レポート|気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2021 オリエンテーション
オリエンテーション
タイムライン
13:30 第一部オープニング
13:35 自己紹介
13:50 マイプロジェクトアワードについて説明
13:58 グループワーク
14:30 第一部クロージング
14:35 休憩
15:00 第二部オープニング
15:13 ワークショップ「評価基準を小学5年生にも伝わるように説明しよう」
15:49 第二部クロージング
16:00 終了
レポート
「高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを!」
気仙沼の高校生が、自分の「やりたい」想いに向き合い、地域について考えながら、これまで実践してきた、もしくはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトの発表を行う、気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2021-オンライン-!
2021年11月3日(水)にオンラインにて、第1部と第2部の2部構成でオリエンテーションを開催しました!
なんと、第2部には審査員の方や高校の先生方にもお越しいただきました。
第1部では、高校生と高校生をサポートする大人が集合。
マイプロジェクトアワードの概要や、当日までの2ヶ月間の流れを説明した後、全員で自己紹介をしました。どんなことをやりたいのか、マイプロジェクトの内容もシェアした自己紹介では、早速高校生の個性がにじみ出ていました。
少し緊張がほぐれたところで、グループワークを行いました。一人ずつ、今やりたいと思っていることを具体的に話していきながら、次に行動できるといいことを考え、12/19(日)までの実践目標を立てていきました。
「アワード当日までにやること」が見えてきて、高校生たちのスイッチが入った第1部。
その後は、アワード当日の審査員を務める小野寺 靖忠氏(株式会社オノデラコーポレーション 代表取締役社長)と市内3つの高校の先生方がお越しになって、第2部がスタートしました!
まずは事務局から、主催者が開催する思い・背景と、マイプロジェクトに取り組む上で大切にして欲しい学びの姿勢についてお話ししました。学びの姿勢とは「主体性」「探究性」「協働性」の3つで、アワード当日の評価基準にもなっています。
ここから、高校生のグループと大人のグループに分かれてワークショップへ。評価基準である【「主体性」「探究性」「協働性」とは何か】を、小学5年生に伝わるように説明してみることから考えていきました。高校生グループや大人グループそれぞれから、各グループで話した内容を共有し合うことで、さらに理解を深めていきました。
最後に、審査員を務める小野寺氏から
「探究というのは”求める気持ち”と”過程”が大切です。なぜだろう?と思い、その答えをどうやったら導けるだろうかと考え、どんどん深掘りをしていくこと。是非頑張ってください。」
とエールをいただき、第2部は終了しました。
このキックオフから約2ヶ月後のマイプロジェクトアワード、高校生たちはどんなマイプロジェクトを発表するのでしょうか?!
どうぞお楽しみに!