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2021.12.19 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2021-オンライン-

気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2020

「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2021」のオンライン聴講者募集中!

\5年目の今年も、まるっと1日マイプロDAY!/
高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを!
気仙沼の高校生のマイプロジェクトがここに集合!

気仙沼の高校生が、自分の「やりたい」想いに向き合い、地域について考えながら、これまで実践してきた、もしくはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトの発表を行います。
どんなことを考え、どんなことをやってきたのか、またはこれからどんなことをやりたいと思っているのか。
高校生の発表をお楽しみに!

マイプロジェクトとは?

「気仙沼のために何かやってみたい!」 そんな想いを原点に、自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと”をテーマに地域でやってみる、自分だけのプロジェクトです。

気仙沼の高校生MY PROJECT AWARDとは?

気仙沼の高校生が、地域の人に向けてマイプロジェクトを発表する場です。自分の想いを発表すること、地域の大人からフィードバックをもらうこと、同世代の活動を知ることを通して学ぶ、“学びの祭典”です。

式次第

気仙沼の高校生MYPROJECTAWARD2021

気仙沼の高校生MYPROJECTAWARD2021

タイムライン

過去最多の32組のエントリーがあった、気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2021。
今年も午前(1st)と午後(2nd)の2部開催となりました!

午前の部「1stプレゼンテーション」で、32組がマイプロジェクトの発表を行い、
午後の部「2ndプレゼンテーション」からオンライン配信にて、1stプレゼンテーションを経て代表に選ばれた10組の発表をお届けします!

<午前の部「1stプレゼンテーション」>
こちらの様子は、後日アーカイブをご覧になれるURLをお送りします!

<午後の部「2ndプレゼンテーション」>
13:30 オープニング
13:50 エントリー高校生のご紹介
14:20 高校生によるマイプロジェクト発表(5組)
15:20 休憩
15:30 高校生によるマイプロジェクト発表(5組)
16:30 オンライン共感賞の投票(発表終了後から5分程度)
16:35 休憩
16:40 スペシャル放映「中学生の探究プレゼン」
17:10 表彰式
18:00 閉会
※当日はプログラムの時間が前後する場合があります。

ゲスト審査員

-菅原 茂氏(気仙沼市長)
-小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長)
-小野寺 靖忠氏(株式会社オノデラコーポレーション 代表取締役社長)
-小野 ひとみ氏(株式会社Prima Pinguino 管理部部長)

プログラム紹介

●高校生によるマイプロジェクト発表
代表10組の高校生が、これまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトを発表します!

●スペシャル放映「中学生の探究プレゼン」
別日に開催されたイベントの様子を放映します。


『気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2021 オンライン聴講者募集』

【概要】

【お申し込みについて】

【当日までの流れ】

レポート|ぬま大学ラボ第3期

ぬま大学ラボ第3期

これからのまちづくりに大切なテーマを、みんなで深めよう!

「ぬま大学ラボ」は、気仙沼に暮らす様々な立場の人が集まり、これからのまちづくりに大切なテーマについて深めていく、テーマ型勉強会のプログラムです。

2021年8月末から10月末までの2ヶ月間、各テーマに興味・関心のある若者やすでに地域で活動している若者が、民間と行政のそれぞれから集まり、テーマ毎に学びを深めていきました。また、民間と行政がつながり、一緒に学ぶことを通して、民間メンバーのまちづくり活動がより広がり、加速していくことを目指しています。

さらに、今期から各テーマにファシリテーター(チーム活動の応援者)が加わったことで、より一層楽しくチーム活動を行なっていただけるようになりました!

今期立ち上がった個性豊かな3つのテーマはこちらです。

また、第1回と第2回のファシリテーションは、昨年に引き続き、ワークショップデザイナーの相内洋輔氏に行っていただきました。

第1回ワークショップ

タイムライン

13:00 オープニング
13:25 自己紹介とチェックイン
13:55 アイスブレイク
14:10 ワークショップ「SDGsと自分の価値観」
15:10 休憩
15:20 ワークショップ「OurテーマとSDGs」
16:20 休憩
16:30 最初の一歩を決める
17:05 クロージング
17:10 終了

レポート

2021年8月29日(日)にオンラインにて第1回ワークショップを開催しました。
第3期の3つのテーマには、それぞれ7名ずつ参加者の皆さんが集まりました!

ぬま大学ラボ第3期

第1回ワークショップの司会は、前期から引き続き、ワークショップデザイナーの相内洋輔さんに行なっていただきながら、今期より各テーマにファシリテーター(チーム活動の応援者)が1名ずつ参加して、2ヶ月のぬま大学ラボをスタートしました。

第1回ワークショップでは、一人ずつテーマへの想いや問題意識について共有することからはじめ、これから2ヶ月、一緒に学ぶメンバー同士で理解を深めていきます。

ぬま大学ラボ第3期

早速、テーマごとに分かれ、自己紹介をした後にグループワークへと進みます。

同じテーマに集まったものの、最初はメンバー同士、どんな価値観でどんな未来を目指し集まっているのかはわかりません。
そこでまずは、集まったメンバーの価値観を探るべく、SDGs(持続可能な開発目標)の17ゴールを用いて、自分の関心が高い順番に並べて発表していきます。すると共通する思いが見えたり、一人ひとりの個性が垣間見えてきました。

メンバーの距離がぐっと縮まったところで、いよいよテーマについて話していきます。
テーマにおける
・問題意識
・目指したい未来
・関連が深いSDGsのゴール3つとは?
・半年後の理想の状態
を切り口にワイワイ話し合って、ぬま大学ラボ期間はもちろん、少し先の未来にはどうなっているといいか、そのために何ができるとよさそうか、メンバー同士で共通のイメージを持つことができました。

次に、第1回ワークショップ終了後に実施する「市役所担当課様との勉強会」に向けて、市役所の方に聞いてみたい質問をまとめていきました。

2ヶ月のスタートを切る準備が整った頃には、あっという間に4時間のワークショップが終盤に。
最後に、会の感想を共有して会は終了しました。

参加者の声

●アイスブレイク含め、自分の興味がある分野や内容だったので面白かったです。最初から「気仙沼をどうしていきたい」というテーマでくると、正直なところ私としては重いテーマで最初からは頭回らないだろうなと思っていたので、共通言語がワイドで入りやすかったです。

●初めて自分の取り組みをSDGsにはめて考えたこと、自分の活動がまちの課題解決につながるということが分かりました。チームの雰囲気がすごく良かったです!

●皆さん、具体的な問題意識を持っていたことと、その土台は割と共通していたことが印象的でした。

市役所担当課様との勉強会

タイムライン

誰もがアートや表現活動を楽しめるようになるには?
19:00 オープニング
19:10 生涯学習課様 ご講演(課長補佐 幡野 寛治氏)
19:25 質疑応答
19:30 リアス・アーク美術館様 ご講演(館長 山内 宏泰氏)
19:45 質疑応答・感想共有
20:55 クロージング
21:00 終了

子ども達が大人になったときに食の豊かさを語れるようになるには?
10:00 オープニング
10:15 健康増進課様 ご講演(健康増進係 齋藤 真奈氏、岩渕 香菜氏)
10:45 質疑応答
11:00 学校教育課様 ご講演(保健給食係 佐藤 彩世氏)
11:25 質疑応答
11:50 クロージング
12:00 終了

地域ごとの価値を活かして、気仙沼の観光をさらに盛り上げるには?
18:30 オープニング
18:40 観光課様 ご講演(課長 畠山 勉氏)
19:15 地域づくり推進課様 ご講演(茂木 絢水氏)
19:30 質疑応答
20:20 クロージング
20:30 終了

レポート

第1回ワークショップの次は、アート・食・観光、それぞれのテーマに関連する市役所担当課の方からお話を伺う勉強会が、2021年8月30日(月)よりスタートしました!

気仙沼市の現状や市で行われている取り組み等、まち全体で起こっていることを知りながら、自分たちのテーマがどのようにまちと繋がるのかを考えていく2時間です。

そんな勉強会では、まず担当課の方から気仙沼でどんなことが起きているのかを話してもらった後、ラボメンバーからの質問タイムでさらに深めていきました。

誰もがアートや表現活動を楽しめるようになるには?
ぬま大学ラボ第3期

お話を伺ったのは、生涯学習課さんとリアス・アーク美術館の皆さん。
生涯学習課さんからは、文化芸術活動を軸に子どもの頃から実際に文化芸術に触れることの重要性と具体的な事例をお話しいただきました。リアス・アーク美術館さんからは、美術や芸術とはなにか、気仙沼における美術館の役割やその価値をお話しいただきました。
ラボメンバーは、アートや表現活動というものが得意な人だけの特別なものではなく、誰でも楽しめる気仙沼にしていきたいという思いを改めて確認する時間になりました。

子ども達が大人になったときに食の豊かさを語れるようになるには?
ぬま大学ラボ第3期

お話を伺ったのは、健康増進課さんと学校教育課の皆さん。
健康増進課さんからは、「第3次気仙沼市食育推進計画」の背景や位置付け、計画内容をお話しいただきました。学校教育課さんからは、市内小中学校での食育の取り組みについて、授業の中と給食の2つの側面からお話しいただきました。
ラボメンバーは、すでに子どもに向けた食育の機会が豊かであること、その一方で気仙沼の食生活に問題があることを知り、自分たちがアプローチする対象から考え直すきっかけとなりました。

地域ごとの価値を活かして、気仙沼の観光をさらに盛り上げるには?
ぬま大学ラボ第3期

お話を伺ったのは、観光課さんと地域づくり推進課の皆さん。
観光課さんからは、「第2次気仙沼市総合計画」をもとに、市で取り組む観光施策をお話しいただきました。地域づくり推進課さんからは、市内のまちづくり協議会の取り組みをご紹介いただきながら、地域ごとの特色についてお話しいただきました。
ラボメンバーは、震災後に注力してきた気仙沼DMOとまちづくり協議会の取り組みを知り、地域に埋もれている価値に目を向けること、そしてそれを発信していくことの重要性を感じました。

第2回ワークショップ

タイムライン

13:30 オープニング
13:35 チェックイン
13:45 公開ワークショップ準備
14:30 公開ワークショップオープニング
14:40 ラボメンバーのプレゼンテーション
15:35 ラボメンバーとコメンテーターとのディスカッション
 ・コメンテーター:
  松村 豪太氏(一般社団法人ISHINOMAKI2.0 代表理事)
  斉藤 道有氏(美術家)
  溝渕 康三郎氏(陸前高田 食と農の森)
  岩渕 香菜氏(気仙沼市 健康増進課)
  小松 幸恵氏(気仙沼市 学校教育課)
  森山 奈美氏(株式会社御祓川 代表取締役社長)
  玉川 千春氏( 一般社団法人気仙沼地域戦略)
16:30 休憩・交流タイム
16:40 公開ワークショップ終了/全体振り返りオープニング
17:00 コメンテーターとのディスカッション振り返り
17:30 個人の2ヶ月間の振り返り
17:50 チェックアウト
17:55 クロージング
18:00 終了

レポート

2021年8月29日(日)に開催した第1回ワークショップから、それぞれのテーマに関連する市役所担当課の方からお話を伺う勉強会、テーマごとに集まって話し合ったりアクションする活動期間を経て、ついに最終ワークショップである第2回ワークショップを2021年10月31日(日)に開催しました!!

各テーマの学びをたくさんの方達と共有できるように、ワークショップの一部を「公開ワークショップ」とし、聴講者の方達にもお越しいただきました。

この日の司会も引き続き、ワークショップデザイナーの相内洋輔さんに行なっていただきます。

ぬま大学ラボ第3期

まずはラボメンバーのみで始まり、チェックインで今の気持ちを共有し合いました。
実は第1回からオンラインでの開催が続いたため、全員で顔をあわせるのは初めてでした。
どんなメンバーが集まっているかがわかったところで、各テーマごとに公開ワークショップに向けての準備に移ります。

ぬま大学ラボ第3期

準備が整ったところで、公開ワークショップが始まります!
まずは、全体で各テーマごとに2ヶ月の学びや気づき、今後取り組んでいきたいアクションについて発表しました。
その次にテーマごとに分かれて、市内外で活躍する方をコメンテーターとしてお呼びし、ディスカッションを行います。

どのテーマも、コメンテーターとのディスカッションから、今後のアクションに向けての視野を広げたり、「なぜやるのか?誰に向けてやるのか?」という本質的な問いを改めて思考するなど、濃密な時間を過ごしました。

ぬま大学ラボ第3期

公開ワークショップはここまでで終了となり、次はラボメンバーのみで振り返りを行なっていきます。
まずは、コメンテーターとのディスカッションを振り返ったのち、各テーマでどんなディスカッションが行われたのかをお互いに共有しました。
次に、個人の振り返りに移ります。以下の4つの項目について、この2ヶ月間の振り返りを行いました。
・活動を通じて新しく知ったこと、特に印象的だったこと
・活動の中で得られた気づき・大切だと思った価値観
・今回の体験を日常にどう繋げられる?何を活かせる?
・今後の意気込み・チャレンジしてみたいこと

第1回ワークショップはオンライン開催だったため、ラボメンバー同士、お互いのことをなかなか掴みづらい中で始まった今期。
しかしこの2ヶ月間、何度も顔を合わせて、お互いの価値観を共有し合いながら、アクションを形にしてきました。そんな長いようで短い期間に、本気でテーマに向き合ったラボメンバーが、テーマと自分自身との関わりを改めて整理する時間となったようでした。

ぬま大学ラボ第3期

頭をフル回転で使った一日の集合写真は、疲れがありながらも清々しい表情で!
“まちの未来”につながる大切な3つのテーマが、今後どのような形でみなさんと関わっていけるようになるのか。

ぜひ皆さん、引き続きぬま大学ラボにご注目ください!

参加者の声

●コメンテーターさんがとても興味深く、貴重なお話いただけました。最後にアウトプットできて、頭まだごちゃごちゃですが、個人で言葉にできてよかったです。

●チームで考えてきたことに、とても、共感してもらえたことが良かったです。ディスカッションでも、前向きな意見が多く、今後の意欲につながりました。

●チームの人たちとたくさんお話できて良かったです。共感値が高く、みんなで認め合える雰囲気がありました!

ぬま大学卒業生の「広報けせんぬま」掲載情報まとめ(2020〜2023年)

毎月1日に気仙沼市役所が発行する「広報けせんぬま」。
その中の特集ページ「気仙沼の気になる人」に、ぬま大学卒業生が掲載されています。
ここでは、2020年〜2023年までの掲載ページをまとめました!

2023年

第8期生 川村枝美花さん「『子どもの味方を作りたい』みらいで守られる子どもコミュニティー」

▼掲載ページ
2023年10月1日号

第8期生 佐藤剛士さん「『ドローン×気仙沼』可能性は無限大!」

▼掲載ページ
2023年2月1日号

2022年

第6期生 木下徹哉さん「自分の『好き』を動画で表現したい」

▼掲載ページ
2022年8月1日号

第5期生 渡邊貴弘さん「一人一人に寄り添う歯科医療を目指して」

▼掲載ページ
2022年6月1日号

第7期生 宮田瞳さん「技能実習生に気仙沼の暮らしを伝えたい」

▼掲載ページ
2022年2月1日号

2021年

第1期生 白幡みゆさん「子どものための遊び場を作りたい」

▼掲載ページ
2021年10月1日号

第5期生 加藤広大さん「気仙沼初の新規事業を作りたい(漁業ゴミのアップサイクル事業)」

▼掲載ページ
2021年8月1日号

第1期生〜第6期生まで1人ずつ紹介「気仙沼の気になる若人特集」

第1期生 笠原一城さん、第2期生 高橋えりさん、第3期生 小野寺真希さん、第4期生 金野諒さん、第5期生 半沢裕子・竹中幸さん、第6期生 渡辺修司さん
▼掲載ページ
2021年2月1日号

2020年

第5期生 佐藤慶治さん「心身を支える、運動の魅力」

有限会社藤田製凾店 専務取締役 藤田一平さんと、市内の運動・スポーツ活性化について対談しました。
▼掲載ページ
2020年10月1日号

第1期生 小松萌さん・第5期生 芦原昇平さん「距離はあっても、心は近くに。」

観光業に携わる2人が、気仙沼の観光について対談しました。
▼掲載ページ
2020年8月1日号

第3期生 佐藤晃子さん「その食事、栄養足りてますか?」

将来栄養士になりたい気仙沼高校3年生 小山知美さんと、食生活や栄養について対談しました。
▼掲載ページ
2020年7月1日号

レポート|ぬま大学第7期第5回講義

ぬま大学第7期 vol.5

第5回講義「つくりたい未来を描く〜どんな未来をつくっていきたいですか?〜」

タイムライン

13:30 オープニング
13:40 チェックイン
14:00 先輩のお話を聞く
15:00 休憩
15:10 マイプランブラッシュアップ
17:00 対話の時間「マイプランの完成度は?」
17:25 チェックアウト 
17:35 クロージング
17:40 終了

レポート

最終報告会前の最後の講義を、2021年10月17日(日)、階上地区にある森前林自治会館にて開催しました。

最終講義は、マイプランを通して実現していきたい未来(ビジョン)を描いていきます。

ぬま大学第7期 vol.5

まずは、ゲストにNPO法人浜わらすの天澤寛子さんをお呼びし、活動のお話を聞きながら、ビジョンの重要性を探っていきます。

震災後から本吉町大谷地区にて、子どもたちに海や自然の「恵みと怖さ」の両方を伝える活動をしている天澤さん。
小中学生を対象にした自然体験の機会提供やビーチクリーンの活動を続けていくことで、「浜わらすといえば、海の活動だよね」と地域の方に覚えていただけたり、学校の授業に呼ばれたりなど活動の幅を広げているそうです。
自然体験の機会提供やビーチクリーンの活動を続けていくことで、「浜わらすといえば、海の活動だよね」と地域の方に覚えていただけたり、学校の授業に呼ばれたりなど活動の幅を広げているそうです。

そんな天澤さんが思う、ビジョンの大切さは大きく3つ。
1つ目がビジョンがあることで、「共感」が得られて、賛同する仲間が増えること。
2つ目は、一緒に活動する人や周りで支えてくれる人たちが、どこに向かっているか迷わないようになること。
3つ目は、自分自身のモチベーションを保てること。

浜わらすには、お坊さんから、漁師さんまで多様な方達が運営メンバーとして関わっています。多様なメンバーを引き寄せ、8年間も子どもたちに、海と関わる機会を作り続けられたのは、「すべての子どもたちが自然と共に生き、自然に学びながら、豊かな暮らし方を育む」というビジョンのもとブレずに活動をしてきたのではないかと感じさせてくれました。

ぬま大学第7期 vol.5

ゲストのお話を聞いたところで、最後のマイプランのブラッシュアップ(磨き上げ)に移ります。今まで考えてきたマイプランを通して、どんな未来をつくっていきたいのかを深めていきました。

そして最後に、今自分が作成しているマイプランの完成度をコーディネーターと一緒に確認していきました。もっと磨き上げが必要な部分はどこで、どんな機会があれば完成に近づくのかを考えていく中で、ぬま大生たちも最終報告会に向けてエンジンがかかります!
その意気込みを、最後に全員の前で発表して最終講義は終了しました。

さあ、ここからは最終報告会に向けてマイプランをまとめ上げていきますよ!!
最終報告会はオンラインでぬま大生に声援をお願いいたします!

参加者の声

●自分のプランの目的とこれからの形を想像できました。

●ある程度まとめてきた内容についてフィードバックを貰え、道が少し見えてきました。

●一人で考えるよりも集まって皆さんと話せたことが本当に楽しかったです!先輩のひっこさんのお話も聞けて嬉しかったです!

2021.11.28 ぬま大学第7期最終報告会-オンライン-

ぬま大学第7期最終報告会

まちづくり実践塾“ぬま大学”最終報告会、YouTube視聴申し込み受付中!

\13名のマイプランが大集結!/

気仙沼で何かやってみたい!
そんな若者13名のチャレンジが集合!

2021年6月〜11月の半年間、第7期生として13名のぬま大生が自らの想いにそったマイプランを考え、磨き、形にしてきました。その成果を発表します。

地域を担う若者たちの想いが集まる最終報告会。

気仙沼の未来をより良いものにしていくためのプレゼンテーションをお聞き逃しなく!!

ぬま大学とは?

「気仙沼で何かやってみたい!」そんな思いを持つ若者が、半年間、全6回の講義を通して、自分が気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)をつくりあげていくプログラムです。

YouTubeライブ配信URL

https://youtu.be/BEnTnMcmroQ
11/28(日)13:30 スタート!こちらからご参加ください。

式次第

ぬま大学第7期最終報告会

ぬま大学第7期最終報告会

タイムライン

13:30 オープニング
13:50 ぬま大生によるプレゼンテーション(4人)
14:40 休憩
14:50 ぬま大生によるプレゼンテーション(5人)
15:50 休憩
16:00 ぬま大生によるプレゼンテーション(4人)
16:50 休憩、オンライン共感賞の投票
17:00 ぬま大TV「ぬま大学卒業生の今」
17:30 表彰式
18:00 終了
※プログラムの時間が前後する場合があります。

ゲスト審査員

-菅原 茂氏(気仙沼市長)
-木戸浦 健歓氏(株式会社みらい造船 代表取締役社長)
-大森 美和氏(NPO法人プロジェクトK 代表理事/にじのわ助産院)
-友廣 裕一氏(合同会社シーベジタブル 共同代表/一般社団法人つむぎや 代表)
-森山 奈美氏(株式会社御祓川 代表取締役社長)

プログラム紹介

●ぬま大生によるプレゼンテーション
この半年間、一人ひとりが自らの想いにそって考え、磨き、形にしてきたマイプランの発表を行います。

●ぬま大TV「ぬま大学卒業生の今」
ぬま大学の卒業生たちが、気仙沼で行っているマイプランをご紹介する特別番組です。


『ぬま大学第7期最終報告会オンライン聴講者募集』

【概要】

【お申込みについて】

【当日までの流れ】

【関連ファイル】

【お問い合わせ】


2021.10.31 ぬま大学ラボ第3期公開ワークショップ

ぬま大学ラボ第3期公開ワークショップ募集チラシ

テーマ型まちづくり勉強会“ぬま大学ラボ”、公開ワークショップの聴講者募集中!

\#アート #食 #観光 に興味がある方へ!/

気仙沼に暮らす様々な立場の人が集まり、これからのまちづくりに大切なテーマについて深めていく『ぬま大学ラボ』。

今年のテーマは、#アート #食 #観光!!

21人のメンバーが、8月末から2ヶ月間、各テーマについて学び、考え、活動してきました。そして10月31日(日)には、その活動と学びから、気仙沼の未来を描いていくワークショップを公開します!

興味のあるテーマのワークショップを覗いて、ワクワクする気仙沼を一緒に感じてみませんか?

ぬま大学ラボとは?

気仙沼に暮らす様々な立場の人が集まり、これからの“まちの未来”に大切なテーマを一緒に学び、深めていく3ヶ月間のテーマ型勉強会です。各テーマに興味・関心のある若者が、民間と行政のそれぞれから集まり、一緒に学びあうことを通して、民間と行政がつながり、民間メンバーのまちづくり活動がより加速していくことを目指しています。

タイムライン

14:30 オープニング
14:40 ラボメンバーのプレゼンテーション
15:20 ラボメンバーとコメンテーターとのディスカッション
16:20 クロージング
16:30 終了

プログラム紹介

●ラボメンバーのプレゼンテーション
ラボメンバーの2ヶ月間のアクションとその気づきや学びを発表します。

●ラボメンバーとコメンテーターとのディスカッション
市内外で活躍する方をコメンテーターとしてお呼びし、テーマごとにわかれて、ディスカッションを行います。

テーマ

「ラボメンバーとコメンテーターとのディスカッション」では3つのテーマから1つ選んでいただきます。

●誰もがアートや表現活動を楽しめるようになるには?
絵、音楽、写真や身体表現。言葉以外の表現活動は、生きる上で大切にすべきものを気づかせてくれます。誰もが自由に多様に表現できること、そしてどんな表現も大事にされるまちへの第1歩を考えます。

●子ども達が大人になったときに食の豊かさを語れるようになるには?
海と山の幸に恵まれた気仙沼。四季を感じ、生産者の顔が見える食は、美味しさと豊かさを届けてくれます。その豊かさを子ども達が次世代に語れるようになるために、今できることを探ります。

●地域ごとの価値を活かして、気仙沼の観光をさらに盛り上げるには?
観光名所や名産としては知られてないけど、地元の人が誇りに思う気仙沼の景色や食べ物があります。そんな暮らす人の視点で見た、気仙沼の魅力を観光に活かす方法を考えます。


『ぬま大学ラボ第3期公開ワークショップ聴講者募集』

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【お申込みについて】

【関連ファイル】

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