レポート|ぬま大学第7期第2回講義

ぬま大学第7期 vol.2

第2回講義「”やりたい”の根っこを見つめる〜あなたはなぜ、それをやりたいと思うのか?〜」

タイムライン

13:30 オープニング
13:45 チェックイン
14:15 先輩のお話を聞く
    ・ゲスト:(一社)気仙沼地域戦略 織笠 有加里氏(ぬま大学第4期生)
         唐桑町まちづくり協議会 西川 緑氏
15:15 休憩
15:20 マイプランとやりたい思いを共有する
16:40 休憩
16:50 アクションを決める
17:25 クロージング
17:35 終了

レポート

2021年6月27日(日)に、唐桑町のこはらぎ荘にて開催した第2回講義。
今回の講義は「やりたい」思いの根っこを知り、見つめます。

ぬま大学第7期 vol.2

そして、今回は先輩ゲストとして、唐桑町まちづくり協議会の西川緑さんと織笠有加里さんをお呼びしました!

まずは、先輩ゲストのお話を聞き、これからつくりあげていくマイプランの原動力となる、自分自身の心が動くときや、誰のためにやりたいのかということをより具体的にイメージしていきます。

唐桑を舞台に、自分にできることで無理なく、楽しくまちづくりをしているお二人の姿から、活動を始めようと思ったきっかけや、活動の楽しさ・モチベーションなどを探っていきました。
また、織笠さんはぬま大学第4期生でもあることから、ぬま大学受講時から、今に至るまでの迂用曲折も聞いちゃいました。

お二人のお話を受けて、受講生から「“自分にできること“から地域で貢献しているお二人は、どうやって最初の一歩を踏み出したの?」「地域の人と関わる上で大切にしていることは?」という質問がありました。

織笠さんからは、「まずは自分の動きたいイメージを描くこと。そして勢いが大事。たくさんの人に自分のやりたいことを話してみることで、不安な気持ちがちょっとずつ薄れたり、仲間が見つかっていき、行動に移していけました。さらに、一人ではなく、どうやってみんなでやれるかを考えれるようになると、どんどん自分も楽しめるようになっていきました」と。

西川さんからは、「私は、人とのつながりや信頼関係を大事にしています。暮らしの中で、地域の人とのコミュニケーションを大切にしているので、何かあった時には助けてくれて、なんでもやらせてくれる、そんな心地よい関係性があります。また、やりたいと思う人が楽しそうに活動している姿を見るのが何よりも嬉しいので、その人たちが面倒だったり大変だと思うことは私が代わりにやれたらなと思っています」とお話いただきました。

ぬま大学第7期 vol.2

そんなゲストのお話をたっぷりと聞いたところで、いよいよワークショップに移ります!

受講生同士でマイプランを初披露。宿題として考えてきたマイプランとそれをやりたい理由を伝えてみるグループワークを通して、「まだ誰のためにやりたいかが描けていないかも」「まだ地域が自分には描きづらいかも」と、ゲストのお話を自分に落とし込みながら自分の想いを話すなかで、いろんな気づきがあったようでした。

最後に、次回の講義までに行うアクションをコーディネーター(応援者)と話し合って決めていき、会は終了しました。

第3回講義はぬま大学OB・OG生と一緒に、マイプランとその次のアクションを深めていきますよ!次回のレポートもお楽しみに!!

参加者の声

●仲間を見つけられ繋がりができたのでワクワクしてる反面、軸を聞かれた時に即答できなかったので決めていきたいです。

●自分以外のぬま大生の想いを聴くことが出来てより複合的にビジョンを見ることが出来たました。

●前回話していない人と話すことができました。思っているよりもホットな課題にアプローチできるマイプランだったとフィードバックを受けて分かりました。