ぬま大学第3期 vol.6 最終報告会

ぬま大学第3期 vol.6 最終報告会

こんにちは、地域支援員の小林です。

2017年の6月から始まったぬま大学第3期。2017年11月25日、その最後の発表の場となる、最終報告会が開催されました。今回はそちらの様子をお伝えします!

最終報告会でやったこと

13:00 オープニング
13:05 市長挨拶
13:15 プログラム紹介
13:30 ぬま大生プレゼンテーション(前半)
14:40 休憩
14:50 ぬま大生プレゼンテーション(後半)
16:00 投票タイム
16:10 特別ワークショップ
     「私にできること。みんなでできること。」
16:50 表彰式
17:30 閉会

当日はぬま大生10名、審査員5名を含む111名の方々にご来場頂きました。

オープニング・市長挨拶

ぬま大学第3期 vol.6 最終報告会

オープニングは、この半年間の活動を振り返るムービーからスタート!これまでの様子を会場にいらした方にお伝えするとともに、この後のプレゼンテーションへのエールにもなりました。また今回の司会は、ぬま大学1期の修了生である神田大樹さんと2期修了生の冨永めいさんに務めて頂きました。

菅原茂市長からの挨拶を頂き、会場も徐々にプレゼンムードが高まっていきます。

ぬま大生プレゼンテーション

ぬま大学第3期 vol.6 最終報告会

いよいよ本番である、プレゼンテーションに入っていきます。前半5名、後半5名の計10名のぬま大学3期生が、この半年間の想いを聴衆にぶつけていきます。

ぬま大生のプラン一覧

1 小野寺 真希 ・・・“気仙沼で働く”を考えるワークショップ
2 本間 章一郎 ・・・水産業の魅力を写真に撮る&発信する!
3 岩舘 翠 ・・・場所でモードを変える! -ONとOFFを自由に行き交うライフスタイル-
4 伊藤 優佑 ・・・地域外の学生と気仙沼をつなぐ案内人
5 髙橋 裕子 ・・・あそぼう!ちびっ子!ちびバス広場!
6 吉浜 有輝 ・・・太鼓を叩いてみよう!
7 小出 悟 ・・・三陸仕掛け人
8 大野 敏輝 ・・・おさかな学校
9 岡 颯紀 ・・・Shall We Art?
10 佐藤 晃子 ・・・あちこと一緒にわくわくキッチン♬

一人の発表が終了する度に、審査員の皆様からフィードバックのコメントを頂きました。5名の審査員それぞれから、厳しくも愛のある指摘や意見をたくさん頂きました。また、ゲストコメンテーターとして、気仙沼高校と向洋高校の生徒さん2名にもお越し頂き、ぬま大生のプランに率直な意見を頂きました。

投票タイム・審査会

ぬま大学第3期 vol.6 最終報告会

10名のプレゼンテーションが終了後、聴講者の皆さんによる投票タイムを行いました。この投票で最も得票が多い人に、「共感賞」が送られます。

また、その裏では、審査員の皆様による審査会が行われました。この審査会を通して、「最優秀賞」と「メイン講師賞」が決定されます。

特別ワークショップ

ぬま大学第3期 vol.6 最終報告会

最終報告会のもう一つのプログラムとして、発表したぬま大生と参加者の方が一緒になって対話をする特別ワークショップを実施しました。「私にできること。みんなでできること。」と題し、ぬま大生のプレゼンテーションを聞いてみて、もっと話してみたいと思うぬま大生のテーブルに散らばり、プランがよりよくなるためにはどうしたらいいか、それぞれができることはあるか、などについて意見交換を行いました。

ワークショップの終わりには、各テーブルから話し合った内容をシェアしてもらいました。「一緒にイベントを行う」、「○○さんを紹介してもらう」、「企画の協力をする」など、具体的な活動の種もいくつか生まれそうな時間になりました。

表彰式

ぬま大学第3期 vol.6 最終報告会

特別ワークショップ終了後は、いよいよ最後のプログラムとなる表彰式へと移ります。審査会、会場投票によって「最優秀賞」、「メイン講師賞」、「共感賞」の3つの賞が送られます。また、審査の結果、当初予定になかった「審査員特別賞」も授与されることになりました。受賞者は、以下の方々でした。

  • 最優秀賞 髙橋 裕子さん
  • メイン講師賞 大野 敏輝さん
  • 審査員特別賞 岡 颯紀さん
  • 共感賞 小野寺 真希さん
参加者のこえ
  • 想像以上にレベルが高い、最終発表会でした。市がバックアップしている点がすごいと思います。(一般聴講)
  • 今回も楽しいプレゼンありがとうございます。ワークショップもあり、飽きないで最後まで楽しめました。(一般聴講)

ぬま大学第3期 vol.6 最終報告会

最後に、ぬま大生、審査員、運営メンバーでぱしゃり。

これにて、ぬま大学第3期は終了となりました。しかし、ぬま大生の皆さんにとっては、むしろこれからが本番。マイプランの実施に向けて、これからの挑戦がとても楽しみです