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2025.03.09 ぬまトーークvol.23自分のいい音、きこえてる?〜心地よく歩む、子育てと自分の未来を見る時間〜

\気仙沼のみんなで話そう!/
気になるテーマについて語れる場

▶申込みはこちら https://forms.gle/f4W9zYQKczuQknuz9

毎日を一生懸命過ごしているみなさん、本当にお疲れさまです。

日々の生活はあっという間に過ぎていきますが、ほんの少し立ち止まって「今の自分とこれからの未来」について考えてみませんか?

シングルマザーの方々をゲストに迎え、これまでの経験や想いをシェアしていただきながら、参加者同士で気軽におしゃべりする場です。

「こうしなきゃ」ではなく、「こんな道もあるかも!」と思えるような、小さな気づきを見つけてみましょう。
その小さな気づきや想いの変化が、未来のあなたの力になるはずです。
人生を豊かにする自分の「いい音」一緒に見つけてみませんか?

テーマオーナー

看護学生・二児の母/ぬま大学9期卒業生
小野寺 亜衣さん

1994年気仙沼出身。現在は二人の子どもがいるシングルマザー。
地元で就職後、現在は看護学校に入学し勉学に励みながら育児を行なっている。ぬま大学9期では自らの育児経験から、もっと多くの人が育児に関わりを持てる地域を目指した活動を始めた。

ゲスト

㈱女性が働きやすい会社 代表取締役
菅野 奈津子さん

気仙沼市生まれ。小学4年の子を育てるひとり親。
ライフステージにより大きく職種や雇用形態を変えてきた体感から、地域で女性が働きやすい場づくりをしたく、2022年9月に創業。
現在、主にテレワークを手段としたIT関連の仕事を開始。子連れ出勤できる職場を提供し、働き方の選択肢を増やすことを目指す。


『ぬまトーークvol.23』

【概要】

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【お問い合わせ】


レポート|気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2024

8組9名の熱いマイプロジェクトを地域で発表!

気仙沼の高校生が、「気仙沼のために何かやってみたい!」そんな想いから、自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと“をテーマにこれまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトを発表する「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2024」が12/1(日)に開催されました。

震災後、高校生の「地域のためになりたい」という想いと、市全体で人材育成の重要性が認識されスタートし今年で8年目を迎えました。

当日は会場にて、市内外から約90名以上の方に聴講いただきました。

そして、今年もマイプロOB・OG生が「学生コーディネーター」として
県外からサポートに駆けつけ、司会や運営サポート、高校生の相談役となり活躍してくれました!

タイムライン

13:30 オープニング
13:50 高校生によるマイプロジェクト発表(1部・4名)
14:40 休憩
14:50 高校生によるマイプロジェクト発表(2部・4名)
15:40 共感賞の投票
15:45 会場:高校生と来場者の交流タイム・休憩
16:10 高校生:振り返り
16:40 表彰式
17:20 閉会

発表した高校生のマイプロジェクトとオリジナル賞

マイプロジェクトに取り組む想いや実践しての学び、これからの展望を7分間にぎゅっと詰め込み、プレゼンテーションを行いました。

各プレゼンテーションの後には、今年も豪華なスペシャルサポーターの皆様から、
マイプロジェクトに対する問いかけや、次の一歩に繋がるフィードバックをいただきました。

スペシャルサポーター
-菅原 茂氏(気仙沼市長)
-小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長)
-辻田 雄祐氏(一般社団法人CoIU設立基金大学構想企画室/入試広報責任者)
-岡崎 エミ氏(一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム 研究開発員、コミュニティデザイナー)

「一人一人のここが素敵だった!」等を讃える「オリジナル賞」を、スペシャルサポーターからも授与いただきました。
また、高校生を伴奏してきたコーディネーターからも授与していただきました。

01.畠山 愛生優
●マイプロジェクト
「私の技能実習生への熱い思いを語ります!!」
●賞名
世の中よくする仕組みづくり賞(コーディネーター:加藤さん)

02.吉田 百里
●マイプロジェクト
「医療的ケア児と家族と作る特別な思い出」
●賞名
圧倒的当事者意識賞(岡崎 エミ氏)

03.吉田 美咲
●マイプロジェクト
「『CoCoカフェ』〜あなたの居場所 今ここに〜」
●賞名
共感賞(会場投票)

04.遠藤 渚・石渡 咲姫
●マイプロジェクト
「ホヤぼーや全国展開!!」
●賞名
可能性賞(小山 淳氏)

05.髙橋 陽太
●マイプロジェクト
「アンガーマネジメントのアンガーマネジメント」
●賞名
深く自分と対話したで賞(コーディネーター:成宮さん)

06.小林 諒生
●マイプロジェクト
「シン・鹿踊のはじまり2.0」
●賞名
マニアから革新へ賞(辻田 雄祐氏)

07.畑山 姫来
●マイプロジェクト
「バリアフリーで観光しやすく」
●賞名
誰もが安心・安全のまち気仙沼賞(菅原 茂氏)

08.小野寺 健佑
●マイプロジェクト
「深く謎解く気仙沼!!」
●賞名
掛け合わせクリエイター賞(コーディネーター:三浦さん)

聴講者の声

高校生の皆さん、お疲れ様でした。
地域の皆さん、聴講くださった皆さん、ありがとうございました。

彼らのマイプロジェクトは、これからも続きます。
今後も高校生たちの活動を見かけた際には、ぜひ私たちと一緒に見守っていただけると幸いです◎

「私も、地域の人の前で発表したい!」そんな高校生は、ぜひ来年のエントリーをお待ちしています!

アーカイブ動画を視聴したい方はリンクから申し込みをお願いします。

また「こんな探究をやってみたい!」という人は、ぜひ本事業の協力団体による探究学習塾「ナミカゼ」でお待ちしています!!

レポート|ぬま大学第10期最終報告会

最終報告会「『やりたい』を宣言する」

「気仙沼で何かやってみたい!」という若者の思いをかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学。その成果を発表する最終報告会が11/17(日)に開催されました。

10期目となる今年は、地元出身や移住者などの10~40代の11人のぬま大生が
「自分が気仙沼で実行するプラン(マイプラン)」を発表しました◎

会場にて、市内外から約70名の方に聴講いただきました!

タイムライン

●第一部:まずは聞いてみたい方へ
13:00 オープニング
13:20 ぬま大生によるプレゼンテーション(3名)
13:55 休憩
14:00 ぬま大生によるプレゼンテーション(4名)
14:50 休憩
14:55 ぬま大生によるプレゼンテーション(4名)
15:50 共感賞の投票

●第二部:もっと知りたい方へ
16:00 □ship:交流タイム
16:50 表彰式・振り返り
17:40 終了

発表したぬま大生のマイプラン一覧

1人1人、マイプランに込めた想いやビジョンを7分間にまとめ、発表しました!

01.政岡 香凜
 「豊か」がめぐる居場所づくり
02.鈴木 昭真
 「近所が遠くなる」問題への挑戦
03.大保 航貴(当日欠席)
 魅了される街「気仙沼」から学ぶMy new life plan
04.甲斐 景都
 おいしいのお届け屋さん〜23歳女漁師の挑戦〜
05.川村 秀俊
 MYSDGsとウェルビーイング
06.西岡 勇翔
 知らない世界への架け橋 〜気仙沼から多賀町へ〜
07.小松 圭
 継続する学びのコミュニティ
08.菅原 緑(当日欠席)
 体験型カフェ〜自分を表現できる空間〜
09.村上 杏里
 私のしたい対話の形
10.梶原 優雅
 来たる日の出土のために
11.熊谷 猛
 地元漁師の未来のために
12.岩﨑 修也
 生活の中に「不便さ」をプラス!
13.木村 浩大
 まちの統計屋さん〜目指すはStat City Kesennuma!〜

審査員

各プレゼンテーションの後には、今年も豪華な審査員の皆様から、マイプランに対する感想や次につながるアドバイスをいただきました。

・菅原 茂氏(気仙沼市長)
・菅原 渉氏(株式会菅原工業 代表取締役)
・鈴木 アユミ氏(株式会社ペンシー CEO/クリエイティブディレクター)
・白木 彩智氏(issue+design デザイナー / 理事)

受賞者紹介

まちづくりに最も貢献すると思われる「市長賞」、聴講者から最も共感を得た「共感賞」、ぬま大学の半年間で最も成長したと思われる「健闘賞」、そして今年は審査会で設けられた「審査員特別賞」の4つの賞が贈られました。

【市長賞:政岡 香凜さん】
●マイプラン
「「豊か」がめぐる居場所づくり」
●受賞ポイント
・明確な目標があり、そこに至るまでのプロセスが今までの経験や自身のスキルを十分に発揮して、市の課題も理解し同じ方向を向いたプロジェクトが素晴らしかったから。

【共感賞:甲斐 景都さん】
●マイプラン
「おいしいのお届け屋さん〜23歳女漁師の挑戦〜」
●受賞ポイント
・やってきた実践と、持っている気持ちの強さがみんなの心を動かしたと思う。
 今後もたくさんの人を巻き込みながら活動を継続していくことを期待したから。

【健闘賞:菅原 緑さん】
●マイプラン
「体験型カフェ〜自分を表現できる空間〜」
●受賞ポイント
・こういった場への参加が初めてで、人とのコミュニケーションにも苦手意識がある中で、
 悩みながらも自分やプランに向き合い、徐々に交流の場を広げていった姿勢が素晴らしかったから。

【審査員特別賞:村上 杏里さん】
●マイプラン
「私のしたい対話の形」
●受賞ポイント
・対話というテーマは今後の気仙沼を豊かにするために必要なテーマだと感じた。発表内容もとても素晴らしかったから。

半年間かけて「やってみた!」を積み重ね、たくさんの気づきを得て、マイプランを磨いてきたぬま大生。
ここまでの応援をありがとうございました!

この最終報告会が新たなスタートとなり、それぞれのマイプランから「気仙沼でのおもしろいこと」がこれからも広がっていきます!今後とも13人の応援を、どうぞよろしくお願いします!
「自分もやってみたい!」という方は、ぜひ第11期へ。
来年度の募集は、4~5月を予定しています。お楽しみに!

聴講者の声

thanks! OB・OGの協力(司会/副賞/飲食物)

・4期 金野 諒さん
・8期 笠井 永稜
・8期 今村 ちひろさん
・8期 小野寺 千恵さん
・9期 田島 愛莉
・9期 小笠原 薫        and more…!

レポート|気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2024 オリエンテーション

オリエンテーション

タイムライン

19:30 オープニング・自己紹介
19:40 マイプロジェクトアワードについて説明
19:45 グループワーク①「Who am I?」
20:00 グループワーク②「アワードまでの目標を考えよう!」
20:40 チェックアウト
20:50 クロージング
20:55 終了

レポート

「高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを!」
気仙沼の高校生が、「気仙沼のために何かやってみたい!」という想いから、
自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと“をテーマにこれまで実践してきた、
またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトの発表を行う、
気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2024

8年目となる今年は、9組10名の高校生がエントリー。アワード当日に向けて、
11/6(火)スクエアシップにてオリエンテーションを開催しました!

▼12/1(日)アワードの聴講申込みはこちら
https://forms.gle/7KepzFuaWc9Ww84L8

【主に行なったこと】

高校生と高校生をサポートする大人たち全員で自己紹介をしたあとは、
事務局よりマイプロジェクトアワードの概要を説明しました。

アワードは、自分の想いを伝えるだけの場ではなく、地域の人や
スペシャルサポーターからのコメントをいただけたり、参加者同士のつながりも
生まれる場。アワードへの参加を通過点として「アワード終了後にどんな自分に
なっていたいか?」を意識しながら挑んでほしいことをお伝えしました。

その後はアイスブレイクもかねて、グループワーク①「Who am I?」を。

自分を表現するキーワード・興味のあること・好きなことなどを「私は〇〇です!」
という形式で、とにかくたくさん書いてもらいグループで発表し合いました。

書き方、内容もみなそれぞれで、さらにメンバーの個性を知れた楽しい時間になりました!

メンバー同士打ち解けてきたところで、
グループワーク②「アワードまでの目標を考えよう!」へ。

一人ずつ、今やりたいと思っているマイプロジェクトを具体的に話していきながら、
次に行動できるといいことを考え、アワード当日までの実践目標を立てていきます。

マイプロジェクトに取り組む上で大切にしてほしい「主体性」「探究性」「協働性」という3つの観点とも照らし合わせつつ、コーディネーターからの問いを受けながら、
マイプロジェクトをさらに深めていきました。

最後に、高校生一人一人からアワードに向けての意気込みを発表し
オリエンテーションは終了しました。

約1ヶ月後のマイプロジェクトアワードで、高校生たちはどんな
マイプロジェクトを発表するのでしょうか?!当日が楽しみですね!
ぜひ12/1は高校生たちの勇姿を応援しに行きましょう!

限定公開!アーカイブ配信を行います

12/1発表当日の様子をYouTube動画でご覧いただけます。
申し込みはこちら
https://forms.gle/ARxec91uZUjyTAKN8

 

2024.12.01 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2024

限定公開!アーカイブ配信

発表当日の様子を動画でご覧いただけます。
▼申し込みはこちら
https://forms.gle/ARxec91uZUjyTAKN8

気仙沼の高校生MY PROJECT AWARDとは?

気仙沼の高校生が、地域の人に向けてマイプロジェクトを発表する場です。自分の想いを発表すること、地域の大人からフィードバックをもらうこと、同世代の活動を知ることを通して学ぶ、“学びの祭典”です。

どんな想いで、どんなことをやってきたのか、これからどんなことをやりたいと考えているのか。高校生の発表をお楽しみに!

スペシャルサポーター

-菅原 茂氏(気仙沼市長)
-小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長)
-辻田 雄祐氏(一般社団法人CoIU設立基金
大学構想企画室/入試広報責任者)
-岡崎 エミ氏(一般財団法人地域・教育魅力化
プラットフォーム 研究開発員、コミュニティデザイナー)

プログラム紹介

●高校生によるマイプロジェクト発表
高校生一人ひとりが、約7分間でプレゼンテーションを行います。
市長はじめ市内外で活躍するスペシャルサポーターからのフィードバックで、学びを深めます。
聴講者の皆さんからも、高校生へメッセージをお送りいただけます。

式次第


『気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2024 聴講者募集』

【概要】

【申込み方法】

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【関連ファイル】

【お問い合わせ】


レポート|ぬま大学第10期第5回講義

第5回講義「つくりたい未来を描く〜気仙沼でどんな未来をつくっていきたいですか?〜」

タイムライン

13:00 オープニング
13:15 チェックイン
13:30 マイプランブラッシュアップ
15:20 休憩
15:30 ゲストのお話
16:45 休憩
16:50 最終報告会について
17:10 チェックアウト
17:25 クロージング
17:40 終了

レポート

「気仙沼で何かやってみたい!」という
若者の思いをかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学。

11/17(日)開催の「ぬま大学 最終報告会」まであと少し!
最後の講義を10/6(日)本吉公民館にて行いました!

▼最終報告会の聴講申込みはこちら
https://forms.gle/V2deEzTcokCPznYp7

今回のテーマは、
「つくりたい未来を描く〜気仙沼でどんな未来をつくっていきたいですか?〜」
マイプランを通して、実現したいビジョンを考える時間になりました。

【主に行なったこと】

・前半

マイプランのブラッシュアップを行いました。
今までのアクションを通して考えてきたマイプランをコーディネーターや受講生同士でさらに深めていきました◎
最終報告会までにどのように自身と向き合うのか、どんなアクションをするといいのかなど、
さらにもう一歩進むために考える時間になりました。

・後半

ゲストとして、気仙沼市 震災復興・企画部 部長の小野寺憲一さんをお招きしました。

今回のテーマである
「未来を描く」ためのヒントになる話しを伺いました。
震災後からどのような視点でまちづくりを行ってきたのかなど、少し視点を広げたお話を聞くことができました。


震災後の気仙沼市で掲げた「ひと中心のまちづくり」というビジョンは、十年以上の積み重ねの中で、
少しずつ結果がついてきたと知ることができました。
「現実と理想のギャップ(問題)を解決することが大切」という話は、受講生にとってもマイプランをつくる上でヒントになりました。

ここからマイプランはさらに磨かれ、ぐっと仕上げていきます。
10期生のみんなが半年間自分と向き合い、まちと向き合い磨き上げてきた想いを
ぜひ、聞きにきてくださいね◎

参加者の声