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2018.04.16-05.07 ぬま大学第4期受講生募集

ぬま大学第4期募集チラシ

「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾“ぬま大学”の第4期受講生を募集いたします!

ぬま大学とは?
「気仙沼で何かやってみたい」そんな想いをもつ若者が、約半年間、6回の講義を通して、自らが気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)を作り上げていくプログラム。
すでに地域で活躍されている先輩起業家や活動家を「まちの講師」として迎え、アドバイスをもらいながら、受講生自身がマイプランの作成に取り組んでいきます。
「自分を知ること」「地域を知ること」を大切にし、受講生同士が切磋琢磨しながら、受講生と気仙沼、それぞれが輝くマイプランの作成を目指します。

《ポイント》

 
「ぬま大学って何するの?」
「ぬま大学ってどんな人が参加してるの?」
“ぬま大学”を詳しく知りたい方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。
過去ぬま大学受講生の紹介、過去の活動レポートを公開中です!
→“ぬま大学”公式サイトはこちら

※ぬま大学説明会を4月25日(水)に開催いたします。
詳しくは、こちらをご覧ください。

【企画概要】
毎回のカリキュラムは、先輩起業家や活動家を「まちの講師」としてお呼びし、ゼロから自分のプラン(=マイプラン)を立案していくグループワークを予定しています。
毎回、地域課題の解決や地域資源の活用を議論、アクションを起こしながら、マイプランを作り上げ、最終報告会で成果として発表。
修了後も実践に向けた活動を継続的にサポートします。将来的には、気仙沼を中心にタテとヨコのネットワークを広げ、地域で活躍する若手人材育成・輩出のプラットフォームを 目指します。

【募集要項】

【申込方法】

【関連ファイル】

2018.04.25 ぬま大学第4期説明会

「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾「ぬま大学」。今年も第4期を開校します!
「ぬま大学」では、「気仙沼で何かやってみたい」そんな想いをもつ若者が、約半年間、6回の講義を通して、自らが気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)を作り上げていきます。

そして、第4期生募集開始にともない「ぬま大学説明会」を開催いたします!
「ぬま大学って何するの?」
「ぬま大学ってどんな人が参加してるの?」
「マイプランないし…どうやって作るの?」
そんな疑問にお答えしちゃいます!!!

「ぬま大学って、意識たかい系じゃん..」と思われた、あなた。
意外とそんなことないんですよ~。
自分のやりたいことを掘り起こし、仲間と一緒に考え、悩み、語り合う場です。
自分の想いを整理してみる・話してみる、なんでも話せる仲間に出会える、あなたの気仙沼生活がもっと楽しくなるかも!?
ぜひぜひ、説明会だけでもご参加ください~!!優しいスタッフがお待ちしております!

☆ぬま大学とは?☆
「気仙沼で何かやってみたい」そんな想いをもつ若者が、約半年間、6回の講義を通して、自らが気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)を作り上げていくプログラム。すでに地域で活躍されている先輩起業家や活動家を「まちの講師」として迎え、アドバイスをもらいながら、受講生自身がマイプランの作成に取り組んでいきます。「自分を知ること」「地域を知ること」を大切にし、受講生同士が切磋琢磨しながら、受講生と気仙沼、それぞれが輝くマイプランの作成を目指します。
HPにて、第3期の活動レポート大公開中!
https://numa-ninaite.com/wp/numauniversity/


『ぬま大学第4期説明会』

<概要>

<内容>

★終了後に、有志による懇親会を予定しておりますので、そちらも併せてご参加ください!

<お申込みについて>


ぬまトーーク vol.10

ぬまトーーク vol.10

こんにちは、地域支援員の矢野です。2017年度もあと少しですね。
年度末、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
2017年度最後となるぬまトーークは、2017年3月5日(月)にvol.10を開催しました。

今回のテーマは「気仙沼で“働く”を考えてみる~地域のおもしろい働き方にふれる~」です。
これまでの自分の働き方(キャリア)をふりかえる、そんなお時間を用意してみました。
1日のおおきな部分をしめる“お仕事”。
だからこそ、「気仙沼に住む若者が自分らしく、いきいきと働いてほしい」
そんな想いからはじまった企画です。

さらに今回は、気仙沼で自分らしく働かれている先輩お2人をゲストにお呼びしました。

ぬまトーークvol.10でやったこと

テーマ「気仙沼で“働く”を考えてみる~地域のおもしろい働き方にふれる~」
19:00 開会
19:15 ゲストトーーク
19:50 休憩
19:55 ワークショップ
●個人ワーク:これまでの働き方を振り返ってよう
●グループワーク:仲間に共有してみよう
20:45 チェックアウト(感想共有)
20:55 クロージング
21:05 終了

参加者は、ゲストを合わせて32名。今回はスタッフが広報に力を入れたこともあり、半分の16名が初参加者!!
お互い初めましての方同士で楽しいトーークが繰り広げられていました。

ゲストトーーク

ぬまトーーク vol.10

ゲストは、スタッフいちおしの“働く先輩”をお呼びしました。

30代のお2人。それぞれのキャリアが自分にとってどういう時間だったのか、客観的な視点もふまえながら、これまでのキャリアについてお話いただきました。
実は航さん、ぬま大学第1期生でもあります。

ぬまトーーク vol.10

これからもやりたいことがいっぱいある。
家庭を大切にする気持ちを基本として持ちながら、自分自身も少しずつ成長していって、子どもが親離れする20年後までに、充実感・満足度を現在の50%から100%に近づけていきたい。
と語る、航さん。

株式会社菅原工業で働き始めた当初は、建設業に魅力を感じなかった。けれども子どもが生まれたことをきっかけに「今の仕事で一生懸命稼ごう」と決心し仕事と真摯に向き合った結果、役職があがり初めて1つの工事現場監督を任されることになった。その時に初めて「工事を完成させたときの開放感とお酒のうまさ」を知った。その快感が今でも忘れられない経験となり、それから建設業を好きになっていった。
と語る、菊池常務。

ぬまトーーク vol.10

参加者のなかから「いろいろな人の働き方を知ることができてよかった」という声をたくさん聞きました。
先輩たちも今に至るまでにいろいろ悩んできたことを知り、「明日から仕事を頑張ろう」と思った方も多かったのではないでしょうか!?

ワークショップ 個人ワーク

ぬまトーーク vol.10

後半のワークショップは、「これまでの働き方を振り返ってよう」
ということで、ワークシートを使って、それぞれのこれまでのキャリアを振り返ってみました。
ワークシートはこちら(※ダウンロードできます)

「やったこと(仕事の内容)」「うれしかったこと・つらかったこと」「今振り返ってみると自分にとってどういう時間だったのか(学んだこと、得たこと)」を書き出します。
社会人1、2年目の方は、大学時代のバイトや、会社内での仕事内容の変化もふくめて書いてもらいました。
そして、振り返ってみて気づいた「自分が働く上で大切にしたいこと」を書き出していきました。
スタッフも試しにやってみましたが、なかなか時間がかかります。笑

ワークショップ グループワーク

ぬまトーーク vol.10

会社も、社会人経験もバラバラの3、4人がグループになり、個人ワークで書いたワークシートを共有しました。
「時間が足りなかった!もっと話したかった!」という声が多数。
自分とは違う働き方を知ったり、自分の今の悩みを共有することができたり…刺激が多い時間となったようです。

ぬまトーーク vol.10

参加者のこえ

 
今回は、私たちスタッフにとっても挑戦の会でした。
実際に開催をしてみていろいろと反省点はあったものの、気仙沼で他業種の同世代が集まって“仕事”や“働き方”について話す機会のニーズがあるということを感じることができました。

「続編希望!」という声があったので、前向きに検討していきたいと思っています!
毎回大盛況のぬまトーーク、来年度もこうご期待です!!

ぬま塾 vol.22

ぬま塾vol.22

こんにちは。地域支援員の小町です。
2018年2月28日(水)に、ぬま塾ビヨンド(ぬま塾第22回)を開催しました!
今回は久しぶりとなる「ビヨンド版」。東日本大震災後から気仙沼に来て精力的に活動されている方をゲストとしてお呼びし、活動に懸ける想いや、外から来たからこそ見えてくるまちの魅力や課題にフォーカスし、お話を伺います。

今回お呼びしたのは、気仙沼市の副市長である菅沼真澄さん。
菅沼副市長は愛知県豊川市のご出身。国土交通省より気仙沼市の副市長として出向して3年になるそうです。

参加者の中には「初めてお会いした」という方も。
知っているようであまり知らない、副市長としてのお仕事についてや、菅沼副市長ご自身のこれまでの変遷、そして副市長が捉える気仙沼について、じっくり知ることができました。

ぬま塾vol.22

この日の参加者は22名。
途中で参加者からの質問に答えながらお話頂く時間も設け、ゲストとの距離が近く感じられる会になりました。

講話

ぬま塾vol.22
ここでは講話のポイントをいくつかご紹介します。

グループワーク

ぬま塾vol.22

恒例となってきた、「飴」を使ったグループ分け。
3人1組になり、講話を聴いて想ったこと、感想のシェアを行いました。

参加者のこえ

参加者のみなさんの「感想」と「新しい発見や今後に活かせそうなこと」をご紹介します。
《感想》

《新しい発見や今後に活かせそうなこと》

 
ぬま塾vol.22

「難しくなるほど、シンプルに考える」「伝える努力も大事だが、最低限想いがあれば伝わるもの」など、数々の名言が飛び出した第22回となりました。
何よりも、副市長の親しみやすいお人柄に惹かれた参加者の方々も多くいらっしゃったみたいです。

次回のぬま塾もお楽しみに!

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード 最終報告会

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード最終報告会

こんにちは、地域支援員の小町です。

2017年の10月から始まった気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード。
4ヶ月の成果発表の場となる最終報告会が、2018年1月28日(日)に海の市2階の□shipにて開催されました。
チャレンジャーたちの想いを聞き、考え、応援するプレゼンイベントである「気仙沼チャレンジャーズピッチ」とコラボし、高校生がマイプロジェクトを発表するだけでなく、応援者も募るような場になりました。
今回はその様子をお伝えします!

最終報告会でやったこと

13:30 オープニング
14:05 高校生によるマイプロジェクトプレゼンテーション(第1部)
14:55 高校生によるマイプロジェクトプレゼンテーション(第2部)
16:00 Specialワークショップ「高校生チャレンジャーをみんなで応援しよう!」
16:30 表彰式
17:00 クロージング、参加者と高校生の交流タイム
17:30 チェックアウト
18:30 終了

当日は、一般聴講者の他、発表を行った高校生、審査員を含め、104名が会場に集まりました。

オープニング

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード最終発表会
4ヶ月間の歩みをまとめたムービーから、会は開幕。
会場が一気に盛り上がり、高校生への応援にもつながりました。
また、今回の司会は、ぬま大学2期生であり、気仙沼の高校生マイプロジェクトアワードの伴走サポーターとしてお手伝いいただいた、中村かれんさんに務めて頂きました。
菅原茂市長から開会のご挨拶を頂いたあとに、認定NPO法人カタリバ ディレクターであり、本会の審査員も務める菅野祐太さんより、「全国マイプロジェクトアワード」についてや、マイプロジェクトそのものの意義について、お話頂きました。

会場の空気も暖かくなってきたところで、いよいよ高校生の発表に移ります。

高校生によるマイプロジェクトプレゼンテーション

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード最終発表会
いよいよ、高校生のマイプロジェクトの発表が始まります。
第1部3名、第2部4名の計7名の高校生が、4か月間の成果を発表しました。

一人の発表が終了する度に、4名の審査員の皆様からお2人ずつ、コメントや質問を頂きました。
審査員を務めていただいたのは、以下の皆様です。

審査員の皆様からは、高校生のマイプロジェクトを後押しするようなコメントをたくさんいただきました。

7名のプレゼンテーションが終了後は投票の時間。
参加者の皆さんから、一番応援したいと思ったマイプロジェクトに対して一票を投じていただきました。
この投票で最も得票が多い人に、「共感賞」が送られます。

Specialワークショップ

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード最終発表会
最終報告会のもう一つの大きなプログラムとして、Specialワークショップを実施しました。
「高校生チャレンジャーをみんなで応援しよう!」をテーマとし、発表した高校生と参加者の方が混ざってグループを作り、わいわい話し合う時間です。
参加者の方には事前にコメントシートを配布しており、「感想」と「協力できること」を発表者1人1人に対して書いて頂きました。
そのコメントシートを直接高校生に手渡ししつつ、付箋を使いながら、今後どうすればもっと高校生のマイプロジェクトがよくなるか、をグループで話し合ってもらいました。

また、その裏では、審査員の皆様による審査会が行われました。この審査会を通して、「市長賞」が決定されます。

表彰式

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード最終発表会

盛り上がったSpecialワークショップ。
終了後は、いよいよ最後のプログラムとなる表彰式へと移ります。
審査会によって決められた「市長賞」、会場投票をもとに決められた「共感賞」、そして、今回は審査会にて特別に授与が決定された「審査員特別賞」がそれぞれ授与されました。
受賞者は以下の方々です。

賞を取った高校生も、取れなかった高校生も、本当に素晴らしいマイプロジェクトを考え、実践をしていることに変わりはありません。
この報告会が高校生たちにとって、良いスタートになってくれたらいいなと思います。

チェックアウト

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード最終発表会

最後に、いつものように円になって、チェックアウトの時間。
マイプロジェクトアワードのプログラムとしては最後となるチェックアウトは、スタートアップ合宿からの4ヵ月間を振り返りどうだったか、今どんな気持ちかを発表し合いました。
発表しながら、思わず涙ぐむ大人のスタッフがちらほら。
4ヵ月の中で、一番感極まるチェックアウトになったのではないでしょうか。

参加者のこえ

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード最終発表会

集合写真は、ご来場いただいた皆様も一緒に。
これだけ多くの人が、高校生の活躍に注目し、協力したいと感じているんですね。そういう空気感が溢れた会になりました。
これから高校生たちはマイプロジェクトの実行に向けて動いていきます。
今後も気仙沼の高校生から目が離せません!ぜひ、これからも高校生たちの応援をよろしくお願いします。

ぬま大学第3期 vol.5

ぬま大学第3期 vol.5

こんにちは、地域支援員の小町です。
ぬま大学第3期の第5回講義は、2017年10月21日(土)、八瀬にある旧月立小学校で実施しました。
山や川などに囲まれた、自然いっぱいの中にある木造校舎は、趣があり落ち着く佇まい。
ただ、この日はやや肌寒く、昔ながらの学校にあるようなストーブを焚いて、ワークを行いました。

第5回でやったこと

テーマ「マイプランを磨く ~自分なりのマイプランへ~」
13:30 開会
13:45 ゲスト講話
14:20 グループワーク(第1ターム)
15:25 グループワーク(第2ターム)
16:20 コーディネーター振り返りセッション
17:15 クロージング
17:30 終了

参加者は、ぬま大生7名、一般聴講者6名の11名でした。
今回はぬま大学OB生がたくさん来てくれました!

ゲスト講話

ぬま大学第3期 vol.5

ゲストは、ぬま大学第2期生の菊地隆太郎さんと、同じく2期生の冨永めいさん。
お二人には、ぬま大学の期間を通して自身が変化したことや、ぬま大学修了後のマイプランの変遷などを主にお話いただきました。
講話のポイントとなった部分を紹介させていただきます。

菊地さん

冨永さん

ぬま大学の先輩であるお二人からは、経験に基づいたリアルな話を聞くことができました。
3期生にとっては共感できる部分もあり、学びの多い講話だったのではないでしょうか。

グループワーク

ぬま大学第3期 vol.5

3~4グループに分かれ、相互にプランをブラッシュアップしあうグループワークを行いました。今回は各グループにあらかじめ振り分けられた受講生とコーディネーター以外は、話を聞きたいグループに行くスタイルでグループ分けを行いました。1期、2期のOB生もグループに入り、3期生のプランのブラッシュアップを行いました。
グループワークのあとは、受講生とコーディネーターとのセッション。担当コーディネーターと今日の学びをじっくり振り返りました。

参加者のこえ

ぬま大学第3期 vol.5

次回はいよいよ最終報告会!
どうぞご期待ください。