レポート|ぬま大学第11期第5回講義

第5回講義 つくりたい未来を描く〜気仙沼でどんな未来をつくっていきたいですか?〜

タイムライン

13:00 オープニング
13:10 チェックイン
13:30 マイプランブラッシュアップ
15:30 ゲストのお話を聞く
16:45 最終報告会について
17:08 チェックアウト
17:25 クロージング
17:35 終了

レポート

「気仙沼で何かやってみたい!」という若者の思いをかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学。
11/9(日)開催の「ぬま大学 最終報告会」まであと1ヶ月を切りましたˎˊ˗
▼最終報告会聴講申込みはこちら
https://forms.gle/1UuTWxPKxgxz5h2j8

第5回講義を10/5(日)本吉公民館にて行いました。

【主に行なったこと】

・前半

マイプランのブラッシュアップを行いました。
今までのアクションを通して考えてきたマイプランをコーディネーターや受講生同士でさらに深めていきました◎
何度も繰り返し自分自身やマイプランと向き合ってきたからこそ見つけた真の想いを言葉にして語る受講生の姿や、その想いに共感やアドバイス、アイディア出しなど活発に発言する姿など、積極的な参加が見られました。

・後半

ゲストとして、気仙沼市 総務部長の小野寺憲一さんをお招きしました。
市役所の職員としてまち全体を俯瞰して見ながらまちづくりに取り組んで来た過程のお話を伺いました。

震災前からのまちの課題、震災後、復興した後のまちの未来まで。何よりも先に「人」の育成を大切に「持続可能なまち」「にじみ出る豊かさ」を追求してきた過程やその時々の想いを語っていただきました。さらに、「これまでになかったことをやる」
ために回すと良いサイクルについてのお話では「やってみて走りながら考える」ことの大切さについて知ることができました。
このお話を受けて、受講生は自分の今起こしているアクションを振り返り、今後どのようなステップに進んでいこうか考える姿も見られました。

講義のラストには、残り1ヶ月の過ごし方や最終報告会に向けての決意表明を行いました。
「アクションをあと〇回起こす!」
「積み重ねてきたことを言葉にして整理する」
「トライ&エラーを繰り返す!」
など、それぞれの想いを宣言!
一人ひとりの半年間がどのようなプロセスを経て進んでいくのか、互いに期待が高まる時間となりました。

受講生の声

  • 継続することの意味やどれくらい続けていくかという目安のヒントを小野寺さんのお話から得ることができ、学びになった。
  • ぬま大で新しいつながりができたので良かったなぁと改めて思った。
  • 自分のプランの行先を考える時間になった。あとは動くだけ!という気分。

更なるアクションや、最終報告会に向けての準備が進むこの1ヶ月。
11月9日(日)の最終報告会で、その生の声を!想いを!ぜひ聞きにきてくださいね♪