙沼の魅力
6. 熊谷樹(向洋3年):同世代に伝える東日本大震災の記憶
7. 中野愛菜(気高2年):幼児の防災意識を高めるには
8. 熊谷ちひろ(気高2年):気仙沼と韓国の繋がりを深めたい!
9. 伊藤ひなた(気高2年):子どもの自尊心をupしたい!
10. 岸佑衣子(気高2年):在宅で看取りやすい社会を創るには
11. チーム あみみほ(気高2年):SAIL〜気仙沼再発見の旅への招待状〜
12. 吉野桃愛(東陵1年):気仙沼の子供たちのグローバル化
13. 川村佳乃(気高2年):時代とともに変化する教育現場で柔軟に対応するためには
14. 神谷ここの(気高2年):民話×輪〜民話ではまる!気仙沼〜
15. 只野愛実(向洋1年):海に彩りを 〜脱・磯焼けへ〜
16. 三浦向陽(気高2年):ユニバーサルデザインの人づくり
17. 齋藤将太(気高2年):ステルスメイクから学ぶ「自分らしさ」

【ゲスト審査員】
-菅原 茂氏(気仙沼市長)
-小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長)
-浦崎 太郎氏(大正大学地域創生学部地域創生学科 教授)
-安井 早紀氏(株式会社Compath 代表取締役)

【お申込み:12月18日(金)12:00まで】
下記の申し込みフォーム、またはメールからお申込みください。
アーカイブをご視聴希望の方もお申し込みください!

‐お申込みフォーム:
お申し込みフォームはこちら
※外部リンクへ移動します。

‐メールでのお申し込み
info@numa-ninaite.com
※お名前、ご所属、メールアドレス、電話番号をご記載の上、お申し込みください。

【当日までの流れ】
①お申し込みフォームを入力、またはメールでお申し込みください。
②開催数日前に、info@numa-ninaite.comから午後の部の配信用のURLが届きますのでご確認ください。
 ※前日までにメールが届かない場合は、お問い合わせください。
③当日はメールに記載したURLより午後の部をご視聴ください。
 ※午前の部の様子が見られるURLは開催終了後にメールにてお送りいたします。

【注意事項】
本イベントはお申込者のみに配信URLをお送りいたします。
お申し込みのない方の視聴はできません。
また、配信用のURLは「限定公開」といたしますので、第3者への転用はご遠慮ください。

【アーカイブをご希望の方へ】
当日は参加できないけど、アーカイブで視聴したい!という方もお申し込みくださいませ。
午前の部、午後の部ともにアーカイブでご覧いただけます。

【Facebookイベントページ】
気仙沼の高校生My Project Award 2020-オンライン-

《関連ファイル》
チラシ(PDF)

お問い合わせ

一般社団法人まるオフィス
Mail:info@numa-ninaite.com
tel:0226-25-9190

主催:気仙沼市
企画・運営:一般社団法人まるオフィス
共催:気仙沼市教育委員会
後援:宮城県教育委員会
協力:気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード実行委員会

ぬま大学第6期 ぬま大生紹介vol.3

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.3

「やってみたい」をかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学を今年も開講!
あと残すは最終報告会のみ、、!
そして、ぬま大生紹介もいよいよ最終回!今回は4名のぬま大生にインタビューし、どんな想いでぬま大学に参加してどんなマイプランを作ろうとしているのかをご紹介していきます!

No.11 佐藤 祐美さん(ことりさん)

ことりさんは、今年から地域おこし協力隊として気仙沼で働くIターン者さんです!まずは気仙沼を知って、自分のできる事は何かを探ってみたいと参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.3

No.12 小野寺 桃子さん(ももちゃん)

ももちゃんは、気仙沼出身者さんで大学卒業後にUターンしました!Uターンして気仙沼で働き、暮らす中で気仙沼を盛り上げようとするたくさんの人たちがいることに気づき、自分も気仙沼のために何かできることはないかと思って参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.3

No.13 半沢 大亮さん(大ちゃん)

大ちゃんは、気仙沼出身者で、奥様がなんとぬま大学第5期生の半沢裕子さん(半ちゃん)です!
半ちゃんがワクワクしながらぬま大学に取り組む姿を見て、自分も参加してみたいと思い参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.3

No.14 加藤 広菜さん(広菜ちゃん)

広菜ちゃんは、今年気仙沼に移住してきたIターン者さんです!そしてぬま大学第5期生の加藤広大さん(広大くん)の妹さんなんです!広大くんの勧めもあって、自分のやりたいことを気仙沼でナリワイにしていきたい、と参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.3


今期のぬま大生はいかがでしたか?
ここから最終報告会に向かってマイプランを作り上げていき、どんな未来を描いていくのかが楽しみですね。
ぜひこれからも、ぬま大生の応援をよろしくお願いいたします!