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ぬまトーーク vol.12

ぬまトーーク vol.12

こんにちは、地域支援員の小野寺です。

2018年10月24日(水)に、ぬまトーークvol.12を開催しました!
今回のテーマは「健康なからだづくり~ぴんぴん生きる!を考える~」です。
いくつになっても、ずっとおつき合いする”ジブンのからだ”。
からだにいいこと・からだにいいものについて、「食」と「体(姿勢)」それぞれの分野の方をゲストにお呼びし、楽しくお話いただきました。

ぬまトーークvol.12でやったこと

テーマ「健康なからだづくり~ぴんぴん生きる!を考える~」
19:00 開会・趣旨説明
19:05 ゲストトーーク
19:40 休憩
19:50 ワークショップ「自分のからだ元気度チェック!」
●個人ワーク:「自分のからだ元気度(100点満点)」を作成・発表
●グループワーク:「食」と「体(姿勢)」の体験型ワークショップ
20:45 クロージング
21:00 終了

参加者は、ゲストを含めて22名。そのうち、11名という半分の方々がぬまトーーク初参加者でした!
「自分の体の現状を知りたかった」「健康について若い人たちの考えを知りたかった」と、テーマに関心を持って来てくださった方がたくさんいらっしゃいました。

ゲストトーーク

ぬまトーーク vol.12

今回のゲストは、専門的に地域のみなさんの「健康」をサポートされているこの3人です。

「運動」と「食」の観点から、それぞれ現場で活動をしていて感じていること・気づいたことをお話していただきました。

ぬまトーーク vol.12気仙沼市の管理栄養士として、子どもから高齢者までの健康づくりを「食」の面からサポートしているが、どの世代においても朝食での野菜不足が課題として見られる。そのため、気仙沼市では【3食バランスのとれた食事をする、毎日朝食を食べる、毎食野菜を食べる、塩分の取りすぎに気をつける】という4つの目標を掲げている。
これからの市民の健康づくりにおいて、働き世代である20〜40歳前後の食生活改善が重要なポイントになると考えており、規則正しい食生活の推進に努めていきたい。
と、奈美さん。

佐々木写真館の中にフィットネスサロンのスタジオを構えており、大人向けのフィットネストレーニング、子ども向け(小学生〜高校生まで)ダンス教室、高校などへの出張レッスンを行っている。
気仙沼の人たちの運動や健康への意識が、他地域と比較して低いと感じる。「健康」は明日明後日で実現できることではなく、時間がかかるもの。10年、20年後にどうなっていたいかが大事であり、ずっとぴんぴん生きていくために、今から継続して運動することを勧めたい。
と、あい子さんがお話してくださいました。

ワークショップ 個人ワーク

ぬまトーーク vol.12

お2人からお話を聞いた後は、参加者のみなさんに、いまの自分の健康状態に100点満点で点数をつけていただきました。そのあとは、4~5人のグループに分かれて自己紹介をしつつ、「自分のからだ元気度(100満点)」について発表し合いました。

ワークショップ グループワーク

個人ワークの後は、「食」と「体(姿勢)」のチームに分かれて、体験型ワークショップを行いました。

「食」チームは、ワークシートに1日前の朝・昼・夜の食事内容をそれぞれ記入し、4〜5人のグループになって、記入したワークシートを1人ずつ共有し、お互いに気づいた点や改善した方が良いと思われる点を出し合いました。その後、ゲストである小山奈美さん、三浦京子さんより、グループワークの様子を見ていての感想や、食事に関する改善点をお話しいただいた。また、参加者からの質疑応答も行いました。

ぬまトーーク vol.12「体(姿勢)」チームでは、ワークシートに健康状態・運動頻度・姿勢ゆがみなど自分の体の姿勢についてそれぞれ自己採点をした後、ゲストである鈴木あい子さんに、お手本として参加者2人の姿勢チェックを行ってもらいました。その際に、どの部分をどのようにチェックしていくと良いのか、チェック方法について説明していただき、そのアドバイスを参考にしながら、2人1組になってお互いに姿勢チェックを行いました。そして、参加者同士が行った姿勢チェック結果に対して鈴木あい子さんから感想やご指導をいただきました。

ワークショップを終え、「自分の姿勢を客観的に知れて良かった」「自分の食事を見直すことができた」という感想をたくさんいただきました。

参加者のこえ

 
ぬまトーーク vol.12

私はこれまで野菜を意識して食べていたものの、1日の摂取量を満たしていないことに衝撃を受けました。「スープにすると1度にたくさんの野菜が摂れる」という奈美さんのアドバイスを聞いて、さっそく実践していきたいと思いました。
そして、自分のからだの源は「食」と「運動」と言い聞かせながら、ぴんぴんコロリを目標に生活していきたいです!!

さて、次回のぬまトーークは3月の開催を予定しています。
それでは、お楽しみに~!

ぬま大学第4期 vol.5

ぬま大学第4期 vol.5

こんにちは、地域支援員の小野寺です。
2018年10月21日(日)に実施しました、ぬま大学第4期の第5回講義の様子をお伝えします。
今回の会場は、2018年の9月末に完成した新しい建物。面瀬地区にある鶴巻二区会館をお借りしました。

第5回でやったこと

テーマ「マイプランを磨く ~自分なりのマイプランへ~」
13:30 開会
14:10 ゲスト講話
15:15 受講生プチ・プランプレゼンテーション
15:45 コーディネーターセッション①
15:45 グループワーク
17:15 コーディネーターセッション②
17:25 クロージング
17:30 終了

参加者は、ぬま大生8名、一般聴講者8名、ゲスト2名、コーディネーター7名、事務局4名の総勢29名でした。
今回はぬま大学OB・OG生がたくさん来てくれました!

ゲスト講話

ぬま大学第4期 vol.5

ゲストは、ぬま大学第2期生の佐藤光彦さんと、第3期生の髙橋裕子さん。
お二人には、ぬま大学の期間を通して自身が変化したことや、ぬま大学修了後のマイプランの変遷などを主にお話いただきました。
講話のポイントとなった部分を紹介させていただきます。

佐藤さん

髙橋さん

「とりあえず、やってみよう」という考えが、お二人のモチベーションを下げることなく続けていけた秘訣のようでした。いま現在、プランを詰めている第4期生にとって、学びのあるお話を聞くことができました。

グループワーク

ぬま大学第4期 vol.5

3~4グループに分かれ、相互にプランをブラッシュアップしあうグループワークを行いました。今回は各グループにあらかじめ振り分けられた受講生とコーディネーター以外は、話を聞きたいグループに行くスタイルでグループ分けを行いました。第1期、第2期、第3期生のOB・OG生もグループに入り、第4期生のプランのブラッシュアップを行いました。
グループワークのあとは、受講生とコーディネーターとのセッションを行い、今日の学びを振り返りつつ、今後どうしていきたいのかをじっくり話し合いました。

参加者のこえ

ぬま大学第4期 vol.5
次回はオープンアカデミーの様子をお伝えします。地域のために「こんなことをやっている!」を探しに、気仙沼市から離れ、岩手県釜石市へ行ってきました。どうぞご期待ください。

2018.12.2 ぬま大学第4期最終報告会

ぬま大学第4期最終報告会

気仙沼を、元気にしたい!もっと熱くしたい!
そんな若者10人のチャレンジが、ここに集う!

「ぬま大学」とは、2015年度から市が主催し、地域を元気にしたい10〜30代の若手(ぬま大生)が集い、自らが実行する地域活性化プラン(マイプラン)を練り上げていく実践塾です。

2018年6月~12月の約半年間、第4期生として10名のぬま大生が自らの想いにそったマイプランを考え、磨き、形にしてきました。
その成果を最終報告会にて、発表します。

地域を担う若手の想いが集まり、気仙沼の未来をより良いものへしていくためのプレゼンテーションを、お聴き逃しなく!!


『ぬま大学第4期最終報告会』開催概要

【プログラム】
13:30 開会挨拶
13:45 審査員紹介
14:00 ぬま大生によるプレゼンテーション(前半):5名
15:10 休憩
15:20 ぬま大生によるプレゼンテーション(後半):5名
16:45 特別ワークショップ 「私にできること。みんなでできること。」
17:30 表彰式
18:00 閉会

【プログラム紹介】
●ぬま大生によるプレゼンテーション
この半年間、一人ひとりが自らの想い(原体験)に沿って考え、磨き、形にしてきたマイプランの発表を行います。

<ゲスト審査員・コメンテーター> ※予定
‐菅原 茂 氏(気仙沼市長)
‐高橋 正樹 氏(株式会社気仙沼商会 代表取締役社長)
‐齋藤 和代 氏(株式会社倉元 代表取締役)
‐石井 重成 氏(釜石市オープンシティ推進室 室長)
‐小俣 健三郎 氏(NPO法人おっちラボ 代表理事)

●特別ワークショップ「私にできること。みんなでできること。」
今期ぬま大生の発表を踏まえて、それぞれが出来るチャレンジは何か、気仙沼にもっとチャレンジがひろがるにはどうしたらいいかを、ご来場頂いた皆様と一緒に考えていきます。

【お申込み】
お電話、メール、または以下の申し込みフォームからお申込みください。

‐お電話でのお申込み:0226-22-6600(内線336)
気仙沼市震災復興・企画部地域づくり推進課 (担当:松川、小林、矢野、小野寺)

‐メールでのお申し込み
info@numa-ninaite.com
※お名前、ご所属、電話番号、団体の場合は人数をご記載ください。

‐お申込みフォーム:以下のリンクからお申込みください。
https://goo.gl/zQVXQn

【Facebookイベントページ】
12/2 ぬま大学第4期最終報告会

ぬま大学第4期 vol.4

ぬま大学第4期 vol.4

こんにちは、地域支援員の小野寺です。
ぬま大学第4期の第4回講義は、2018年9月9日(日)、本吉地域にある「モ~ランド本吉 まきばのがっこう」で行いました。
モーランドは一昨年会場として使用してから、この時期に会場を使わせて頂くのが恒例になりました。
天気がよければ芝生の上でワークができちゃいます!今回は雨だったため、残念ながら芝生ワークはできず…。
それでも十分、目の前いっぱいに広がる緑や動物たちに囲まれ、自然を感じながら取り組めました!

第4回でやったこと

テーマ「マイプランを鍛える ~プラン・アクションを起こそう~」
13:30 開会
14:00 ゲスト活動紹介
14:35 グループワーク説明
14:45 コーディネーターセッション①
15:00 グループワーク
16:40 相互ブラッシュアップ+ゲスト・一般聴講者振り返り
17:10 コーディネーターセッション②
17:20 クロージング
17:30 終了

参加者は、ぬま大生8名、一般聴講者3名、ゲスト講師4名、コーディネーター7名、事務局4名の総勢26名でした。

ゲスト活動紹介

ぬま大学第4期 vol.4

今回は市内外で活躍されている方々をゲストとしてお呼びしました。
お呼びしたゲストは以下の4名の方々です。

ゲストの方々にはそれぞれが行っていらっしゃる活動についてご紹介いただきました。
お越し頂いたゲストの方が、どんな活動をどんな想いで取り組んでいるのかを知ったうえで、ワークに移ります。

グループワーク

ぬま大学第4期 vol.4
4グループに分かれ、相互にプランをブラッシュアップしあうグループワークを行いました。
今回は受講生の同行者(受講生がプランに巻き込みたい人)にもご参加ただきました。
ゲストの方を中心に、マイプランのブラッシュアップをしていただきました。
各グループにゲストや新規の一般聴講者がいたことで、受講生にとって「初めてマイプランを話す相手にどのように説明すれば、分かりやすく伝わるのか」などの新しい気づきがありました。
グループワークが終わったあとは、受講生同士で相互ブラッシュアップをしました。
受講生4人ずつの2グループに分かれて、グループワークでの学びや感想をお互いに共有することで、受講生にとって、より深くお互いの進捗状況も知れる場になり、それぞれ刺激を受けたのではないかと思います。

参加者のこえ

ぬま大学第4期 vol.4

次回は講義としては最終回の、第5回講義。
テーマは「マイプランを磨く ~自分なりのマイプランへ~」です。
どうぞご期待ください!

2018.11.7 ぬま塾vol.25 勝倉宏明氏<勝倉漁業株式会社 代表取締役社長>

すっかり涼しくなってきましたね~!いよいよ秋に突入ですね!!
毎年、秋になると「1年あっという間だったな~」と思っている気がします(笑)
東北にとって秋は短い季節ですが、『食欲の秋!スポーツの秋!読書の秋!』を堪能していきましょう~!

さて、またまた開催しちゃいます、【ぬま塾vol.25】!
今回のゲストは、気仙沼の基幹産業である遠洋漁業を古くから営んでいる社長さん。またいつもとは違った観点でお話が聞けそうな予感です…!

毎回大盛況のぬま塾、ぜひぜひお早めにお申し込みください~!


『ぬま塾 vol.25』開催概要


    イベントお申し込み用フォーム

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    備考

    お申込みの内容はこちらでよろしいでしょうか?
    よろしければチェックを付けて送信をクリックしてください。

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    気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018 中間報告会

    気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018中間報告会

    こんにちは、地域支援員の矢野です。
    2018年7月末に開催したスタートアップ合宿から、2ヶ月後の2018年9月30日(日)。
    気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018の中間報告会が、海の市2階の□shipにて開催されました。
    今回の目標は、「アワード(最終報告会)当日までのスケジュール&ネクストステップ決め」。
    スタートアップ合宿でマイプロジェクトを作成してからこの2ヶ月間、どんなことができたのか、どんな気持ちの変化があったのかを振り返りながら、その次のステップを考える、そんな時間になりました。

    中間報告会でやったこと

    13:00 開会挨拶・チェックイン
    13:20 高校生交流タイム
    14:25 休憩
    14:40 伴走タイム① 〜マイプロジェクトの進捗を確認する〜
    14:55 ゲストによるマイプロジェクトブラッシュアップ
    16:20 伴走タイム② 〜最終報告会までのスケジュール&ネクストステップを考える〜
    16:45 ネクストステップ宣言
    17:20 閉会

    参加者は、高校生15名、ゲスト、伴走者、事務局含めた28名の43名でした。
    プログラムに参加している高校生は、今回初めて全員集合!
    さらに、このプログラムの参加者ではないけれども、マイプロジェクトを自分でつくって活動している高校生1名も、新しく参加してくれました。

    チェックイン

    気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018中間報告会

    まずは、みんなで気持ちを整えるためにも、チェックインから。
    参加者全員が1つの円になって、今思っていることや今日の意気込みを、高校生が一人ずつ発表しました。

    高校生交流タイム

    気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018中間報告会

    高校生が4つのグループに分かれて、マイプロジェクトの内容、2ヶ月間やったこと、今の悩みを1チームずつ共有しました。スタートアップ合宿終了後に、高校生から「他のみんながどういうプロジェクトをつくって、何をしているのかを知りたい」という声を聞き、この時間は、高校生だけで交流する時間にしました。
    その間、伴走者である大人は、ゲストでお越しいただいた認定NPO法人カタリバ 渡邊洸さんから、「地域で高校生のマイプロジェクトを応援する意味」や、「伴走のポイント」についてお話を伺いました。

    伴走タイム① 〜マイプロジェクトの進捗を確認する〜

    気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018中間報告会

    高校生同士で交流をした後は、高校生と担当する伴走者のチームに分かれます。そして、マイプロジェクトの進捗や、今悩んでいることについて話しました。

    ゲストによるマイプロジェクトブラッシュアップ

    気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018中間報告会

    「地域の大人に相談しよう!」ということで、市内外で”まちづくり”に関わっていらっしゃる4名をゲストにお呼びし、高校生が自分のマイプロジェクトについて説明したり、思いを伝えたり、お悩みを相談したり…そんな時間になりました。
    伴走者とはまた違う、専門的なアドバイスや、少し厳しいコメントも!?もらいながら、真剣に大人の話を聞く高校生の表情がとても印象的で、高校生の学ぶ姿勢と集中力はすごいな、と思いました。

    伴走タイム② 〜最終報告会までのスケジュール&ネクストステップを考える〜

    気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018中間報告会

    最後は、高校生同士、伴走者の大人、ゲストと話してきたことを踏まえて、今日の目標である「12月のアワード本番(最終報告会)までの実施スケジュールづくり」を行います。高校生が担当の伴走者と話しながら、これからの3ヶ月間で、「いつ」「何をやるのか」を書き出していきました。

    ネクストステップ宣言

    締めくくりは、ネクストステップ宣言。スケジュールを立てたなかでも、”まず最初にやること”を、高校生が1人ずつ宣言していきました。
    これまで悩んでいた高校生も”次やること”が具体的に見えてきて、まずはアワード本番(最終報告会)を目指して「よし、やるぞ!」という気合いが、みんなからひしひしと伝わってきましたよ。

    参加者のこえ

    気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018中間報告会

    次回は、いよいよ、アワード2018本番です!
    マイプロジェクトがどのように変化し、高校生はどう成長したのか…楽しみですね。
    こうご期待です!