2020.2.10 ぬまトーークvol.15「気仙沼でゼロ・ウェイスト(ごみ0)を考える」
気仙沼についてみんなで語ろう!「ぬまトーーク」。
各回のテーマについて仲間と一緒にわいわい語り合う2時間です。
毎回それぞれのテーマで活躍しているゲストにお越しいただき、現場のリアルな声を聞くこともできます。
今回のテーマは、「気仙沼でゼロ・ウェイスト(ごみ0)を考える」です。
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2019年、過去最大級の台風発生。ここ数年、自然災害が多いよね。
季節外れの異常気象。冬ってこんなに暖かかったっけ?
最近感じる“自然環境”の変化。
なんだか、日々の生活と環境への影響が
気になるようになってきました。
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ゼロ・ウェイストとは?
無駄・ゴミ・浪費をなくすという意味。
出てきた廃棄物をどう処理するかではなく、そもそもごみを生み出さないようにしようという考え方です。
抜粋:http://zwa.jp/about/
日々なにげなく出しているごみ。
わたしは、あなたは、毎日どれくらいのごみを出しているのでしょうか?
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日本のごみ総排出量は東京ドームおよそ115杯分の4,289万トン
1日1人当たりのごみ排出量は920g
(2019年3月26日 環境省発表)
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徳島県上勝町という、日本で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」をしたまちがあります。
2003年に「2020年までにごみ0」を決意。
ごみを13品目45分別する等、様々な取り組みを通して、2016年度にはリサイクル率81%を達成しています。
この取り組みを知り、
気仙沼でも、もう少しごみを生み出さないような暮らしをできないかな?
と思うようになりました。
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当日はゲストをお呼びして、みなさんと「ごみ0」に向けて一緒にできることを考えてみたいと思います。
guest from TOKYO —
元JICA青年海外協力隊
2016年度3次隊(2017-2019)/ラオス/環境教育隊員
木村由佳さん
某大手メーカー勤務。休職をして、JICA青年海外協力隊としてラオスに赴任。世界遺産の街ルアンパバーンで環境教育隊員としてゴミ問題の活動を行った。2019年1月に帰国し復職。現在はエネルギー部門の新規事業として食ロスを検討中。
producer —
6ヶ月間のまちづくり実践塾「ぬま大学」
第3期卒業生 小野寺真希さん
『ぬまトーーク vol.15』
<概要>
- テーマ【気仙沼でゼロ・ウェイスト(ゴミ0)を考える】
- 日にち:2020年2月10日(月)
- 時間:19:00〜21:00
- 場所:□ship(南町海岸1番11号 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2階)
- コンテンツ:テーマについて知る&語る
- 講話ゲスト:元JICA青年海外協力隊 木村由佳さん
- 対象:10~30代(という気持ちの方)
- 参加費:100円(コーヒー代)
- 定員:30名程度
- 主催:気仙沼市
- 企画・運営:一般社団法人まるオフィス
- 企画協力:ぬま大学第3期生 小野寺真希さん
<お申込みについて>
- 参加申込方法:
方法1⇒Facebookイベントページにて【参加】をクリックする
方法2⇒気仙沼市震災復興・企画部 地域づくり推進課へ直接連絡する
方法3⇒下記、問い合わせフォームより参加申込を行う - Facebookイベントページ:ぬまトーークvol.15「気仙沼でゼロ・ウェイスト(ごみ0)を考える」