ぬま大学第6期 ダイジェストレポートvol.1

ぬま大学第6期 vol.1

「やってみたい」をかたちにする半年間の実践塾、ぬま大学を今年も開講!
今年は新型コロナウイルス感染防止対策として、8月までの講義を全面オンライン化しての実施となりました(詳細はこちら)。そんな中でしたが、今年も10代から30代まで、様々な想いを持った若者が14名集まりました。
新しい14名の仲間とともに、自分の想いに目を向け、形にしていく半年間がいよいよスタートします!!

今回は第1回講義から第4回講義までの様子とぬま大生からいただいた講義の感想をダイジェスト版でお届けします!

第1回講義 「オリエンテーション」

ぬま大学第6期 vol.1

プログラム

19:00 オープニング
19:20 自己紹介
19:55 休憩
20:05 ワークショップ「6ヶ月のマインドセット」
20:40 振り返り(ジャーナリング)
20:50 クロージング
21:00 終了

第1回はオリエンテーション。
オンラインでの顔合わせに、いつもとは違ったドキドキが…!
そんな中みんなでプロフィールシートを持ち寄って自己紹介をしました。どんな仲間たちが集まったか、みんなわかってきたところで、それぞれがぬま大学を修了する半年後にどうなっていたいか?を考えてシェアしました。
自分の想いに気づいて言葉にしたい!自分のアクションの原点を見つけて行きたい!という自分自身の目標が続々と見えてきたところで、最後にジャーリングという、自分の感情に目を向ける時間を取りました。講義を経てどんな学びや気づきがあったか、それに自分はどう感じたかをノートに綴って、第1回講義は終了しました。

講義の感想

最初にみんなで自己紹介をしたのですが、その時のコーディネーターの皆さんのあたたかな雰囲気がオンラインでも感じれてよかったです。リアルな場で会ってたらもっと楽しかったんじゃないかなって。笑
それにグループワークも楽しかったです。グループが一緒だったメンバーも、これから色々話していく中で共感値が高そうだったり、コーディネータの方々も、よくまちでお見かけはするけど話したことはなかったって人たちでとても僕的にはベストなメンバーだな〜と。そんなメンバーと共に半年間で、「やりたい!」という確かな気持ちを、「できます!」といろんな人に言えるようになっていけたらと思います。
(木下 徹哉さん)

第2回講義 「ロング自己紹介をしよう!〜「過去」から自分と仲間を知る〜」

ぬま大学第6期 vol.1

プログラム

10:00 オープニング
10:30 ロング自己紹介
11:50 振り返り(ジャーナリング)
11:55 クロージング
12:00 終了

第2回講義は「過去」を振り返りながらのロング自己紹介で、自分と仲間を知っていきます。
全員で今の感情を一言で話すチェックインをしたのち、グループになってワークを進めました。事前に「モチベーション」の上がり下がりで人生を振り返る“人生グラフ”を作成し、そのグラフをもとに自分の人生をシェアしていきます。また、自分のモチベーションの変動のポイントも言語化していくことで、自分が心が動く瞬間を紐解いていきました。一人ひとりの発表の後には、コメントカードという発表を聞いてどう思ったか・気づきを書いたものを渡して、講義は終了しました。

講義の感想

人生グラフを共有しながらのロング自己紹介が良かったです。今まで、自分の人生を、特にネガティブな経験を、誰かに言ってこなかったんです。それをまるっと話したのは初めてで。一緒のグループで話を聞いた子から「この話の時、しんくさんの声のトーンが上がってましたよ。」っていってもらったことで、当時は辛い経験のはずだったけど、今は自分なりに消化して、自信に変わってるんだなって気づけました。
それに、みんな、普段のしっかりしてたり、ポジティブな雰囲気からは想像できない経験をしていることがわかって。おんなじ仲間なんだって勇気が湧きました。
そんな仲間だからか、普段は年齢に見合ったようにいなきゃ!とかって思うんですけど、ぬま大ではそういうの関係なく自分のままでいられてる感じがしています。
(渡辺 修司さん)

第3回講義「自分の直感にふれる〜「好き」を語り合おう!〜」

ぬま大学第6期 vol.1

プログラム

19:00 オープニング
19:20 偏愛コラージュ作成
19:40 グループワーク
20:45 振り返り(ジャーナリング)
20:50 クロージング
21:00 終了

第3回講義は自分の“直感”にふれることから、感性を磨いていきます。様々な直感の中で、講義では「好き」という感情を切り口にしていきました。
自分の好きを可視化していくために、“偏愛コラージュ”という自分の好きなものの写真をコラージュしていくワークを行いました。好きな人、物、さまざまある中から選んでいき、コラージュしたところで、グループに分かれて「なぜ好きなのか」を話していきました。影響を受けて好きになったもの、小さい頃から純粋に自分が好きなもの、そのもの自体ではなくその時の思い出が好きなもの。好きなものの数だけ好きな理由が出てきて、ワークの時間だけでは語りつくせないほどでした。ワークの後に、各グループからどんな内容だったかを共有して、講義は終了しました。

講義の感想

偏愛コラージュが面白かったです!自分の思い思いに作ること、それを一旦眺めて「なんでこんな風に作ったんだろう」と考えること、共有して相手はどう感じたか話してもらうこと、どれも面白かったです!それに、相手の作ったものを素直に「違い」として受け止めた上で、自分のものと比較することで気づくことがありました。またコラージュの配置は特に考えずにしたんですけど、知らない間に分類わけしてたんです。その分類の中で「岩本ちゃんってこういうこと大切にしたいんじゃないかな?こういう時に喜びを感じるんじゃないかな?」と意見をもらった時、「それだ!!!」って気づいたんです。それに「真ん中にある写真はじゃあ何だろう」って考えてると、自分が大事にしてた時間が見えてきて!本当に毎回新しい気づきがあって楽しいです!
(岩本 華奈さん)

第4回講義「ありたい未来を描く〜最初のアクションへ〜」

ぬま大学第6期 vol.1

プログラム

10:00 オープニング
10:26 ワークショップ「“ありたい未来”を考える」
11:30 アクション決め
11:40 全体宣言
11:53 リフレクション(ジャーナリング)
11:58 クロージング
12:02 終了

第4回講義は“ありたい未来”を描いていき、その未来に向けた“最初のアクション”を決めました。
まず、ありたい未来を描く前に、過去3回の講義を振り返りながら「自分が大切にしているものは何か?」を考え、全員で共有しました。そのあと「“ありたい未来”が実現した時、自分や、自分の周りがどのようになっているか?」について考え、グループになって共有していきました。
“ありたい未来“が少しずつ見えてきたところで、その未来に向かってやってみたいアクションをリストにしていき、その中から次回の講義までにやってみるアクション(=最初のアクション)を1つ選びました。最後は、全員が“最初のアクション“を宣言して講義が終了しました。

講義の感想

私は”やりたい”を表現するのが苦手なんですが、今回はそれを共有できたことがありがたかったです。普段「やりたい、でもできない」と思っていたことに対して、誰かからフィードバックをもらえたことで、「こうやればできるんだ」とか「いや、これはできなくてもよかったな」と思えるようになり、新たな発見がありました。 また、「人生でやりたいことリスト」のワークでやりたいことを書き出してみると、しばらく前からずっとやりたいと思っていることが多くありました。それだけ自分の中で大事にしたいアクションでもあるし、実現不可能なものではないのに、実践できていないことにも気づきました。また、最後に全体に向けて宣言することで、「やってみよう」と今までよりも強く思えて、いつもは自分の中だけに留めていた想いが広がっていく感じがしました。
(宮本 夏希さん)


第4回講義まではマイプランを作っていくために、仲間と一緒に自分を知っていきました。
いよいよここからはマイプランづくりへと進んでいきます。
14名のぬま大生がどんなマイプランをつくっていくのかを、次回はレポートしていきますよ!次回のレポートもお楽しみに!!