担い手育成支援事業とは
気仙沼の若者、集え!
気仙沼に住む10~30代の若者を対象に、「気仙沼の地域や人を知りたい」「同世代とまちについて話してみたい」「気仙沼で何かやってみたい」という気持ちを応援し、形にするプログラムを行っています。
気仙沼に住む若者一人ひとりが、地域について知り考え、多様な人や仲間と出会い、“やりたい”気持ちを形にすることを通して、学び成長しながら、地域で自分らしくチャレンジする『まちづくりの担い手』を育みます。
事業の背景
東日本大震災前には、若い世代がまちづくりに参加する機会はあまりありませんでした。震災によって一からまちづくりをしていく必要があったことから、それを機にまちづくりに関わる若者たちが増えています。
「気仙沼を盛り上げたい」「チャレンジしたい」という想いをもった意欲ある若者たち。この事業では、彼らが交流したり議論したりする機会をつくり、具体的な実践活動のサポートを通じて、まちづくりの担い手育成を行っていきます。
2011年「気仙沼市震災復興計画事業No.193 まちづくりの担い手育成」より
震災前には、まちづくりに参加、参画の少なかった若い世代が、震災を契機としてまちづくりに関わる事例が増えている。
このことから、こうした意欲ある若い世代が交流、議論する機会をつくるとともに、具体的な実践活動のサポートを通じてまちづくりの担い手育成を行う。
事業の年表
運営団体
気仙沼市 震災復興・企画部 地域づくり推進課より委託を受け、
合同会社colere(コレル)が企画運営を行っています。
メンバープロフィール
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小林 峻主な担当:ぬま大学
1988年東京出身。
合同会社colere代表。本事業のほか、まちの様々なプロジェクトや組織開発などに関わる。趣味は森に入ること。 -
齋藤 美和主な担当:全体のマネジメント
1991年千葉出身。
2021年より当事業にジョイン。前職は、ソーシャルワーカーとして福祉畑で働く。趣味はマンガを読むこと。 -
昆野 哲主な担当:ぬま大学、ぬま塾、ぬまトーーク
1990年気仙沼出身。
2024年1月より当事業にジョイン。ほか、複数の会社や自身での事業も行うなど、コミュニティデザイン・まちづくりに関わる。趣味は、サッカー観戦。 -
森脇 麻帆主な担当:全体のアシスタント
1995年長崎出身。
2023年に当事業にジョイン。前職は、看護師。現在は、1児の母としても奮闘中。趣味はゲームをすること。採用情報
随時、一緒に働く方などを募集しています。
興味のある方は、気軽に問い合わせください!
▶R6年度の募集はこちら(企画総合職、総合事務職)