ぬま大学第6期 ぬま大生紹介vol.1

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.1

「やってみたい」をかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学を今年も開講!
今年も10代から30代まで、様々な想いを持った若者が14名集まり、ただいま第5回講義までが終了しました。
そんな中、新しい14名の仲間がどんな人で、どんな想いでぬま大学に参加しているのかをご紹介します。今回は個性豊かな5名のご紹介とぬま大学への意気込みコメントをいただきましたので、是非ともご覧くださいね。

No.1 木下 徹哉さん(てっちゃん)

てっちゃんは、気仙沼へのIターン者さん。移住して2年目の今年、ぬま大学という新しいコミュニティに飛び込んで、刺激を受けながら自分のやってみたいことを形にしていきたい!と参加を決めたそうです。

ぬま大学第6期ぬま大生紹介 vol.1

  • ぬま大学ってどんなところですか?
    自分の想いや、やりたいことを普段は話せる場がないのですが、ぬま大学ではいろんな立場の人が集まって、自分のことを話せます。自分の思っていることを話す中で、大切にしていきたいことが見えたり、他の人の話を聞いて共感したりすることで、「自分が今どういう思いで、どうしていきたいか」を感じることができます。僕は、”話す”ってことの良さを改めて感じることができたので、「自分のことを話す時間」がぬま大学なのかなと思っています!
  • 最後に、意気込みをどうぞ!
    僕は完璧主義なところがあって、「こういうしなきゃいけない」と自分を作ってしまうことがあります。それは自分自身に制限をかけてしまうことでもあるので、まずは、話し合いの中で自分をさらけ出して素直に話していくことを大事にしていこうと思ってます!
    そんな中でできたマイプランを大切にして、一つずつゆっくりアクションしていけたらと思います。
No.2 渡辺 修司さん(しんく)

しんくくんは、今年気仙沼に来たばかりのIターン者さんであり、ブレイクダンサーなんです!そんな彼はダンスを通して、気仙沼の人たちの心が踊る場所を作ってみたい!と参加を決めたそうです。

  • ぬま大学ってどんなところですか?
    6月からスタートして、自分の壁打ちができ、整理できていっている感覚があります。
    そして、月に2回の講義の前には想いをまとめたりなどの準備をしていて、僕にとっては毎回小さな本番みたいになってるんです。それを重ねていると、当初思い描いていたプランから、どんどんプランが変わってきているんです。でもこれはブレたとかじゃなくて、いろんな情報の中で改めて考え、選んだゆえの変化だったと思います。
    また、同期のぬま大生は一個のチームみたいな感じで、お互いのアクションをサポートし合って行けて一緒に進んでいく楽しさがあります。
  • 最後に、意気込みをどうぞ!
    自分の「好き」を自分の中だけで終わらせたくなくて、みんなと一緒に楽しみたいです!
    先日、自分の好きなブレイクダンスで仲間をつくりたいと思って「KESENNUMA BREAKERS」という団体を立ち上げました!今はコロナの時期でイベントやレッスンも制限されるなかで悔しい気持ちもありますが、今は自分の「好きなダンスを、どんな人に届けたいのか、どう気仙沼と関わっていけるようにするのか」ということを考えていきたいと思います!
    そして、ダンスやってるやってない関係なく、仲間をつくりたいです!僕にとっての仲間はイベントに参加してくれる人だけではなくて、応援してくれる人や見守ってくれる人も仲間です!
No.3 岩本 華奈さん (いわもっちゃん)

いわもっちゃんは、今年気仙沼の企業さんに就職したIターン者さん!今考えていることを形にしアクションすることで、多様な人たちとつながっていきたい、と参加を決めたそうです!

  • ぬま大学ってどんなところですか?
    普段の私は、できないことや良くないところに目が行きがちになるんですが、ぬま大学ではいろんな感情に向き合って、でも最後にはポジティブな気持ちになれるんです。
    だから、私にとっては自分と向き合い、新しい自分に出会って、ワクワクできる場所ですね。
  • 最後に、意気込みをどうぞ!
    あと7回の講義の中で、自分のいろんな側面を見つけていきながら、ワクワクをもって駆け抜けていきたいと思います!あたたく見守っていただけると嬉しいです!
No.4 宮本 夏希さん (なっちゃん)

なっちゃんは、現役大学生で、今年大学を1年休学し、気仙沼でインターンをしています!インターンをやりながら、自分の“やりたい”を実践できるようになってみたい、と参加を決めたそうです。

  • ぬま大学ってどんなところですか?
    普段自分の中にしまっていること、表現することをためらってしまうことも、共有できる場所。そして、共有し合うことで、根っこを生やせているような感覚があります。意思を共有する場所があるからこそ、自分もここでできることをしようと思えるようになりました。あと、人がありたい自分であろうとする、むき出しの姿を近くで見られることで、安心感と、私も一緒に頑張ろうという気持ちをもらえます。
  • 最後に、意気込みをどうぞ!
    私は、「どんなことをしているか」よりも、「どんなことを感じているか」を大事にしているのですが、感じたことから実際に行動に移して、そこからまたいろんな感情を味わうこともとても大切だと、特に気仙沼に来てからは強く思っています。だから、やりたいことを考えて終わりじゃなくて、自分の意思は周りに向けて表現して、動いてみることも心がけたいと思います。 そのためにぬま大学では、たくさんの人と「お互いの気持ちを大切にしながら対話すること」を積み重ねていきながら、やりたいことをやるのが私の目標です!!
No.5 伊藤 茜さん (あかねちゃん)

あかねちゃんは気仙沼出身者さん。気仙沼の美味しいものを食べるのが大好きで、これからも住み続けたいと思っている気仙沼を、もっともっと愛されるまちにするために自分はどうしたらいいだろう?と思い、ぬま大学に参加を決めたそうです。

  • ぬま大学ってどんなところですか?
    ぬま大学は心を開いて話してもいいんだなって思えるようなところです。ぬま大生とコーディネーターさんどちらも喋っても大丈夫だっていうことが感じられて、素直に話ができます。講義を重ねるたびにあったかさを感じますし、コーディネーターさんが素敵すぎて癒されてます。笑
    そして、日常では言えない、”こう思ってる”っていうことが、ぬま大学では言えて新鮮!何よりこんなにも「好き」なことを話せるのは素晴らしいんだなって思いました。
  • 最後に、意気込みをどうぞ!
    本当にいろんな方と話せる場に感謝してます。何より「好き」を話すことの大切さ実感できていること、そしてそれを共有できるぬま大生とのつながりもとても嬉しいです。そんなぬま大生やコーディネーターの皆さんと、ワクワクするプランが作っていけるといいなと思います。

個性豊かな5名のご紹介はいかがでしたか?
次回のぬま大生紹介ではぬま大生が作り上げているマイプランについても触れながらご紹介できたらと思います。
是非、次回のぬま大生紹介もお楽しみに!!