ぬまトーーク vol.7

ぬまトーーク vol.7

こんにちは、地域支援員の矢野です。
2017年2月にぬまトーークvol.7が開催されました!

市街から少し遠いところにお住いの方にも、ぜひ参加していただきたい!
という事務局の想いから、今回はなんと、2月21日(火)は気仙沼市本吉公民館(本吉地域)、2月23日(木)はK-port(市街地・内湾)の、2つの会場で行いました。

ぬまトーーク vol.7

本吉公民館は、和室のお部屋で。
座布団に座ってくつろぎながらも、参加者のみなさんが熱く語り合う姿が見られましたよ。

ぬまトーークvol.7でやったこと

テーマ「自分の想いを形にする」
19:00 開会
19:05 アイスブレイク
19:15 「マイプロジェクト」とは
19:30 ワークショップ
●個人ワーク:マイプランを作ってみよう
●グループワーク:マイプランを発表+フィードバックをもらおう
20:55 クロージング
21:00 終了

2月21日の参加者は9名、その内、本吉地域在住の方は4名。「本吉で開催するから来ました!」という参加者の嬉しい声も!
2月23日は、市外から観光で気仙沼を訪れた飛び入り参加者など、15名の方に参加いただきました。

アイスブレイク

ぬまトーーク vol.7

まずは、会場の緊張をほぐすためにアイスブレイクを用意しました。
地域支援員・小町発案の「動物をつくろう」ワークショップ。
<手順>
(1)参加者のみなさんに、自由に図形を切り取っていただきます。
(2)グループで、それぞれが切り取った図形を組み合わせて「動物」をつくってもらいます。
という、とっても簡単なアイスブレイク。
「まさか、切った図形で動物をつくるなんで…」という予想外の展開に、参加者もわくわく、興奮していました。

マイプロジェクトの紹介

ぬまトーーク vol.7

「動物づくり」を楽しんだ後は、インプットの時間。
地域支援員・小林から「マイプロジェクト/マイプランとは」について、事例を交えた説明があった後は、ぬま大学を通して「マイプラン」を作成した経験がある、ぬま大学第1期生、第2期生に、自身の「マイプラン」についてお話しいただきました。

ぬまトーーク vol.7

<「マイプラン」発表者>
2月21日 第1期生:立花淳一さん 第2期生:川村俊さん
2月23日 第1期生:神田大樹さん 第2期生:森田みなみさん

ワークショップ 個人ワーク

ぬまトーーク vol.7

<マイプラン作成の流れ>
Step1 ワークシートに、問1「得意なこと/好きなこと」、問2「今後取り組んでみたいこと」、問3「気仙沼の魅力/課題」を思いつく限り書き出す
Step2 【問1、または問2=自分】と、【問3=地域】を掛け合わせてマイプランを考える
Step3 マイプランの具体的な内容を書き出す

このようなプランが出来あがりました!

プラン名「きみはまだ気仙沼を知らないぜ!!」
興味・関心:海の中の生きもの、鳥さがし
地域の魅力:景色

プラン名「school飲食街」
興味・関心/今後取り組みたいこと:農業、釣り、話すこと、廃校利用、狩猟、飲み屋
地域の魅力:飯・食材が豊富
地域の課題:廃校

プラン名「山カレーキャンプ」
今後取り組みたいこと:カレーやさん
地域の魅力:意外といい山がある
場所:徳仙丈とか、安波山とか、亀山とか

プラン名「気仙沼No.1キレ者決定戦」
今後取り組みたいこと:ボードゲーム喫茶・Bar
地域の魅力:パワーのある人が集う
場所:市内

プラン名「~良・食・動・源~」
興味・関心:運動、外食
地域の魅力:老人が元気、食べ物おいしい
場所:「すこやか」「ケー・ウェーブ」など

ワークショップ グループワーク

ぬまトーーク vol.7

ぬま大生OB・OGと、参加者2~3名がグループになり、自分が作ったマイプランを発表します。「自分がやりたいこと」を熱く語っている姿や、仲間のマイプランに対して「いいね!おもしろそう!ぜひやってよ!!」という声がたくさん聞こえてきました。

参加者のこえ
  • 自分の得意分野と、取り組みたいこと等、その人にしかないアイデアができておもしろかったです。
  • 具体的に文字にするという事の大切さを実感しました。
  • 実現できたら楽しそうな企画が沢山ありました。また、知人も増えてよかったです。

 

100人いれば、100個のアイデアが出る。
人によって、好きなこと・考えていることが違うからこそ、自分が考えた事もないようなアイデアに出会えた時のわくわく。
同じ世代の仲間に、自分のアイデアや想いを語ることの楽しさ。
ぜひ、ぬまトーークに参加して体感してください!