ぬま大学第2期 プレゼンセミナー
こんにちは、地域支援員の小林です。
ぬま大学の特別企画、その第3弾が2016年10月29日(土)に実施されました。今回はその名も「プレゼンセミナー」です。いよいよ最終報告会まで1ヶ月を切ったぬま大学2期生に向けて、プレゼンテーションの基礎を学べる機会となりました。
今回は市外から講師をお迎えし、プレゼンテーションの基礎となる部分を体系立てて教えて頂きました。また、3名の受講生に、本番に望む前の模擬プレゼンテーションをしてもらいました。
プレゼンセミナーでやったこと
10:00 プレゼンセミナー「プレゼンテーションの基礎」
10:30 模擬プレゼンテーション
11:20 質疑応答
11:30 閉会
参加者はぬま大生7名、ぬま大学コーディネーター3名、一般聴講者6名の合計16名でした。
プレゼンセミナー「プレゼンテーションの基礎」
開会後、早速講師からプレゼンテーションの基礎について、講義を頂きました。今回講師を勤めて頂いたのは、東京の外資系コンサルティング会社に勤務する、柴田偉斗子氏です。
プレゼンテーションの二大要素は“資料の作り方”と“話し方”であり、今回は“話し方”にしぼって講義をして頂きました。
プレゼンテーションの基本は「正しく、わかりやすく伝える」ことで、そのために抑えるとよい3つのコツを紹介頂きました。
- コツ1:聞き手をプレゼンに集中させる
- コツ2:プレゼン中に聞き手を迷子にさせない
- コツ3:初めから終わりまで一つのストーリーで語る
- 超面白かったです!プレゼンテーションの世界の深さを知れて、おもしろかったです。「プレゼンの話」そのものが、柴田さんのマイストーリー感があって、すごく聞きやすかったです。(ぬま大生)
- プレゼンテーションの基本の構成から、テーマの絞り方・話し方まで、聞き手の側に立った伝え方を知ることが出来ました。聞き手の目を見て話すことで、見る・見られる、の関係が逆転して、話に引き込まれました。自分本位のプレゼンテーションが多かったなと反省し、モチベーションが死ぬほど高まりました。(一般聴講者)
受講生は全員必死でメモを取り、しきりに頷いていました。
模擬プレゼンテーション
講義の後は、ぬま大学2期生による模擬プレゼンテーションを行いました。11月23日に控える最終報告会に向けて、本番と同じ形式でのプレゼンテーションを行ってもらい、講師や参加者から質問やフィードバックを受けました。
参加者のこえ
今回の学びをもって、2期生は最終報告会に臨んでいきます。そちらもどうぞお楽しみに!