レポート|ぬま大学第10期第4回講義

第4回講義「”誰のために”を考える〜誰を幸せ・笑顔にしたいですか?〜」

タイムライン

13:00 オープニング
13:15 チェックイン
13:30 ゲストのお話
14:35 休憩
14:50 マイプランブラッシュアップ
17:15 チェックアウト
17:30 クロージング
17:35 終了

レポート

「気仙沼で何かやってみたい!」という
若者の思いをかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学。
9/8(日)にITベース大島アスナロウ荘で、第4回講義を開催しました。

今回のテーマは、
「“誰のために” を考える〜誰を幸せ・笑顔にしたいですか?〜」
マイプランを届けたい対象をより具体的に考え、自分自身の想いも深めていきました。

夏休み中の出来事や近況を話し合って、
とても穏やかな雰囲気で始まりました◎

【主に行なったこと】

・前半

ゲストにコーディネーターの志田さん、事務局の昆野さんから、今回のキーワードである“誰のために” を軸に
自身のこれまでの活動と、現在に至るまでどんな変化があったのかを伺いました。

その後は各ゲストにインタビューする時間を設けて、より詳しくお話を聞くことで受講生の方々も自分に置き換えながら考えるきっかけになりました。

▽ゲスト
・コーディネーター 志田淳さん
自身が今までにどんなプロジェクトを行ってきたか、対個人だけではなく、まちやエリアにフォーカスした広い視点でのお話をしてくださいました。
「観察してニーズを察知する」というマイプランを作って実行していくために必要な要素についても話してくださいました。

・事務局 昆野哲さん
自身のマイプランでもある友の湯での活動が、どのように始まり、関わっている人が変化してきたか
活動を継続してくうえで地域での友の湯の在り方の変化などをお話してくださいました。

・後半

数人のグループに分かれ、マイプランをさらに磨き上げていきました。
自分のマイプランは誰のためにあるのか、誰に届けたいのか。
また、今後具体的にどんなアクションをしていくかなど、
コーディネーターや受講生の間で多様な視点をもらいながら考えました。

受講生の声

  • コーディネーターさんたちの話が、よりよく知る人の気仙沼の具体的な活動・その背景・設計・歴史が見えて、ぬま大の活動がより魅力的になった。
  • 自分のマイプランを共有でき、肯定的な意見をもらえてよかった。
  • 他の人にマイプランを共有することで改善すべき点や新しい気付きがあったため、参加できてよかった。

11/17(日)の「最終報告会」まで、残り2ヶ月。
各々、アクションなども行いながら頑張っています。
引き続き、ぬま大生を見守っていただけたらと思います!