担い手 のすべての投稿

2023.04.20 ぬま大学第9期説明会

ぬま大学第9期説明会_WEB

「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾『ぬま大学』、今年も開校!
第9期生募集にあわせて、説明会を開催します!

▼説明会の申込みはこちら
https://forms.gle/vHFqAqbyLf3Y7Ckr7

説明会で主にやること

・ぬま大学の紹介、質疑応答
・ぬま大学の卒業生とコーディネーターの体験談トーク
・ぷち体験ワークショップ
(終了後、個別相談も受け付けます)

持ち物は「何かやってみたい!」というワクワクした気持ちだけで大丈夫◎
「やってみたいけどモヤモヤ…。」というちょっぴり不安な気持ちの方も、もちろん大丈夫です!

なぜなら、そうやって悩み、自分や他者と語り、ちょっとずつカタチにしながら、
自分らしい一歩を踏み出していく、そのプロセスを応援するのが
このプログラムだからです◎

受講を迷っている方も、まずは気軽に説明会へ遊びに来てくださいね。

●この日の参加が難しい方へ
随時、個別相談も(オンライン/オフライン)受け付けています。
「問い合わせ」まで気軽にお問い合わせください◎


【概要】

【申込みについて】

【イベントの最新情報はこちらから】

【お問い合わせ】


▽ぬま大学第9期受講生募集の詳細
チラシ(PDF)

▽昨年の説明会レポートはこちら
レポート|ぬま大学第8期説明会

レポート|ぬまトーークvol.21

ぬまトーークvol.21

日本の人も外国の人も、一緒にお話し

開催概要

レポート

気仙沼のみんなで話そう!『ぬまトーーク』。
気になるテーマについて、気軽に話せる2時間です。

3/5(日)ぬまトーークvol.21「みんなで世界の食卓を囲もう」を □ship(スクエアシップ)にて行いました。

ぬまトーークは、毎回さまざまなテーマで開催しており、まちづくり実践塾「ぬま大学」を卒業した「ぬま大生」と一緒に企画をしています。

今回のテーマは「国際交流」。

当日は、外国の方と日本の方、合わせて参加者は15名。
また、気仙沼に在住歴のある4か国の方と、ぬま大学OB・OG生にも協力いただきました。
大人だけでなく、参加者のお子さんや高校生も参加し、多様でにぎやかな時間になりました。

参加者の様子

【主に行ったこと】
・前半
テーマにまつわるゲストのお話を伺いました。
今回お招きしたのは、気仙沼や各地と外国をつなぐイベントなどを行っているNPO法人地球対話ラボの中川真規子さんです。

<お話の内容>
・NPO法人地球対話ラボについて
・インドネシアの紹介
・海外で印象に残ったエピソード

特に「インドネシアでは、“食” が大事な気持ちを伝えるためのコミュニケーションとして欠かせない」というエピソードが、参加者にも響いた様子でした。

質問では「インドネシアは300を超える多民族国家、言葉はどうしているの?」という疑問があがり、「インドネシア語も自分の地域の言葉も、いくつも使います」という回答に、驚いていました。

ゲストトークの様子

・後半
4か国の料理の試食と、それぞれの国について外国の方に概要を紹介していただきました。

アメリカ「サコタッシュ」
中国「大根餃子」
ベラルーシ「ボルシチ」
インドネシア「ブブール・インジン(黒米のココナッツミルク粥)」

その後のグループトークは、4~5名のグループで交流。
ゲストトークや各国の料理や紹介の感想共有、そして日本人・外国人がお互いに聞いてみたいことを尋ね合いました。

グループで話している様子

国によって異なる食事のマナーや文化の差に驚いたり、日本人と外国人という括りだけでなく一人一人の体験や想いを少しですが知ることができました。

今回参加いただいた4カ国の方を含め、気仙沼には23か国、約600人の外国の方が住んでいます。
もっと外国のことや、気仙沼の国際交流について知りたい方はぜひこちらもご覧ください!


・気仙沼市の取り組み
「小さな国際大使館」などで外国の方向けの日本語教室や、国際交流のイベントなど
詳しくはこちら
・NPO法人地球対話ラボの取り組み
毎月第3日曜日「つながるインドネシアカフェ」を八日町で開催
詳しくはこちら

参加者の声

グループで話している様子

2023.04.05-05.07 ぬま大学第9期受講生募集

ぬま大学第9期チラシ表

「気仙沼で何かやってみたい」という想いをもつ若者、集まれ~!
今年も「ぬま大学」第9期を開校します。

▶ 詳細のチラシ(PDF)はこちら!
▶ 応募フォーム(word)はこちら!

ぬま大学とは?

ぬま大学は、あなたの「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾です。

“自分”と “地域” とつながることを大切にした全6回の講義を通して、
気仙沼で実行するプラン(マイプラン)をつくりあげていきます。

市内外の地域で活動している先輩や同世代とつながり、
小さなアクションを積み重ねながら、
あなたと気仙沼、互いにわくわくがうまれるプランづくりを目指しています。

「私は気仙沼でこうやって生きていきたい」という自分のありたい姿と、
それを実現するためのマイプランを一緒につくってみませんか?

ぬま大学のポイント

●わくわくから始めるマイプランづくり
マイプランづくりは、好きなこと・興味があることなど、わくわくする気持ちからスタートします。
もちろん、すでにやっていることでも大丈夫です。

●たくさんの出会いとつながり
市内外の地域で活動する先輩や、同じ悩み・想いをもつ同世代と出会うことができます。
目標に向かうなかでの新しい出会いは、きっと一生モノです。

●心強いサポート体制
受講生一人ひとりに「コーディネーター」という応援者がつき、講義の時間以外でも手厚くサポート。
卒業後ももちろん、活動をサポートします!

ぬま大学でやること

●対話
多様な人との対話を通して自分の想いの根っこを探り、言葉にしていきます。

●小さなアクション
自分で決めた小さなアクションと、振り返りを重ね、深めていきます。

●先輩の話を聞く
地域で活動する講師や先輩の話を聞き、活動のヒントを学びます。


【募集要項】

【申込方法】

【詳細:関連ファイル】

【お問い合わせ】


説明会 4/20(木)開催

ぬま大学の卒業生やコーディネーター(ぬま大生の応援者)たちと一緒に、ぬま大学についてご説明します。
参加を迷っている方もお気軽にお越しください!

▼説明会の詳細はこちら
2023.04.20 ぬま大学第9期説明会

▽これまでの「ぬま大学講義レポート」はこちら
ぬま大学 活動レポート

▽ぬま大学の様子が分かるショート動画はこちら

レポート|ぬま大学ラボ&ぬま大学同窓会2023

レゴワークショップの様子

OB・OG生が大集合「ぬま大学ラボ&ぬま大学同窓会」

タイムライン

13:30 オープニング
13:40 チェックイン
13:45 1部・ゲストのお話を聞く
14:35 休憩
14:45 2部・レゴ®シリアスプレイ®
16:55 クロージング
17:00 終了

レポート

これからの“まちの未来“に大切なテーマを一緒に学び、深めていく3ヶ月間のテーマ型勉強会、ぬま大学ラボ(全3期)。
「気仙沼で何かやってみたい!」という若者の思いをかたちにする半年間の実戦塾、ぬま大学(全8期)。

その2プログラムのOB・OG生が集まる同窓会を、1/29(日)に新月公民館で開催しました!
各期から21人が参加し、久しぶりに会う仲間や初めましての人とも会話がはずむ、和やかな雰囲気で始まりました◎

この日は「最近を振り返る・これからを考えてみる」講話&ワークショップを実施。
まちの中でそれぞれに活動している皆さんが少し立ち止まって、自分や活動について考える時間を過ごしました。

交流している様子

【主に行ったこと】
前半は、株式会社エンパブリック 代表取締役 広石拓司さんによるゲスト講話。「個人の『やりたい』とまちづくり」というテーマでお話しいただきました。

“わたし“の『やりたい』を実現するには、“みんな“の『やりたい』にしていくことが大切。そのために「どう周りとコミュニケーションして広げていくかを考えること、同時に、誰かの『やりたい』を応援してあげてほしい」と語ってくださいました。

ゲストのお話

後半は、ワークショップデザイナー 相内洋輔さんによる「レゴ®シリアスプレイ®」。レゴブロックを使って「最近のわたし」「わたしと歩む気仙沼」の2作品を作りました。

ブロックを触る手の感覚を頼りに出来あがった作品を共有しながら、内側にある「今のわたし」への気づきを見つけていきました。
最後には、多様な個性あふれる「未来の気仙沼」の作品が一面に。ゲストのお二人は、未来へのポジティブな空気から、気仙沼への可能性を感じたそうです。

新たなつながりと、学び・気づきを持ち帰ったOB・OG生。
個人の『やりたい』から、みんなの『やりたい』に向けて、これからも試行錯誤が続きます。いろいろな形で応援いただけると嬉しいです◎

集合写真

参加者の声

2023.03.05 ぬまトーークvol.21「みんなで世界の食卓を囲もう」

ぬまトーークvol.21

*外国の方・やさしい日本語のページはこちら
https://forms.gle/wD5DkyJQw1RXy4XGA


【大事なお知らせ】
・日本の方の申込みは【キャンセル待ち】となりました。
 キャンセルが開催前日までに出た場合のみ、メールで受付のご連絡をします(3/5(日)9:00まで)
 参加希望の方は、こちらのフォームより申込みください。
・申込み済みの方で、キャンセルされる方は info@numa-ninaite.com までご一報ください。


\気仙沼のみんなで話そう!/
気になるテーマについて語れる場

海外に興味のある人、集まれ~!

今回は、気仙沼に住む外国人と日本人がお話しする場。
いろいろな国の料理を食べながら、気軽に交流してみませんか?
(ベラルーシ、中国、アメリカ、インドネシア⚑⚐️)

外国語が喋れなくても大丈夫◎(サポートあり)
外国に行ったこともないし関わったこともない…そんな人も、もちろん歓迎です!

国際交流イベントなどを行っているゲストに、現地の様子を紹介いただいたり
気仙沼に住む外国人の方に、母国のお話、日本との「違いや同じ」を伺います。

23か国約600人の外国人が住む私たちのまち。
皆でワイワイがやがや、ちょっぴり異国の風を感じてみましょう!

※感染症対策を十分に行い、飲食時は黙食とします

ゲスト

NPO法人地球対話ラボ 理事
中川 真規子さん

インドネシアと気仙沼をつなぐ「つながる気仙沼プロジェクト」の企画運営や、世界中をビデオ通話で繋げ対話する「地球対話」、被災地間協働によるコミュニティアート事業に携わる。
埼玉出身、文教大学大学院国際協力学研究科卒。タイで3年間の教師経験、フィリピンで2年間スタディツアーのコーディネートや現地スタッフ教育を担当後、2016年より現職。


『ぬまトーークvol.21』

【概要】

【お申込みについて】


【イベントの最新情報はこちらから】

【お問い合わせ】

レポート|ぬま大学第8期最終報告会

ぬま大学第8期 最終報告会

最終報告会「『やりたい』を宣言する」

「気仙沼で何かやってみたい!」という若者の思いをかたちにする半年間の実戦塾、ぬま大学。
その成果を発表する最終報告会が、12/4(日)にPIER7で開催されました。

▼アーカイブ動画はこちら
当日の様子をご覧いただけます。

8期目となる今年は、10人のぬま大生が、半年間でつくり上げた「自分が気仙沼で実行するプラン(マイプラン)」を発表。会場やオンラインにて約100名の方に聴講いただきました。

オープニングでは、ぬま大学OB・OG生に制作いただいたオープニングムービーを披露。その他にも、お昼ご飯の提供や、当日の司会など、今年もぬま大学OB・OG生に支えられての開催となりました。

ぬま大学第8期 最終報告会

タイムライン

13:30 オープニング
13:53 ぬま大生によるプレゼンテーション(1部・3名)
14:30 休憩
14:40 ぬま大生によるプレゼンテーション(2部・4名)
15:27 休憩
15:35 ぬま大生によるプレゼンテーション(3部・3名)
16:10 共感賞の投票
16:15 オンライン:ぬま大TV「8期のウラガワ」
     会場:休憩
16:30 会場:交流タイム
17:05 表彰式
17:40 終了

発表したぬま大生のマイプラン一覧

10人のぬま大生が、マイプランに込めた想いやビジョンを7分間にまとめ、発表しました!

ぬま大学第8期 最終報告会

第1部
01.今村 ちひろ
「お気に入りの空間づくり」
02.阿部 健人
「魅力ある街を支える.健康予防連携」
03.小野寺 千恵
「花贈りと気仙沼遊びの道案内~記憶に残るフローリストを目指して~」

第2部
04.川村 枝美花
「『子どもの味方を作りたい』みらいで守られる子どもコミュニティー」
05.笠井 永稜
「『気仙沼の同期』を作ろう!」
06.菅原 千尋
「『食べる』を知る!まずは地元の酪農畜産から」
07.佐藤 剛士
「気仙沼×ドローン 私が行った5つのコト」

第3部
08.千葉 大雅
「僕と鹿」
09.関 純麗
「未利用魚でまちと人をつなぐ」
10.柏木 大昌
「港道テラス〜寄り道の楽しい街」

審査員

各プレゼンテーションの後には、今年も豪華な審査員の皆様から、マイプランに対する感想や次につながるアドバイスをいただきました。

ぬま大学第8期 最終報告会

・菅原 茂氏(気仙沼市長)
・堀内 真介氏(株式会社介援隊 代表取締役/F.C.U.P オーナー/気仙沼まちなかエリアプラットフォーム 会長)
・村上 かよ氏(旅館 明海荘 女将)
・花屋 雅貴氏(株式会社エーゼロ厚真 取締役)

受賞者紹介

まちづくりに最も貢献すると思われる「市長賞」、聴講者から最も共感を得た「共感賞」、ぬま大学の半年間で最も成長したと思われる「健闘賞」、そして今年は審査会で設けられた「審査員特別賞」の4つの賞が贈られました。

【市長賞:佐藤 剛士さん】
●マイプラン
「気仙沼×ドローン 私が行った5つのコト」
●受賞ポイント
・ドローンの発表会は、全国からドローンの撮影者が来て気仙沼のまだ見ぬ魅力を作ってくれる、さらに長期間宿泊してもらえる、そんな可能性のある観光コンテンツになりうる
・動画は、景色だけでなく、人模様や作業模様など、まだまだ深堀りできる

【共感賞:川村 枝美花さん】
●マイプラン
「『子どもの味方を作りたい』みらいで守られる子どもコミュニティー」
●受賞ポイント
・優しさ溢れる想いが、心にたくさん響いたため

【健闘賞:関 純麗さん】
●マイプラン
「未利用魚でまちと人をつなぐ」
●受賞ポイント
・最初「キッチンカー」くらいしかキーワードがなかったところから、実際に居酒屋をやり、それを1回だけでなく継続してできている
・芯になる強さ、想いがあるから半年間一生懸命やれたのでは

【審査員特別賞:阿部 健人さん】
●マイプラン
「魅力ある街を支える.健康予防連携」
●受賞ポイント
・今後の気仙沼市において、健康は大事なテーマ
・仲間を増やして、連携していけるシステムが構築できることを期待

聴講者の声