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2018.10.08-10.24 気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018 アワード出場者募集

今年度も絶賛開催中!
気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018 プログラム!

そして、新しい仲間を募集中!
10月8日(月)〜24日(水)までの期間で、2018年12月16日(日)に開催される「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018」当日に、プレゼンテーションをしたい高校生を大募集します!
自分の熱い思いや、これまで活動してきたプロジェクトを発表したい高校生の皆さん、ぜひお待ちしております!

気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018とは?
「新しいことにチャレンジしてみたい!」
「気仙沼のために何かやってみたい!」
そんな想いを原点にジブンが出来ることを地域でやってみる、 ジブンだけのプロジェクト=マイプロジェクト。
気仙沼の高校生が実践してきたマイプロジェクトを発表し、地域の人からのアドバイスや お互いの活動から学ぶ”学びの祭典”、それが「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード」です。

\マイプロジェクト&プレゼンがレベルアップ/
11月下旬から12月16日の本番までの期間、マイプロジェクトの磨き上げやプレゼンテーションの練習を、高校生を応援したい大人たちが全力でお手伝いします!

《ポイント》

【募集要項】

【申込方法】

【お問い合わせ先】
一般社団法人まるオフィス 担い手育成支援事業担当
Mail:info@numa-ninaite.com
Tel: (0226)22-6600(代) ※気仙沼市 地域づくり推進課

【主催・共催・協力・助成金】
主催:気仙沼市(企画・運営:一般社団法人まるオフィス)
共催:気仙沼市教育委員会
協力:気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード実行委員会(構成団体:認定NPO法人底上げ、一般社団法人まるオフィス、一般社団法人i.club、NPO法人浜わらす)
助成金:公益財団法人東日本大震災復興支援財団

【関連ファイル】

2018.10.24 ぬまトーークvol.12「健康なからだづくり〜ぴんぴん生きる!を考える〜」

気仙沼についてみんなで語ろう!「ぬまトーーク」。

ぬまトーーク!の主役は、参加者のあなた。
各回のテーマについて仲間と一緒にわいわい語り合う2時間です。
毎回それぞれのテーマで活躍しているゲストにお越しいただき、現場のリアルな声を聞くこともできます。
 
第12回となる今回のテーマは【健康なからだづくり〜ぴんぴん生きる!を考える〜】です。
 
最近、運動はしましたか?
朝ごはんは、食べていますか?
  
*からだにいいこと*
*からだにいいもの*
 
いくつになっても、ずっとおつき合いする”ジブンのからだ”。
10月24日の夜は、みんなで一緒に「健康なからだづくり」について語りましょう〜!


『ぬまトーーク vol.12』

<概要>

<お申込みについて>


ぬま大学第4期 vol.3

ぬま大学第4期 vol.3

こんにちは、地域支援員の小野寺です。
ぬま大学第4期の第3回講義は、2018年7月29日(日)、唐桑地区にある「唐桑御殿つなかん」にて実施しました。冒頭に「唐桑御殿つなかん」の女将、菅野一代さんからお話をしていただきました。もともと「唐桑御殿つなかん」は一代さんのご自宅でしたが、東日本大震災により3階まで被害に遭いました。当時、ボランティア団体が延べ1000人ほど寝泊まりしていたこともあり、多くの人たちと「交流できる場」になれば良いなという想いから震災で傷んだ自宅を改築し、民宿としてスタートしました。なんと、この日は私たちの少し離れたところで国際結婚式が行われていました。今後も徐々に国境を越えての交流も増やしていきたいとのことです。

第3回でやったこと

テーマ「マイプランを描く ~ビジョン・ミッションを描こう~」
13:30 開会
13:55 ゲスト講話(講師:美術家・(一社)東北ツリーハウス観光協会代表理事・(一社)気仙沼地域戦略理事 斉藤道有氏)
15:10 感想共有・質疑応答
15:20 休憩
15:30 コーディネーターセッション①
15:40 グループワーク 
16:45 コーディネーターセッション②
17:05 アクションプラン宣言
17:15 クロージング
17:30 終了
参加者は、ぬま大生7名、一般聴講者2名、ゲスト講師1名、コーディネーター5名、事務局4名。また、今回はぬま大学のアドバイザーである尾野寛明さんにもお越しいただき、総勢20名でした。

ゲスト講話

ぬま大学第4期 vol.3
美術家・(一社)東北ツリーハウス観光協会代表理事・(一社)気仙沼地域戦略理事の斉藤道有さんをゲストにお呼びしました。震災前と震災後におけるご自身の活動のお話、その土地・歴史を知るということの大切さ、ビジョンを生み出す際のポイントなどを講話いただきました。

今までにない、アート的視点からのお話はとても新鮮でした。早速、「自分のアイデンティティとは何だろう?」と見つめ直す受講生がいました。受講生がマイプランを起こす上でのヒントを見つけ出す良い時間になったのではないかと思います。

ワークショップ

ぬま大学第4期 vol.3

今回は1グループに受講生が1~2人、コーディネーター1~2人、ゲスト講師、アドバイザー、一般聴講者のメンバーで、4グループに分かれました。グループワークのあとは受講生がワークシートを使って、次の具体的なアクションについて、「何を、いつやるか」といったスケジュール設定を行いました。コーディネーターと話をし、グループワークでの学び・感想を共有した上で、作成したアクションプランについて話し合いを行い、その後、受講生に、次回の講義までにどんなアクションを起こすのかを、今回の講義の最後に宣言してもらいました。

参加者のこえ

ぬま大学第4期 vol.3
次回は第4回講義。
テーマは「マイプランを鍛える」です!
どうぞご期待ください。

ぬま塾 vol.24

ぬま塾 vol.24

こんにちは、地域支援員の矢野です。
「お盆が過ぎたら、気仙沼の夏は終わりだよ。秋に向かって涼しくなる一方だよ〜」とよく聞くことがあったのですが、お盆が過ぎても真夏の暑さが…今年の夏は暑くて長いですね!

そんな夏まっただ中の2018年7月25日(水)に、第24回ぬま塾を開催しました。
今回のゲストは、株式会社紅梅 取締役専務 千葉 洋平さんです。

魚町に本店がある和菓子屋さん、「紅梅」。
気仙沼では「手土産には紅梅さんの揚げパンを買っていけば間違いない」というほど、大人気の揚げパンがあります。
毎日約1000個もの揚げパンを作っていらっしゃるとか。

「自分らしく生きる」
この言葉がぴったりな千葉さん。
お菓子づくりが好きという訳ではないけれど、「気仙沼に和菓子を届けたい」という使命感からここまで来られたそうです。

ぬま塾 vol.24

この日の参加者は14名。
参加者からの質問に答えながらお話いただく時間も設け、ゲストとの距離が近く感じられる会になりました。

講話

ぬま塾 vol.24
ここでは講話のポイントをいくつかご紹介します。

グループワーク

ぬま塾 vol.24

今回は、お隣に座っている2、3人でグループをつくり、千葉さんのお話を聞いた感想をお互いに共有しました。

参加者のこえ

参加者のみなさんの「感想」をご紹介します。
《感想》

 
ぬま塾 vol.24

参加者の方の感想にもありましたが、
「今回を機に自分の人生を振り返って気づいたことは、だいたい諦めた時に扉が開くということ。」
という千葉さんのお言葉が、私にとっても印象的でした。
“諦める”という言葉を聞くと、あまり良いイメージを持たないことが多いと思いますが、本来の言葉の意味は、【明らかに見る】という意味だそうですよ。

今回も新しい学びがあった、ぬま塾vol.24でした。
次回のぬま塾もお楽しみに!

ぬま大学第4期 vol.2

ぬま大学第4期 vol.2

こんにちは、地域支援員の小野寺です。
ぬま大学第4期の第2回講義は、2018年7月8日(日)、階上小学校の横を通り、少し奥に入ったところにある、「森前林自治会館」で行いました。冒頭に、森前林自治会館前会長さんからお話をしていただきました。森前林自治会館は地域のお年寄りの交流の場になっているそうです。

第2回でやったこと

テーマ「地域と自分を考える ~課題テーマを設定しよう~」
13:30 開会
13:50 森前林自治会館前会長 大和田とく子さんの挨拶
14:00 ゲスト講話(NPO法人ピースジャム 理事長 佐藤賢氏)
14:55 質疑応答
15:25 コーディネーターセッション①
15:35 グループワーク
17:20 コーディネーターセッション②
17:25 クロージング
17:30 終了
参加者は、ぬま大生9名、ゲスト講師1名、コーディネーター6名、一般聴講者7名、事務局4名の27名でした。

ゲスト講話

ぬま大学第4期 vol.2

ゲストは、今期もこのタイミングでお越しいただきました、NPO法人ピースジャムの理事長、佐藤賢さんです。今回もマイプランを作成するうえで基盤となる、ビジョン・ミッション、原体験、地域課題の要素、ピースジャムの立ち上げストーリーについて、賢さんご自身の活動に当てはめながらお話して頂きました。
ポイントとなった部分を紹介させていただきます。

これからプランを作成していく受講生にとって、もう一度「地域課題」と「自分との接点」を見つめ直す良い時間になりました。また、「賢さんのお話をもっと聞きたい!」という受講生がたくさんいました。

ワークショップ

ぬま大学第4期 vol.2

今回は1グループに受講生が3人、コーディネーター・一般聴講が2~3人の3グループに分かれ、相互にプランをブラッシュアップしあうグループワークを行いました。ゲストの賢さんにもグループに入って頂き、受講生のプランをブラッシュアップして頂きました。

参加者のこえ

ぬま大学第4期 vol.2

次回は第3回講義。
テーマは「マイプランを描く ~ビジョン・ミッションを描こう~」です!
どうぞご期待ください。

ぬまトーーク vol.11

ぬまトーーク vol.11

こんにちは、地域支援員の矢野です。
夏ですね〜!暑いですね〜!
今週は気仙沼中のいろいろな地域でお祭が行われていますね。
わたしもお隣の地域のお祭りで少しお手伝いしてきました。
お祭りを通して地域の人たちがつながっていく…とてもすてきだな。としみじみ思いました。

そんな夏真っ盛りな今日から1ヶ月ほど前の2018年7月5日(木)に、ぬまトーークvol.11を開催しました!

今回のテーマは「副業ってどうなの? 〜『じぶんの“好き”でちょこっと稼ぐ』を考える〜」です。
気仙沼には、本業ではないけれど、じぶんの好きなこと、趣味、得意なことでちょこっと稼ぐ“小商い”をされている方がいます。
私が気仙沼に移住してきてから、そのような方にたくさん出会いました。
「じぶんの好きなことでお金を稼ぐことができるんだ!すごいな。」と思っていました。

気仙沼というまちだから、「じぶんの“好き”が誰かの役に立って、おこづかいになる」、そんなことができると思うんです。
そんな、「副業」という新しいライフスタイルをみなさんと一緒に考えてみたいと思い、このテーマを設定しました。

ぬまトーークvol.11でやったこと

テーマ「副業ってどうなの? 〜『じぶんの“好き”でちょこっと稼ぐ』を考える〜」
19:00 開会
19:15 ゲストトーーク
19:45 休憩
19:50 ワークショップ
●個人ワーク:じぶんの“好き”から副業をつくってみよう!
●グループワーク:仲間に共有してみよう
20:50 クロージング
21:05 終了

参加者は、ゲストを合わせて26名。そのうち、ぬまトーーク初参加者は11名でした。
「副業をしている人の話を聞いてみたかった」「みんなと副業について話してみたかった」と、テーマに関心を持って来てくださった方がたくさんいらっしゃいました。

ゲストトーーク

ぬまトーーク vol.11

今回のゲストは、本業をやりながら、じぶんの好きなこと、得意なこと、趣味でちょこっと稼いでいるお2人。

今やっていること、副業を始めたきっかけ、これからのことについてお話いただきました。司会者の私も加わって、なんだか「女子会ラジオ」のようなトークになりました。(笑)

トークの最後には、お2人から「副業」に対するそれぞれの想いを聞いてみました。

ぬまトーーク vol.11

本業がある「副業」だからこそ、失敗しても良い。だから、みんなどんどん挑戦してみてほしい。
月1万円稼げると、その分自分の好きなことにお金を使うことができて、心が潤っていく。
心と体がどんどん満たされる状況になるのであれば、どんどんやっていってほしい。それが本業へのスキルアップにもなるし、人脈も広がっていく。
と、綾美さん。

自分の兄が都内の企業で働きながら、農業をしている。
「いつリストラされるかわからない世の中であったり、これから人口が減っていく中で、“一人が一つの仕事をする”という時代から、“一人が何個も能力がないと世の中が回せない”という時代になっていく。自分はサラリーマンと農業で社会に貢献したい」ということを話していた。
東京の最先端で働いている兄がそう思うのだから、世の中でも「副業」をやる人が増えているのではないかと思う。
と、めいさんがお話してくださいました。

ワークショップ 個人ワーク

ぬまトーーク vol.11

後半のワークショップは、参加者のみなさんが、実際にじぶんの“好き”から副業をつくってみました。
まずは付箋に「好きなこと」「得意なこと」「これからやってみたいと思っていること」を書き出していきます。
付箋にたくさん書き出した後は、そのなかから、「これなら副業になるかも!?」というものを1つ、つくってもらいました。

ワークショップ グループワーク

ぬまトーーク vol.11

個人ワークの後は、4、5人のグループになって、参加者それぞれがつくった副業アイデアを共有しました。
「紅茶が好きなので紅茶のお店を開いてみたい」「ご当地アイドルをプロデュースしたい!」というようなアイデアが出ていましたよ。

ぬまトーーク vol.11

どのグループもトークが盛り上がっていて、「新しいアイデアが生まれてわくわくした」「楽しかった!」という感想をたくさんいただきました。
「グループの人の好きなこと、得意なことを聞いてみて、気仙沼の人のポテンシャルが高い!!と思った」という感想も。
やっぱり、じぶんの好きなことを話すのはもちろん、人が好きなことについて熱く語る話を聞くのも楽しいですよね。

グループワークの最後には、市内で創業支援をされている気仙沼信用金庫さんより、今回参加者の皆さんがつくった「副業アイデア」を見ての感想や、「こうなったらビジネスにつながって面白いかも!?」という様なコメントをいただきました。

参加者のこえ

 
ぬまトーーク vol.11

会場では、綾美さん、めいさんの作品を販売しました。

自分の好きなことを「副業」にするということは、好きなことができる“自分”だけでなく、「副業」を通して“相手”が幸せになってくれるということ。つまり幸せが倍になるということなので、「副」という感じは、幸福の「福」=「福業」なんじゃないかな。
そう、ゲストのめいさんが話していました。

『福業』

みんなの福業がまちにたくさんあふれたら、さらにおもしろいまちになっていくんじゃないかな。そんなわくわくを感じた2時間でした。私もチャレンジしていきたいです!

さて、次回のぬまトーークはどんなテーマになるのでしょうか…
10月の開催を予定していますので、たくさんご参加をお待ちしております〜!