ぬま大学第1期生インタビュー vol.2

ぬま大学第1期生インタビュー
ぬま大学第1期生に聞きました!「ぬま大学」について教えてください。第2弾。
今回のゲストは、遠藤みゆさんと熊谷航さんです。

ゲストプロフィール ※2016年現在

遠藤みゆさん(愛称:みっけ)
岩手県一関市出身。一般社団法人プレーワーカーズ勤務。

ぬま大学1期生 遠藤 みゆ
熊谷航さん(愛称:航さん)
気仙沼市出身。市内の太陽光発電の会社に勤務。

ぬま大学1期生 熊谷 航

「気仙沼を元気にしたいと実は思っている」タイプでした。
ーーぬま大学に参加したきっかけを教えていただけますか?
(みっけ)興味で飛び込みました。ちょうど1年前に仕事をやめたばっかりで、「次何しようかな」と考えていた時期でした。その頃は岩手県一関市に住んでいたんですけど、今働いている団体の人と知り合って、週1回その団体のお手伝いをしに気仙沼に通っていました。「とりあえず面白そうだし、やってみるか」って感じです。
ーー運営側もぬま大学のエントリーシートを見て、「え、一関?」って思ったのを覚えてますね(笑)。ちなみに今はどこに住んでいるのですか?
(みっけ)去年の9月に気仙沼に引っ越してきました。
ーーぬま大学に申し込みをした当時は、何をしようとしていた時期ですか?
(みっけ)ストレスで前職を辞めて、失意のどん底だったんですけど、「新しいことをやってやろう」って、やけくそでした。もともと、週1回気仙沼に通っていたので、気仙沼の若い人と遊ぶのが楽しくて、気仙沼で暮らすことに興味をもっていましたね。
ーーでは、 航さんはどうでしょうか?
(航さん)たまたま受けた三陸新報さんの新聞取材で、新聞記者さんに「今の仕事をどんな想いでやってますか?」って聞かれたんです。その問いに答えているうちに、「そういえば、自分はこんな想いでこの会社に勤めたんだな」って思い出しだんですね。その直後に、Facebookでたまたま、ぬま大学受講生の応募を知って、「おもしろそうだな。自分の想いを形にできたらいいな」って思ったのがきっかけです。今回のぬま大学のパンフレットにある、「気仙沼を元気にしたいと実は思っている」タイプで、なかなか一歩が踏み出せずにいたんですけど、参加することにしました。
ーー今の会社に入社したときの想いをお話しいただけますか?
(航さん)震災後に農業をした経験があって、ものをつくる大変さと、喜びの両方を知りました。そのなかで、福島原発の影響を顧みた時に、やはり悔しい想いがあって、エネルギーの分野に興味をもつようになりました。
今の自分の想いを構築する糧になりました。
ーーぬま大学のカリキュラムのなかで、印象に残っていることは何でしょうか?
(航さん)毎回の講義でグループワークがあったんですが、グループの人のフィードバックが参考になり、今の自分の想いを構築する糧になりました。あと、遠征ですね。宮城県内の別の実践塾先へ遠征に行った際に、「ロバがいるカフェを開く」というマイプランが印象に残っています。そのプランを作成された方の奥さんが、ロバが好きらしく、「それなら俺がロバのカフェを開いてやる」って言ったらしいんですよ(笑)。あとは、プログラム中は受講生1人1人に、受講生と一緒に伴走する担当の方(コーディネーター)がついてくださるんですけど、その方とたわいのない話をしながらプランを作っていったことが印象に残っています。
ーーみっけはどうでしょうか?
(みっけ)私もコーディネーターの方との打ち合わせが楽しかったです。自分が煮詰まっている時に、単純に話を聞いてもらえたり、「それいいんじゃない?」って言ってもらえたから、「やってみるか!」って思う一歩になりました。あと、毎回の講義でゲスト講師の方がお話をしてくださるんですが、講師の方の話し方に、それぞれ特徴と魅力があって、話し方に人の個性が出ることが面白いなって思いました。実際に自分も最終報告会でプレゼンをして、話し方を注意してもらったことで、自分の話し方を見つめ直す良い機会にもなりました。
とにかく行き詰まったら誰かに話すことが大事ですね。
ーー最後に、ぬま大学を通して1番学びになったことは何でしょうか?
(航さん)自分の想いを吐き出すことが大事だなって思いました。吐き出すことで、いろいろな人が共感してくれたり、意見をくれることで、自分の想いが膨らんでいく、固まっていくので、「想いを人に伝えることが大事」ということを学びました。
ーーみっけはどうでしょうか?
(みっけ)「とにかく行き詰まったら話す」ということです。自分1人だと、「もう考えつくした。これ以上考えても仕方がない。」というところまでいって、どん詰まりになることがあります。でもそんな時にコーディネーターとただおしゃべりをしてるだけで、「難しいかな」と思っていたマイプランも、「そんなことないかもしれない。自分にもできそうな気がする」と思えるようになったり。だから、とにかく行き詰まったら誰かに話すことが大事ですね。
ーー「人に話す」。2人とも共通する学びですね。ありがとうございました!