ぬま大学第4期 最終報告会

ぬま大学第4期 vol.6 最終報告会

こんにちは、地域支援員の小野寺です。
2018年12月2日(日)に実施しました、ぬま大学第4期最終報告会の様子をお伝えします。

「気仙沼を、元気にしたい!もっと熱くしたい!」そんな想いをもった若者9人が、2018年の6月~12月の約半年間、実際に活動している方からアドバイスをもらい、自らの想いにそったマイプランを考え、磨き、形にすべく取り組んできました! そして、その成果をこの最終報告会にて、発表しました。

最終報告会でやったこと

13:30 閉会
13:35 市長挨拶
13:45 プログラム紹介・審査員紹介
14:05 ぬま大生プレゼンテーション前半
15:20 休憩
15:30 ぬま大生プレゼンテーション後半
16:45 投票タイム/ワークショップ
17:20 表彰式/審査員からの講評
18:00 閉会

当日はぬま大学第4期生9名、審査員5名、運営スタッフ17名を含む155名の方々に参加いただき、過去最多の参加数となりました。

オープニング

ぬま大学第4期 vol.6 最終報告会

オープニングは会場が暗転し、ぬま大学第4期生のこの半年間を振り返るムービーで始まりました!このムービーが受講生のエールにもなりました。そして、今回はぬま大学第3期生の大野敏輝さん・髙橋裕子さんに司会を務めていただきました。
また、事務局の小林が「ぬま大学とは何か?」をお伝えするプレゼンテーションも行いました。

ぬま大生プレゼンテーション

ぬま大学第4期 vol.6 最終報告会

いよいよ、待ちに待ったぬま大学第4期生のプレゼンテーションが始まります。前半4名、後半5名の計9名が、この半年間の想いを”たくさんの人に聞いてほしい”そんな思いを掲げながら発表していきます。

ぬま大生のプラン一覧
1 織笠 有加里・・・私の「楽しい」を追求する
2 尾形 春菜・・・建設業を身近なものに
3 熊谷 優人・・・地域まるっと
4 金野 諒・・・縁を繋げる~障害者施設と地域の交流~
5 八重柏 わか・・・偶然楽しむ気仙沼
6 高本 翔太・・・子どもを真ん中にした地域にしたい!
7 若林 詩織・・・ミライノ授業
8 昆野 哲・・・かけ合わせが生まれるまち
9 二シャント アンヌ・・・気仙沼のlifestyleを世界へ!

ひとりひとり発表を終える度に、審査員の方2人ずつからコメントをいただきました。また、ゲストコメンテーターとして、気仙沼高校の生徒さん3名にもお越しいただき、受講生のプランを聞いた率直な感想・エールをいただきました。

投票タイム・ワークショップ

ぬま大学第4期 vol.6 最終報告会

9名のプレゼンテーション終了後、聴講者の皆様による投票タイムを行いました。この投票はプレゼンテーションを聞いた中で”もっとも共感”した受講生1人に票をいれてもらいます。多くの票を獲得した受講生には「共感賞」が送られます。

そして、最終報告会のもう一つのプログラムとして、Specialワークショップ「私にできること。みんなでできること。」を実施しました。受講生9名それぞれが1つのグループを作り、ご来場いただいた皆様に興味・関心・話してみたいと感じた受講生のテーブルに移動していただきました。そして、2色の付箋に「発表を聞いての感想」、「自分が協力できそうなこと」を書いてもらい、グループ内で共有しました。

また、その裏では、審査員の皆様による審査会が行われました。この審査会を通して、「最優秀賞」と「敢闘賞」が決定されます。

表彰式

ぬま大学第4期 vol.6 最終報告会

ワークショップ終了後は、いよいよ最後のプログラムとなる表彰式へと移ります。審査会、会場投票により「最優秀賞」、「敢闘賞」、「共感賞」の3つの賞が送られました。受賞者は、以下の方々でした。

  • 最優秀賞 金野諒さん
  • 敢闘賞 昆野哲さん
  • 共感賞 若林詩織さん
参加者のこえ
  • 若いみなさんの素晴らしいプレゼンを聞いて、自分自身の今後のアクションにとっても良い刺激となりました。(一般聴講)
  • それぞれのマイプランをきいて、共感したことや興味をもったことがたくさんありました。自分もお手伝いできる事があればぜひやりたいです。(一般聴講)

ぬま大学第4期 vol.6 最終報告会

最後は、会場にお越しいただいた皆様と記念撮影。最高の笑顔とともに、ぬま大学ポーズ!
これにて、ぬま大学第4期は修了となります。これからも受講生のチャレンジはまだまだ続きます!まちで見かけたら応援してくださいね。来期もおたのしみに!