レポート|ぬま大学第7期第3回講義
第3回講義「次のアクションを考える〜どんな1ヶ月を過ごしたいですか?〜」
タイムライン
13:30 オープニング
13:55 チェックイン
14:25 先輩のお話を聞く
15:20 休憩
15:30 マイプランブラッシュアップ
16:55 休憩
17:10 チェックアウト
17:25 クロージング
17:30 終了
レポート
7/18(日)、6月に竣工したばかりの新月公民館にて開催した第3回講義は、いよいよマイプランを進めるためにどんなアクションをするかをクリアにしていきます。
そして、今回は強力な助っ人として、ぬま大学のOB・OG生がなんと11名も集まってくれました!
まずは、第2期生の佐藤光彦さんのお話を聞き、どのようにアクションを重ねていけばいいかをイメージしていきます。
佐藤さんからは、地元である八瀬地区にUターンして来るまでの経歴や、ぬま大学に入るきっかけとぬま大学を経て気づいたこと、そしてこれからチャレンジしていきたいことを伺いつつ、佐藤さんがぬま大生に伝えたいポイント3つをお話しいただきました。
まず一つ目は『自分の原体験に沿ってないと長続きしない』ということです。
佐藤さんが、自分の行動に影響を与えている過去の体験(原体験)は何だろう?と振り返った時に、4歳の時に「だめだ」と止められていた自分の家のビニールハウスに一人で登った経験だと気づいたそうです。そこから、「無理だ、だめだ」と言われていることに挑戦することが、今の自分の行動には外せないポイントになっているそうです。
2つ目が『「誰かのため」より、まずは「自分のため」に』ということです。
誰かにやらされていると感じてやるのではなく、自分がやりたいと思うことをやることが大事とのこと。また、「自分のため」が理由の時には、言い訳をしなくなるそうです。「誰かのため」が理由の時は続かなかったり、誰かのせいにしてしまうことがあるけれど、自分のやったことなら、うまくいかなかったことを受け入れながら改善していけるようになるとお話ししてくださいました。
3つ目は『仲間と動くことが大事』ということです。
一人でできることの限界と、自分が苦手なことを得意としてやってくれる人と共にやることで、自分一人ではできないことが達成されるようになるそうです。あとは仲間と話していくことで、自分からは発想できないことが生まれるようになるとのこと。
最後に、「正しさは誰かに判断されるものだけれど、納得感は自分だけで決められることなので、納得感を持ちながら、考えすぎずにまずは動いてみよう!」というメッセージを残して、ゲスト講話を終了しました。
そしてここからは、OB・OG生とともに、マイプランのブラッシュアップ(磨き上げ)を行なっていきます!
第2回講義で見えてきたマイプランを、改めてグループに分かれながら共有していき、第4回講義までの1ヶ月に行うアクションを考えていきました。
描きたてのマイプランは最初のアクションが大きくなってしまい、一歩を踏み出すのが難しくなってしまいがち。そんな経験があるOB・OG生たちが、7期生のマイプランを聞きながら「最初のアクションは何がいいか」を、共感しながら一緒に考えていきます。
そして、最後にはぬま大生一人ひとり、1ヶ月の間に行うアクションを宣言して会を終了しました。
さあ次回はいよいよ後半戦に突入します!次回のレポートもお楽しみに!!
参加者の声
●OB・OGの話を聞いて、焦っていた部分が少し楽になりました。自分のマイプランでご協力いただけそうな繋がりもできて、とても心強いです。
●大勢のOB・OGさんと交流できて大量の刺激を受けることができました。
●プランに対するフィードバックバックをもらい現状考えなくては行けないアクションを明確化出来ました。